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2024年11月17日 (日)

『民王』がいい感じにスケールアップしている件

2015年夏季のテレビ朝日系金曜ナイトドラマとして放送され、
大ヒットした『民王』が9年の時を超えて火曜21時のドラマと
して復活し、タイトルも『民王R』になって原作者である
池井戸 潤氏の了承の下でパワーアップしました。

無印は原作を忠実にドラマ化したのに対し、『-R』はドラマ
オリジナルになっており、その通りに遠藤憲一演じる主人公の
総理大臣である武藤泰山が毎話誰かとランダムに入れ替わり、
大騒動を巻き起こす内容で、第1話では某国のハッキングで
主要レギュラーの一人であるあの嬢演じる2代目秘書と
入れ替わり、第2話では闇バイトに応募した男性会社員と
入れ替わったりとスケールアップしており、これが『-R』の
醍醐味で、無印に匹敵する視聴率が期待できると思いきや、
第1話はギリギリの高視聴率でしたが、第2話でまさかの
失速になっており、今後視聴率が6%ぐらいに上がる事は
どうにも厳しいようですね。

もうちょっとストーリーに捻りを利かせれば第1話並みの
視聴率に回復する事は間違いなしですがね。
ただ、毎話に大物レベルのゲストを起用して泰山と
入れ替わる役に充てても芸がないようですし。

2024年11月 9日 (土)

フジテレビの火曜と水曜のドラマがバディものな件

今期のフジテレビ系ドラマは火曜と水曜にバディもの
ドラマを1枠ずつ展開しているようですね。

前者は従来の金曜21時ドラマを枠交換によってフジの
制作では9年半ぶりに復活した火曜21時ドラマの第1作と
なる『オクラ 迷宮入り事件捜査』で、反町隆史氏演じる
人情に厚い昭和の風情を持つ刑事と杉野遥亮演じる
クールなタイムパフォーマンス重視の省エネ刑事が
バディを組んで未解決事件をわずかな手がかりを
頼りに事件の真相に迫る内容ですが、この2人が
イケメンじゃバディものによくある凸凹感がなくて
イマイチのような気がします。

後者は水曜22時ドラマの新作である『全領域異常解決室』で、
本枠で2作連続に渡ってオリジナルドラマを展開する姿勢は
素晴らしい所で、内容は藤原竜也演じる世界最古の謎の
捜査機関である全領域異常解決室の室長代理と言う役職を
持つ謎の男性と広瀬アリス演じる警視庁の警官だったが、
全域異常解決室へ出向される事になった青年女性がバディを
組んで神隠しなどの超常現象を解決するものになっており、
これまでのバディものとは一線を画しています。

視聴率は前者は先述の通り、凸凹感のないバディのおかげで
イマイチのようで、今後どうなるかか不透明です。
後者は先述の通り、斬新な設定のおかげで好視聴率が期待できます。

2024年11月 2日 (土)

『この世界は1ダフル』は近年稀に見る教養バラエティ

10月からスタートしたフジテレビ系の木曜21時の新番組である
『この世界は1("ワン"と読む)ダフル』はこの枠では珍しい
教養系バラエティ番組で、メインナビゲーターに東野幸治と
渡辺翔太(SNOW MAN)を配してスタジオゲストと共に様々な
業界の第1線で活躍している1流の人々に一番素晴らしい
エピソードを紹介するコンセプトの下で展開しており、
前半は現時点で現役または元アスリートによる素晴らしい
エピソードを本人によるVTR収録での回顧で展開し、後半は
再現ドラマを主体とした一流の人々の素晴らしいエピソードを
展開する鉄板レベルの内容で、高レベルの視聴率は間違いない
ようですが、視聴率が取れる裏番組がひしめき合っている
状況じゃ厳しいようですね。

まぁ低視聴率で終わった前2番組に比べればマシなレベルだろうと
思いますが、テコ入れを行って頑張っても1年半は持つだろうと
思いますが、途中で放送時間が移動する可能性もありますしね。

2024年10月30日 (水)

日テレの平日ほぼバラエティ枠は強気ですね

2024年度から日テレの平日のゴールデン・プライム枠が
ほぼと言っていい程バラエティ番組一色になりましたが、
これは開局以来初の出来事のようで、この編成にしないと
日テレはさらに視聴率を稼げなくなったようですね。

昔は民放テレビ各局はゴールデン・プライムタイムにドラマを
各曜日に最低2枠編成するのが普通でしたが、時代の流れとともに
近年ドラマ枠は各曜日に1枠か視聴率が取れる曜日に1枠入れる事が
当たり前になりましたが、これを一歩進めるかのように日テレは
2023年度まで水曜22時に設けられていた老舗ドラマ枠を2024年度から
土曜21時に移動し、グランド劇場をルーツとする老舗の土曜22時の
ドラマ枠との2本立て体制とし、既存の日曜22時30分のドラマ枠を
含めて週末にドラマ枠を3枠展開し、平日にほぼバラエティ1色で
勝負する日テレは視聴率のために強気なんだなと私は感じました。

一方のTBSとフジテレビとテレビ朝日は未だに平日のどれかに
ドラマ枠を1枠編成していますが、中には老舗の枠が半数あり、
簡単に移動できない状況になっているようで、これらの局は
思い切った老舗ドラマ枠の時間移動を嫌っているようですね。
もし仮にこれらの局が平日全てをほぼバラエティ1色にすると
大幅な視聴率ダウンを余儀なくされますしね。

2024年10月 6日 (日)

『THE MC3』は果たして人気が出るのか

10月からTBSテレビ系列で月曜21時に正式な
レギュラー番組として放送開始予定となる
『THE MC3』はそのタイトルがズバリ示す通り、
中居正広、東野幸治、小園浩己(ヒロミ)氏の
民放テレビ界でMCとしても大活躍している
タレントが一堂に会した番組で、この3人が
力を合わせて今を時めくゲスト出演者の新たな
顔を週替わりの企画で引き出し、そのギャップを
楽しみながら深堀りする番組ですが、こんな
内容で視聴率をとれるのかが疑問です。

どうせ企画は他のバラエティ番組で行った企画
ばっかのようで、本番組にできない思い切った
企画を最低月に2回ないし3回はやらないと
絶対にコケる可能性がありまね。

本番組は5/6の特番第1弾で行った人気司会者なら
分かって当たり前の問題を出題する赤恥クイズと
言う企画が好評だったらしく、この成功を受けての
レギュラー番組化で、レギュラー化後に月に一回
赤恥クイズを展開するのはどうかと思いますが。

ここはこの企画は期首改編時の特番限定の企画に
した方が正解と思いますがね。

2024年9月21日 (土)

『ギークス/GEEKS』はよくできた警察署ドラマ

今月19日に終了した今夏のフジテレビ系木曜劇場である
『ギークス/GEEKS』は近年になってレアなジャンルと
なっている警察署ものドラマにしてはシュールな
設定と内容になっていますね。

松岡茉優演じる女性鑑識官は優れた観察力を持ち、
頭脳明晰且つ優秀なものの無駄な労力を使う事を
拒み、やるべき仕事をこなした後に定時で帰ると
言う正義感ゼロのキャラですが、白洲 迅演じる
謎のイケメンリーマンと関係を持つ所がエラく
すごすぎます・・・・・

そんな女性鑑識官が田中みな実演じる人の心を
読み取る産業医や滝沢カレン演じる日本全国の
地理に詳しい交通課の警官とトリオを組んで
井戸端会議の話題を元に事件解決の道しるべを
刑事たちに提案するからここもすごすぎます。

本ドラマはオリジナル作品になっており、それで
いてよくできた素晴らしい内容になっていますが、
本ドラマはそこそこレベルの視聴率なので流石に
第2シーズンの製作は厳しいですね・・・・・

2024年9月14日 (土)

『素晴らしき哉、先生!』は素晴らしい学園ドラマ

8月中旬から始まった今夏のABCテレビ系日曜10時ドラマである
『素晴らしき哉、先生!』は当初7月中に開始する予定でしたが、
パリ五輪中継の兼ね合いもあって冒頭に述べた通り、8月中旬に
スタートする事になりましたが、その分放送話数も短いようですね。

本ドラマは理不尽な教育現場を舞台としており、元・乃木坂46の
生田絵梨花演じるZ世代の高校教師が生徒はもちろん、保護者や
同僚の教師などの様々な人間関係の板挟みの中でいつ辞職する
タイミングを探しながらも生徒のために奮闘する物語で、これは
現代の学園ドラマにしては王道ものの内容ですね。

本ドラマの高校の教育現場は現実にある高校のそれをうまく反映
しており、リアリティ感は十分にありますね。
あ、そうそう。現実の高校教師はSNSの裏アカウントで愚痴を
漏らす事はないような気がしますが・・・・・・

あと、他の出演者も新進気鋭から大御所までと充実した布陣に
なっており、学園長役の萬田久子氏と教頭役の柳沢慎吾氏の
演技は大御所なりに素晴らしいでしょうね。

2024年9月 7日 (土)

『新宿野戦病院』はシュールなドラマですね

7月から始まった今夏のフジテレビ系水曜10時ドラマである
『新宿野戦病院』は医療ものにしては設定はもちろん、
ストーリーもシュールですね。

本ドラマは2022年7月期にOAされた同枠初のオリジナル作品で
ある『テッパチ!』以来のオリジナル作品になっており、脚本は
あの宮藤官九郎氏で、クドカンワールド初の医療ものドラマに
しては医療もの度は50%程度のようですね。

小池栄子演じる北米国籍の元軍医が仲野太賀演じる別の病院の
美容皮膚科医とともに新宿区歌舞伎町の片隅に建つ病院で患者の
治療を行いながら歌舞伎町で起きる問題を病院周辺の関係者らと
ともに解決するヒューマンストーリーで、この内容が比較的
シュールなんですね。
さらに小池栄子演じる元軍医の出生経緯がシュールで、余貴美子氏
演じるジャズシンガーと柄本 明翁演じる廃人に近い院長の間に
生まれた設定はすごすぎます。

また、本ドラマのシュールさに拍車をかけている点は何と言っても
主題歌をサザンオールスターズが担当しており、タイトルはズバリ
『恋のブギウギナイト』で、これは明らかに医療もののイメージから
かけ離れた作風の楽曲ですね。

あと、本ドラマの視聴率は同ジャンルの裏番組がない時点で好調ですね。

2024年8月30日 (金)

『世界頂グルメ』はある意味素晴らしい番組

3月まで33年に渡って放送してきた水曜22時のドラマを4月から枠交換と
言う形で土曜21時に移動させ、その空いた枠で開始した日本テレビ系の
グルメ紀行バラエティ番組である『世界頂("いただき"と読む)グルメ』は
世界各国をバラエティ番組で活躍している様々なタレントが旅してそこに
存在するメジャーレベルで知られていないグルメを食して評価する番組で、
この番組は世界各国でロケをすると言う事もあって制作費がかかっていますね。

この番組をレギュラー化するにあたって日テレが様々な企業をスポンサーに
すべく東奔西走して番組に賛同してくれる各スポンサー企業を見つけた事で
この番組は成り立っているようですね。

実は私は本番組を見ていませんが、公式サイトの過去の放送を駆け足で
チェックした結果、素晴らしいと思ったメニューが6/26放送分の香港で
食べられる香港流ワンタンメンで、パッと見ておでんの出汁に牛すじと
中華めんやワンタンを浮かべたものと思いきや、スープは美味しい上に
ワンタンがぷりぷりの食感で、麺はザクンとした歯応えになっていますね。

あ、そうそう。肝心の司会のハライチと佐藤栞里はただ紹介される世界
各国の料理を見て各自の主観で評価しているようですね。

2024年8月24日 (土)

高橋ひかる嬢が夏季の土曜ナイトドラマに2年主演している件

高橋ひかる嬢が夏季に2年連続でテレビ朝日系の土曜23時台後半の
ドラマ枠である土曜ナイトドラマで主演を務めている件は最早快挙と
言えますが、後述する2作品共に視聴率は低迷していますね。

2023年度は『ハレーションラブ』で、"ラブ"が入っている時点で
正統派の恋愛ドラマと思われがちですが、実際のストーリーは
亡き父の写真店を母と営むひかる嬢演じる深山朱莉が眞島秀和氏が
演じる浅海恭介から現像を依頼されたフィルムに写っている公園の
風景を手掛かりに一ノ瀬 颯演じる藤原 昴との再会をきっかけと
する形で15年前の事件の真相を追う物語で、恋愛ドラマの皮を
被ったミステリードラマと言う事でいい視聴率をマークする事は
できなかったようですね。

2024年度は『顔に泥を塗る』で、コアミックスのWeb漫画である
ゼノン編集部で連載されていた同名恋愛漫画を原作としたもので、
ひかる嬢演じる柚原美紅が木村慧人(FANTASTICS)演じる高倉イヴに
憧れのメイクをしてもらったものの、西垣 匠演じる結城悠久に
そのメイクを否定される所から彼女の人生がネガティブな方向に
進んでいく内容ですが、こんな内容じゃ好視聴率は期待不可ですね。

今の彼女じゃ連続ドラマの主演は何となく厳しいようですね。

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