ガンプラ Feed

2025年4月20日 (日)

エントリーグレード RX-78F00/E ガンダム(その2)

その2は他のHGガンプラのバックパックを装備した状態をレビューしていきます。

Egrx78f00_7ガンプラオプションパーツセット01のエールストライカーを装備してみましたが、
基本状態のまま装備するとそこそこ大きめの頭部のせいでうまく装備できないので、
下半分を取り外した状態で装備してみましたが、こっちの方がしっくり合いますね。
あ、そうそう。背部の穴はAGPの共通2穴に見えますが、アダプターパーツがしっかり
背部に取付けられないようで、取付けられるとしたらやや浅めのレベルになります。
 
Egrx78f00_6この状態で定番武器を装備してポージングをキメてみました。
 
Egrx78f00_5HGBF ルナゲイザーガンダムのバックパックを装備してみましたが、
やっぱりバックパックがやや浅めのレベルでしか取り付けられません。
 
Egrx78f00_4バックパックを変形させて適当にポージングをキメてみました。
 
Egrx78f00_2HGBD ガンダムラヴファントムのバックパックを装備してみましたが、
やっぱりバックパックが浅めのレベルでしか取り付けられません。
 
Egrx78f00_3バックパックのウイングから武器を取り外して手にグリップし、
バックパック本体を飛行状態へ変形させてポージングを
キメてみましたが、まぁまぁいい感じですね。

以上、エントリーグレード RX-78F00/E ガンダムでしたッ、チャン×2。


5/18 追記

17日に専用オプションパーツセットがマンガ倉庫 鹿児島店で
定価で買えたのでそのオプションパーツ一式を組み付けた
状態をレビューしていきます。

Egrx78f00_14肩部と脛部やフロントアーマーに追加のアーマー類を装着し、
背部にグラスフェザーユニットを背負った状態が真の姿で、
高性能太陽発電セルユニットのソーラーパネルはホイルシールで
表現されていて、質感的にはまぁまぁかなと思います。
 
Egrx78f00_18あ、そうそう、肩部アーマーは前後から組んだ後に上側へ
ソーラーパネルのシールを貼ると事実上、分離不可能です。
中央にある大容量電力アキュムレーターが後方転倒防止に
役立つものの、エントリーグレードなので分離は不可です。
上部に生えたマニピュレーターもエントリーグレードなので
固定式になっていて、単なる飾りです。
 
Egrx78f00_17高性能太陽発電セルユニットは画像のように折り畳む事が
可能で、これなら飾る際に場所をとる事はありませんね。
 
Egrx78f00_16ビーム溶接ガンは2種類付属し、展開状態は画像のように手に装備可能です。
 
Egrx78f00_15収納状態は左下腕部横の穴にマウント可能です。
 

エントリーグレード RX-78F00/E ガンダム(その1)

4月にリリースされたエントリーグレード版のRX-78F00/E ガンダムをレビューします。

あ、そうそう。本キットは19日にビックカメラ 鹿児島店にどーんと余っていたので
すかさずゲットしましたが、肝心の専用オプションパーツセットが凄まじい人気の
せいで売り切れでした・・・・・coldsweats02

てなわけで手持ちのHGガンプラのバックパックを組み合わせた状態までを
レビューしたせいで前後編体制でのレビューとなってしまいました。

Egrx78f00_1RX-78F00/E ガンダムは再生可能なエネルギーでの運用の実証をテストするために
生み出されたMSで、デザインはオリジナルのデザインを尊重しながら情報量の多い
モールドを入れてオリジナルとの差別化を図っています。
本キットはエントリーグレードなのでサクッと組み立てられます。
 
Egrx78f00_13後ろ姿の情報量も多く、見せるべきデザインを前面に押し出していますね。
ビームサーベルのグリップはもちろん付属していますが、クリアパーツの
ビーム部分は他のガンプラに付属しているものを流用する必要がります。
 
Egrx78f00_12大阪関西万博2025に立像として展示されている時のハンドパーツが付属しており、
立像展示時のあのポーズを再現可能ですが、ボールジョイント式の股関節が
硬質スチロール樹脂製のため、力任せに動かすと破損する可能性があるので
太股部の可動はゆっくり慎重に行った方が正解でしょう。
 
Egrx78f00_11定番武器のビームライフルとシールドはもちろん付属しており、
シールドの装備方法は同シリーズのRX78ガンダムと同じです。
 
Egrx78f00_10定番武器を装備した状態でポージングをキメるといい感じになりますね。
 
Egrx78f00_9シールドはもちろんバックパック中央の丸穴にマウント可能です。
 
Egrx78f00_8同シリーズのRX78ガンダムと比較すると同じRX78で
ありながらもテイストが違っている事が分かります。

他のHGガンプラのバックパックを装備した状態はその2でレビューします。

2025年3月23日 (日)

SDGW HEROS キャプテンクアンタGF&GFガンダムアストレア タイプB&GFガンダムアストレア タイプF

3月にリリースされた『SDGW HEROS』の最新キットである
キャプテンクアンタGF、GFガンダムアストレア タイプB、
GFガンダムアストレア タイプFをレビューします。

本キットシリーズは2023年度から新キットリリースの発売
ペースが下がっており、新作はいつかなと期待している
ファンは多いようですね。

Img_20250323_114750キャプテンクアンタGFはダブルオークアンタをモチーフにした
キャラで、右肩部のレールガンがコマンド感を強調しています。
あ、そうそう。これらのキットに言える事ですが、シリーズの
宿命として色補正ホイルシールの数が圧倒的に多く、組むより
貼るのにかなり時間をかけます。
 
Img_20250323_114657左肩部の2枚重ねシールドのソードビット部分は
硬質グリーンクリアパーツで表現されています。
シールドの接続はボールジョイントになっており、
ある程度の表情付けは可能です。
 
Img_20250323_114716しかし、困った事に単体でのまともなギミックは皆無で、
ビームライフルに2分割したシールドを取り付ける
ギミックがあればよかったんですが。
 
Img_20250323_114859GFガンダムアストレア タイプBはガンダムアストレア タイプBを
モチーフにしたキャラで、キャプテンクアンタGFのお供となる
次世代支援メカで、自立思考AIを搭載しています。
 
Img_20250323_114914背部バックパックは合体用パーツの塊で、重武装ですね。
上手く自立させるにはバックパック下のスタビライザー
ジョイントを上手く調整させる必要があります。
 
Img_20250323_114940GFソードを装着したGFシールドはグリップジョイントの付け替えで
2通りの持ち方が可能で、GFソードはバックパックのハインド
レッグ前面の穴に差し込み可能です。
 
Img_20250323_114957GFガンダムアストレア タイプFはガンダムアストレア タイプFを
モチーフにしたキャラで、このキャラも次世代支援メカで、
やはり自立思考AIを搭載しています。
タイプFモチーフと分かる部分はクリアパーツのバイザーだけですね。
 
Img_20250323_115016合体用パーツが肩部と脚部に取り付けられている事で
背部はスッキリしており、肩部と脚部の合体用パーツで
高い推進力を実現しているようですね。
 
Img_20250323_115028タイプB同様、GFソードを装着したGFシールドはグリップ
ジョイントの付け替えで2通りの持ち方が可能で、
GFソードは手にグリップ可能です。

Img_20250323_115043キャプテンクアンタGF、GFガンダムアストレア タイプB、
GFガンダムアストレア タイプFが合体した最強の形態が
ジェネラルフォートレスで、その姿は素晴らしいです。
キャプテンクアンタGFのレールガンとビームライフルや
右手甲が合体したレールキャノンは手に装備可能です。

Img_20250323_115102後ろから見た時のフォルムも素晴らしく、余剰パーツなしの
合体を実現していることがよく分かります。
幅広の股関節パーツを使う事で安定したハの字立ちが可能ですが、
個体差で下半身から崩壊する可能性があるので、ここは別売りの
プラモデルアクションベース7をディスプレイに使用した方が
正解と言えるでしょう。

以上、SDGW HEROS キャプテンクアンタGF&GFガンダムアストレア タイプB&
GFガンダムアストレア タイプFでしたッ、チャン×2。

2025年3月 1日 (土)

SD BB戦士 ガンダムエクシア

2008年8月にリリースされたガンダムエクシアの

SD BB戦士をレビューします。

Sdbbs5_246ガンダムエクシアがSD体型になってもシンプルかつ

スタイリッシュなフォルムはバッチリ活きています。

頭部両側のレンズは薄いグリーンクリアパーツに

なっており、見た目はいい感じです。

胸部のグラビカルアンテナはSDなので固定式です。

Sdbbs5_247ポリパーツはSD三国伝シリーズのキットと共通になっており、

SD三国伝シリーズでは腰と脚部の関節を担当しているパーツは

腰関節のみとなっていて、そのために手首はプラ軸接続です。

Sdbbs5_248SDキットでは初の立体化となったGNドライブはSDながらも

バッチリ再現されていますが、本体からの取り外しはレンズ

部分を綿棒で押し当てて外すとスムースに取り外せます。

後部の歯車みたいな部分は回転しますが、これは確かに

無意味なギミックですね。(問題発言?)

Sdbbs5_249GNドライブのレンズ裏側パーツの両面に緑と赤の

シールを貼り、これを裏返す事で通常時(緑)と

トランザム発動時(赤)の変化を再現可能です。

画像をよく見るとレンズが赤っぽくなっている

事がよく分かります。

Sdbbs5_252付属武器はGNソードとGNシールドやGNロング&ショート

ブレイドに加え、GNビームサーベル&ダガーが付属しています。

GNシールドはシールによる色補正がない事が残念です。

GNロング&ショートブレイドの腰部へのマウントは専用ラック

パーツを脚部に上から装着してマウントします。

Sdbbs5_253GNソードのライフル形態は見た目的にバッチリですね。

Sdbbs5_254さらに刀身を前方へ移動するとソード形態へ変形しますが、

刀身が上へ来る状態への変形はSDなので不可能です。

Sdbbs5_250GNロング&ショートブレイドは驚きの青1色なので

刀身とグリップなんかは要塗装です。

Sdbbs5_251GNビームサーベル&ダガーは驚きの白さなのでビーム部分は要塗装です。

Sdbbs5_255GNソードはライフル部左側面に突起が設けられており、

右腕部側面の溝に合わせての装備が可能で、十分安定した

装備具合になっています。

以上、SD BB戦士 ガンダムエクシアでしたッ、チャン×2。

2025年2月22日 (土)

1/100 ガンダムアストレイレッドフレーム

2004年にリリースされたガンダムアストレイレッドフレームの

1/100スケールキットをレビューします。

Astrayred_1阿久津潤一氏による設定画稿を立体化したフォルムは

今見ると何となく古臭く感じますが、十分合格でしょう。

後にリリースされたMG版と比較するとMG版の方が

情報量がグッと上がって素晴らしいフォルムに

なっているようですね。

Astrayred_2後姿の再現度も今見ると何となく古さを感じますが、

そこも十分合格レベルと言う事で。

あ、そうそう。カメラアイのシールを貼るのに大変

苦労しましたが、この貼りづらさはその後の

再販分でもそうでしょうね。

Astrayred_3バックパックは本体とアームで繋がっており、画像のように

下側へスライド可能で、これはバックパックに付いている

ビームサーベルラックからビームサーベルのグリップを

スムースに外せるようにした配慮かなと思いますが、

実際は違うようですね・・・・・・

Astrayred_5付属武器はメイン武器のガーベラストレートとシールドや

ビームライフルにビームサーベルが付属しています。

しかし、ガーベラストレートの鞘に貼るシールの粘着力が弱く、

その後の再販分もそうなんでしょうね。

Astrayred_6関節の可動範囲は今のレベルで見ると当然厳しいですが、

手首の90度前後スイングと肩部基部の前後上下可動や

足首の上下スイングは目を見張るものがあります。

Astrayred_4ビームサーベルのビーム部分はもちろんクリアパーツです。

Astrayred_7メイン武器のガーベラストレートは刀身が銀メッキされており、

質感が高くてリッチになっています。

Astrayred_8手首の前後90度スイングと肩部基部の可動を活かしての

ガーベラストレートの両手持ちが可能ですが、うまく

両手持ちさせるのになぜか苦労します・・・・・

Astrayred_9左平手パーツが付属しており、画像のようなガーベラストレートの

抜刀ポーズをとる事が可能ですが、ここもうまくポーズを付けるのに

何故か苦労します・・・・・・

Astrayred_10オマケとして、パイロットであるロウ・ギュールの

フィギュアが付属しますが、当然要塗装です。

以上、1/100 ガンダムアストレイレッドフレームでしたッ、チャン×2。

2025年2月 9日 (日)

SD BB戦士 ガンダムAGE-FX

2012年11月にリリースされたガンダムAGE-FXの

SD BB戦士をレビューします。

同シリーズのガンダムAGE-3のレビューで言いましたが、

キットオリジナルの支援メカが付属していないために

物足りない内容になっていますが、この事を忘れて

私はうっかり購入してしまいました・・・・・・

Sdbbs5_238スタイリッシュなガンダムAGE-FXがSD化されるとこんな感じになります。

なお、目のシールはSDガンダムの定番ともいえる瞳ありとリアル感重視の

瞳なしが用意されています。

Sdbbs5_239後述するコアファイター後部の再現度は文句なしですね。

リアスカートの青い部分はホイルシールでの色補正です。

Sdbbs5_240SD BB戦士 ガンダムAGEシリーズのお約束として

頭部外装を外すと画像のような頭部が現れます。

Sdbbs5_229コアファイターの分離変形ギミックはもちろん設けられており、

いい感じのフォルムに纏まっていますね。

キャノピー部分はホイルシールでの色補正です。

Sdbbs5_241コアファイターは底部に穴が設けられていないので別売りの

プラモデルアクションベースにディスプレイする事は不可能です。

Sdbbs5_242_2メイン武器のスタングルライフルはもちろん付属していますが、

グリップが何となくか細めになっているので手に装備する際は

ここに注意が必要です。

Sdbbs5_243スタングルライフルのバレル両側部分の取り付け位置を

変更する事でチャージポジションにする事が可能です。

フォアグリップは一応可倒式で、両手持ちに一役買うと

思いきや、SDな時点でうまく工夫しないと両手持ちが

厳しいようです。

Sdbbs5_244_2スタングルライフルに追加パーツを被せる事で

ダイダルバズーカに変形する事が可能です。

Sdbbs5_245Cファンネルは本体から取り外し可能で、軟質グリーンクリアパーツに

なっていますが、青色の部分はシールでの色補正がなく、これは残念です。

以上、SD BB戦士 ガンダムAGE-FXでしたッ、チャン×2。

SD BB戦士 ガンダムレギルス

2012年9月にリリースされたガンダムレギルスの

SD BB戦士をレビューします。

同シリーズのガンダムAGE-3のレビューで言いましたが、

キットオリジナルの支援メカが付属していないために

物足りない内容になっていますが、この事を忘れて

私はうっかり購入してしまいました・・・・・・

Sdbbs5_230妖艶なフォルムのガンダムレギルスがSD化されるとこんな感じになります。

なお、目のシールはSDガンダムの定番ともいえる瞳ありとリアル感重視の

瞳なしが用意されています。

Sdbbs5_231バックパックのウイングは丁度よくデザインされていますね。

バックパック中央下部のレギルスキャノンが後方への

転倒防止に役立っているようですね。

Sdbbs5_232SD BB戦士 ガンダムAGEシリーズのお約束として

頭部の外装を外す事で画像のような頭部が現れます。

Sdbbs5_233目のパーツは2種類あり、ヴェイガンタイプのものに

差し替える事が可能で、カメラアイ部分は何気に

グリーンクリアパーツが使用されています。

Sdbbs5_234レギルスライフルとレギルスシールドはもちろん付属しています。

可動範囲は例のLEGEND BBで採用されたポリパーツによって

画像のように各部が可動しますが、このポリパーツは古さを

感じないクオリティですね。

Sdbbs5_235右ハンドパーツはビームサーベル発生タイプの

ビームバルカンハンドに交換可能ですが、ビーム

部分が黄色のパーツである事がいただけません。

Sdbbs5_236SDになってもレギルスコアの分離ギミックは設けられており、

なかなかいい感じのフォルムですね。

レギルスキャノン後部に生えたウイングのおかげで画像のように

自立させる事が可能です。

Sdbbs5_237レギルスコアはレギルスキャノンに設けられた穴に別売りの

プラモデルアクションベースの支柱ピンを差し込む事で

浮遊状態でのディスプレイが可能です。

画像は他のSD BB戦士に付属しているディスプレイスタンドで

ディスプレイしています。

以上、SD BB戦士 ガンダムレギルスでしたッ、チャン×2。

2024年10月20日 (日)

HGUC ガンダムNT-1アレックス

2004年6月にリリースされ、発売20周年を迎えた

ガンダムNT-1アレックスのHGUCをレビューします。

Nt1alex_3「正しい事なんてどこにもない。自分にできる事をするしかないんだわ。」

Nt1alex_1当時のバンダイスピリッツの技術を結集してHGUC化されたガンダム

NT-1は今日でも通用するいい感じのフォルムになっています。

あ、マーキングシールが付属していますが、あえて貼っていません。

Nt1alex_7本キットはいろプラとシールで設定色に近い仕上がりを楽しめます。

後側を見るとこれでもかとディテールをうまくとらえていますね。

Nt1alex_8各関節の可動範囲は今のレベルで見ると厳しいものが

あり、初期のHGUC故に無理はありませんね。

Nt1alex_9ガトリング砲の展開は差し替えで再現されており、

この点はうまく割り切っていますね。

Nt1alex_2ビームサーベルは驚きの白1色なのでビーム部分は要塗装です。

Nt1alex_4チョバムアーマーはもちろん付属しており、装着可能です。

ディテールは旧1/144をしのぐものになっていますね。

Nt1alex_5チョバムアーマーの装着は数分でかかりますが、ふくらはぎの

アーマーをうまく装着するのに時間がかかります。

Nt1alex_6チョバムアーマーを装着すると各関節の可動範囲がさらに狭まります。

チョバムアーマーをスムースに装着するには一旦頭部を外した方が

正解だと思います。

以上、HGUC ガンダムNT-1アレックスでしたッ、チャン×2。

2024年10月12日 (土)

ベストメカコレクション 1/144 RX78ガンダム リバイバルVer'

10月にリリースされたベストメカコレクション 1/144 RX78ガンダム リバイバルVer'を
レビューしていきますが、単体の記事だと内容が薄いので出来るだけ知恵を出して丁度いい
内容の記事に編纂しました。

Img_20241012_195229記念すべきガンプラの第1号となる1/144 RX78ガンダムを最新技術で
リバイバルするとオリジナルのフォルムそのままに細かいパーツ分割に
よる色分けでカラフルな雰囲気に生まれ変わりました。
 
Img_20241012_195245パーツ分割の細かさはもちろん、出来るだけ合わせ目が出ない構造に
した事で見栄えが良くなっていますね。
さらに頭部外装のスライド金型成形は目を見張るものがあります。
 
Img_20241012_195302関節の可動範囲は1/144 RX78ガンダムのそれを忠実に再現しています。
肩部の取り付けは肩部を上下逆にして取り付けて180度回転すると
ロックされる構造になっており、これはよく考えたものですね。
脚部の取り付けは脚部と胴体から腹部を完成させた後にパチっと
差し込む構造になっており、これもよく考えたものですね。
 
Img_20241012_195319ビームサーベルはもちろん1本のみ付属ですが、今見ると警棒に見えますね。
 
Img_20241012_195343ビームサーベルグリップのパーツ形状は右の方を見れば分かる通り、左右に
繋がった形状になっており、一旦バックパックを本体から取り外し、その
グリップパーツを左の方にあるグリップパーツへ交換可能です。
 
Img_20241012_195356バックパックを取り外すとあの2穴ジョイントが拝めます。
 
Img_20241012_195410別売りのAGP規格以降のHGガンプラまたはSDガンダム EXスタンダードの
バックパックを背部にマウント可能ですが、重そうなバックパックに
なるともちろん後方へ転倒します。
 
Img_20241012_195426エントリーグレード RX78ガンダムと比較すると全く違うフォルムに
なっている事が分かりますが、現代的なフォルムをお望みの方は
エントリーグレード版をお勧めします。
 
Img_20241012_19543830MMのアルトと比較するとアルトが一回り小さい
コンパクトサイズである事が分かります。
 
Img_20241012_19545330MMのポルタノヴァと比較するとポルタノヴァが
コンパクトサイズである事が分かります。


以上、ベストメカコレクション 1/144 RX78ガンダム リバイバルVer'でした。

2024年9月22日 (日)

SDガンダムクロスシルエット マイティーストライクフリーダムガンダム

9月にリリースされたSDガンダムクロスシルエットの
マイティーストライクフリーダムガンダムをレビューします。

Sdgcs_117まずはSDフレームを組み込んだ状態からいきます。
SDになったマイティーストライクフリーダムガンダムは
なかなかいい感じのフォルムになっていますね。

Sdgcs_127背部に合体したプラウドディフェンダーの存在感の高さは
SDになってもしっかり生かされています。
あ、そうそう。膝の部分のシールは左右分割じゃないので
貼る前に台紙に付いた状態からハサミで真っ二つに
切り取ってから貼る必要があります。

Sdgcs_125高エネルギービームライフルは2丁付属し、もちろん手に
装備する事が可能ですが、この持ち具合が固すぎるよう
なのでグリップ部分を紙やすりでちょっと強くなでて、
手首の穴の内側を細い棒やすりでちょっと強くこすれば
スムーズに装備できるようです。
また、両サイドに短い丸ピンがあるのでサイドアーマーに
マウントする事が可能です。

Sdgcs_124高エネルギービームライフルは1丁の後部の黒い蓋を左に倒し、
もう1丁を1丁の後部の穴に差し込む事で連結する事が可能です。
しかし、SD体形での両手持ちは困難です。

Sdgcs_126プラウドディフェンダーは底部の穴を使う事で別売りの
プラモデルアクションベースにディスプレイする事が可能です。

Sdgcs_123プラウドディフェンダーのウイングを展開し、白い部分の外側を開き、
サイドアーマーのフォランスアスタレール砲を展開し、両手に
高エネルギービームライフル2丁を装備する事で一斉射撃状態に
する事が可能ですが、ウイング本体のピンク色のラインの
シールをしっかり貼らないと外側部分を開く時にシールが
剥がれて大変な事になります。

Sdgcs_122メイン武器のフツノミタマは困った事に黒1色じゃなくて驚きの白さです。

Sdgcs_121アクールラケルタビームサーベルはもちろん付属していますが、
サイドアーマーのグリップはダミーです。
画像はありませんが、2本を繋げる事はもちろん可能です。

Sdgcs_120額の赤い部分を開くと切り札の一つであるディスラプター砲の
砲口が露出し、砲口はシールでの色補正です。

Sdgcs_119クロスシルエットフレームを組み込むともちろん
わずかながら等身が上がります。
あ、そうそう。ジムヘッドは排除されています。

Sdgcs_118CS体型でフツノミタマをグリップし、ポージングをキメて締めッ。
あ、そうそう。SDとCSの各フレームはグロスゴールドのKPS樹脂製に
なっているので経年劣化での破損が気になる人は胴体から頭部へ
差し込む箇所に加え、CSフレームの四肢を差し込む箇所を
紙やすりで軽く10回ぐらい撫でてから差し込んだ方が
ベストだと思います。

以上、SDガンダムクロスシルエット マイティーストライクフリーダムガンダムでしたッ、チャン×2。
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