テレビ Feed

2024年7月21日 (日)

有働アナ総合司会の日テレの新音楽番組は・・・・・

2024年度から日テレ系の久しぶりのゴールデン1時間音楽番組である
『With Music』がスタートしましたが、この音楽番組の先行きが
どう考えても不透明な気がします。

総合司会にかつてNHKで活躍していたフリーアナウンサーの
有働由美子アナウンサーを起用し、副司会に相当する
アーティストナビゲーターに松下洸平を起用したものの、
初回は5%台の視聴率をマークするという厳しい船出で、
回を追うごとに視聴率は低空飛行を続けており、出演を
キャンセルするアーティストが続出している時点で
先行きが不透明で、視聴率が低空飛行を続けている
原因なのが先述の司会の存在で、特に有働アナは
出演アーティストのイメージを汚そうとする質問を
無心でしており、彼女がこんな質問を行わなければ
本番組は5%台の視聴率を維持していたかもです。
折角『月曜から夜ふかし』を立ち上げた敏腕
プロデューサーを監修に据えたのにこんな
視聴率じゃどうしようもないですね。

秋の改編期までに何らかのテコ入れを行わないと
本番組の存続に影響が及びますしね。

2024年7月14日 (日)

『オドオドハラハラ』、1年で打ち切りに。

2023年10月にそれまで放送していた『奇跡体験アンビリバボー』を
水曜20時に移動してまで開始したオードリーとハライチの冠番組で
ある『オドオドハラハラ』(フジテレビ系)が9月を以て打ち切られる
事になりました。
本番組は有名テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が人生をかけて
手掛けた番組で、それなりに期待度は高かったと思われます。
前半シーズンに当たる木曜20時時代は様々な俳優などに本人が
言いそうにない事をゲスト芸人らが考えて言わせるなどのお笑い
要素が強い企画を展開し、視聴率的には好調のようでしたが、徐々に
視聴率が低下し、後半シーズンに当たる木曜21時時代から様々な俳優や
芸人の豪邸に訪問してクイズを展開する企画にシフトして起死回生を
図りましたが、この手の企画は他のバラエティ番組によく見られる
ために新鮮味が事実上なく、視聴率はさらに悪化しています。

しかし、本番組を手掛けた当の佐久間宣行氏は「かなり面白いので
お勧めです。」と言ったSNSなんかでの発信をしなかったため、
彼にとって本番組は満足のいく出来じゃなかったようです。

そもそも本番組は企画先行ではなく、出演者先行で制作されたため、
オードリーとハライチを主役にして制作する事は佐久間宣行氏に
とってかなりのリスクだったようです。

佐久間宣行氏はもう2度とこの手のバラエティ番組は手掛けないでしょうね。

2024年6月22日 (土)

『ジョンソン』、わずか1年で終了・・・・

2023年10月に月曜21時の番組としてスタートしたTBSテレビ系の
『ジョンソン』が9月をもって終了する事になりました。

本番組は初回スペシャルである大運動会スペシャルで必ず
低視聴率をマークする予想はバッチリ当たり、かつての
『リンカーン』の大運動会スペシャルの劣化版になる事は
OA時から分かっていた事でしたしね。
おまけにこの放送の直前に初期スタッフが多数辞め、さらに
初期スタッフが多数辞める前に内部崩壊があったようですね。
『リンカーン』の名物企画のリバイバルを主に展開しても
番組上層部にレギュラー4組が不信感を抱くのは当然の流れで、
思い切った本番組だけの新企画を失敗覚悟で企画して展開
しないといけない気迫の表れがないとだめだったと言う事は
OA前に分かっていた事かもしれません。

OAから約2か月後に視聴者が離れる決定打となった企画が
去年11/23にOAされた『俺のベストキス発表会』と言う
企画で、レギュラー4組による各自のキス体験を本人役で
ドラマ化し、女性タレントや女性芸人などの50人の女性
審査員に「ドラマチックなキスだったか」を審査して
もらう内容でしたが、つまらない視聴率に終わりました。

半年超えた後にOAされた2時間スペシャルの結果は何と
1.6%と言う悲惨な視聴率をマークしており、この段階で
本番組を打ち切る決心が固まったと言っても過言じゃない
状況で、以降はレギュラーどころかスペシャルの放送は
なく、このままフェードアウトする可能性は高いですね。

19:52 追記
5/20にOAされた『エクストリームスポーツマンNo.1決定戦』は
SixTONESやなにわ男子にTravis Japan、HiHi Jetsのメンバーらが
出演している時点で事実上、『ジョンソン』の体裁をなしてないですね。

2024年6月 1日 (土)

『それって!?実際どうなの課』が早々と復活か!?

今年3月を以って惜しまれながら放送を終了した中京テレビ制作の
日テレ系全国ネット番組である『それって!?実際どうなの課』が
6/3にTBS系で終了から2か月足らずで単発特番として復活を果たす
事になり、題名は『巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会』で、
ただ「それって実際どうなの」の部分が同じな上に内容もほぼ同一で
復活を果たす事はある意味快挙と言えます。

それって!?実際どうなの課』は2019年度から2023年度にかけて毎週
水曜0時台に放送されていた番組で、「よく言われるが、行っている
人を聞いた事がない噂や疑問を実際にやってみるとどうなるのか。』を
テーマにしており、チャン・カワイ(Wエンジン)を筆頭に狩野英孝、
春日俊彰(オードリー)、飯尾和樹(ずん)、緑川静香などと言った
芸能人が体を張って検証するVTRを生瀬勝久と華丸大吉、森川 葵嬢や
大島美幸(森三中)が見て各自の意見をぶつけ合いながらトークする
内容になっていますが、VTR収録の拘束時間が長い事が仇になって
5年で終了した事が惜しまれますが、放送局がTBSに切り替わった事で
レギュラー化への飛躍が期待されます。

ちなみにスタジオの見届け人は生瀬勝久と大島美幸に加え、福原 遥嬢と
満島真之介やかなで(3時のヒロイン)で、体を張って企画に挑むVTR
出演者は『それって!?実際どうなの課』からチャン・カワイを含む
4名が参戦するようです。

2024年5月25日 (土)

『タビ好キ』は長く愛されている番組

KBC(九州朝日放送)発九州、沖縄、山口のテレビ朝日フルネット局7局ネットで好評放送中の
『前川 清の笑顔まんてんタビ好キ』は前川 清翁とえとう窓口(Wエンジン)が九州と山口や
沖縄各地の田舎の集落や都心をぶらりと旅しながら当地の住人と触れ合う番組で、集落の
のどかな風景が視聴者に旅をしたい気持ちを与えさせる良番組で、この内容のおかげで
九州、山口、沖縄の日曜お昼の民放テレビ番組で高視聴率を誇っているようです。

清翁が頑張って当地の住人の家の玄関で声をかけて住人を呼び寄せて触れ合う様は
視聴者の気持ちをほっこりさせてくれます。
清翁と触れ合う住人は老若男女問わずで、清翁と触れ合った住人は思わずほっこりです。

旅の相方はえとう窓口だけじゃなく、清翁の息子である前川紘毅と清翁の次女である
侑那で、清翁はこの三人の相方のうち一人と組んで旅をしていきます。

本番組はかつての同局発九州ブロックネット番組である九電提供の紀行番組と
『るり色の砂時計』がルーツで、この2番組を統合する形で2012年4月に
スタートしており、内容的には『るり色の砂時計』のそれをうまく継承
しているようですね。

『‐タビ好キ』がまだまだ続く事を私は願っております。

2024年5月11日 (土)

『THE TIME,』は初期にいろいろあった番組

2021年10月からそれまでの『あさチャン!』に代わってスタートしたTBSテレビの
平日朝の生番組である『THE TIME,』は初期の頃にいろいろあった番組ですね。

視聴率は低めだからそこはいいとして、スタートから1か月も経たないうちに
メインコーナーの一つであるJNN各局からによる列島リアルタイム中継の放送
順序を初めて入れ替えて見やすくしたものの、これは好結果じゃないですね。

本番組が始まって1周年になる直前に起きた一大事は初回から金曜枠のMCを
務めた香川照之氏がスタート前の2019年夏に銀座のクラブで当時働いていた
ホステスに対してセクシャルハラスメントや加害行動を行っていた事が
週刊新潮の報道で浮上・発覚し、これによって彼は開始から1年も経たない
うちに番組を降板せざるを得ない状況になり、翌月から江藤 愛TBSアナと
月曜から木曜はサブMCについている杉山真也TBSアナを金曜MCに就かせ、
この体制を今日までに維持しているようです。

しかし、気になると言える事は月曜から木曜のMCを担当している安住紳一郎
TBSアナで、もし、彼が不祥事を起こせば本番組は信頼を完全に失って最悪の
場合、打ち切りになりますね・・・・・・

あと、そもそも本番組は視聴率が低い傾向にあり、どんなにテコ入れをしても
流石に芽は伸びないようですね。

2024年4月 7日 (日)

『世界ふしぎ発見!』の後番組は厳しいね

先月末に38年に渡って土曜21時に放送された日立製作所提供の
名物番組、『世界ふしぎ発見!』の後番組は驚くべき(?)事に
日本中の気になる金銭事情を検証するクイズバラエティ番組で
ある『世の中なんでもHOWマッチ いくらかわかる金?』で、
番組独自で金銭に関するリサーチと検証を行い、その結果を
スタジオにてクイズ形式で出題し、パネラーは2チームに
分かれて対決を行い、クイズに正解したチームはポイントを
取得し、最終的に取得したポイントが多かったチームが
勝利する内容になっており、茶の間で世の中の金銭事情を
学びながら楽しめる事は嬉しいものかなと思っていますが、
これ最悪失敗するでしょう。
司会が澤部 佑(ハライチ)と杉山真也TBSアナじゃ
これは厳しいでしょう・・・・・・

あと、スポンサーに日立製作所がこの枠にこのまま残る
可能性はないでしょうね・・・・・

2024年3月 3日 (日)

『ぽかぽか』は先が思いやられる番組。

2023年1月からOAされているフジテレビ系の平日昼の生番組、
『ぽかぽか』は初回から低視聴率に悩まされているらしい
番組で、どんなに頑張っても芽が生えないのが現状ですね。

12時台のメインコーナーであるぽいぽいトークはゲストとの
トークによるコーナーですが、こんなコーナーをそこまで
して観る人はいないようですね。
トークの途中のピンバッジをトークゲストが当てるイベントと
終わりの牛肉ぴったんこチャレンジなんて意味なしのようですし。

12時台後半から13時台前半の曜日コーナーはかつての同枠の
名番組である『笑っていいとも』を意識していますが、曜日
毎に個性を出しても意味なしな気がしますね。

初回から2023年9月まで伝統のライオン提供によるコーナーで
ある肉食さんぽが設けられていましたが、本コーナー終了から
約3か月後に新たに番組メインパーソナリティーの一人である
神田愛花によるコーナーである「愛花を紅白に連れてって」が
始まりましたが、これでテコ入れを図るなんて浅はかですね。

4月から更なるテコ入れのために新レギュラーが多数加わりますが、
月曜枠は横澤夏子が加わり、火曜枠は小杉竜一(ブラマヨ)が加わり、
水曜枠は辻 希美と加藤大悟が加わり、木曜枠はフィギュアスケートの
世界で活躍した高橋大輔選手が加わり、金曜枠は真飛 聖氏が加わる
事になりますが、この布陣に期待をする事は無理でしょうね。

あ、そうそう、本番組は普通だったら1年で打ち切られますが、
フジ側が「最低でも2025年まではやる。」と言っているようで、
愚に近いテコ入れを繰り返しながら期限まで続けるんでしょうね。

2024年3月 2日 (土)

『かりそめ天国』は面白いと言えるか。

テレビ朝日系の金曜20時の顔である『かりそめ天国』は
有吉弘行とマツコDXが視聴者からの耳に入れたい話を主軸に
取り上げている番組で、視聴者からの耳に入れたい話は
様々なものがあり、「餃子が支持されている一方で焼売が
支持されない」や「近年のホットドッグとりんご飴はどう
なっているのか」などの話で、有吉弘行とマツコDXが各自の
視点で耳に入れたい話を取り上げつつ、これをネタにトークを
繰り広げる内容はバッチリ各自の主観が色濃く出ていますね。

主軸となるコーナーの間にVTRコーナーがあり、その内容は
視聴者がかなえてほしい欲望を芸人はもち、女優などが
代わりに体験する内容になっており、特に人気が高い企画は
大久保佳代子(オアシズ)がホテルの一日女将になる企画で、
この一連のロケで彼女は女将としての仕事をまじめにせずに
酒を飲みまくりですねwww 次のロケで笑いのいらない一日
女将を彼女にやってほしいですね。
その次に人気が高い企画は後藤拓実(四千頭身)が家族を連れて
旅行をするコーナーで、彼の両親は常に道中でマイペースですね。

あ、そうそう、この番組は最初の2年半は水曜ネオバラとして
放送されていましたが、2019年10月から現在の時間になった
ものの、後続番組の『ミュージックステーション』と19時に
OAされている『ザワつく金曜日』の長時間特番で潰れやすく
なっており、そのために毎月の放送回数が平均2回になるから
何かと困る番組です。

2024年2月 4日 (日)

『呼び出し先生タナカ』は健闘していますね・・・・・・・

フジテレビ系で2022年4月から放送されている『呼び出し先生タナカ』って
何かと健闘している番組のようですね。
この番組は2022年度は日曜20時の番組でしたが、この時代は別の特番などの
都合で放送が月イチになるケースが多く、低視聴率番組と揶揄されていましたが、
2023年度から月曜20時の番組となり、放送回数も少しずつ増えて視聴率は
上向き傾向になりましたが、低視聴率である事に変わりはないようです。

この番組の人気が出てから番組内で2つのユニットが2年連続で誕生し、2022年度は
島 太星(NORD)、小宮璃央、横川尚隆がユニットを組んで"小中大"としてデビューし、
2023年度は村重杏奈嬢、森日菜美嬢、なえなの嬢、えなこ嬢がユニットを組んで
"東京湾岸がーるず"としてデビューしており、この番組の人気の高さを窺わせます。

しかし、この番組が打ち切れない理由は教師の一人である田中卓志(アンガールズ)が
所属しているワタナベエンターテインメントにあり、そもそもフジテレビは
ワタナベエンターテインメントとの関係が深いとされていますからね。

フォトアルバム

リンクリスト

Powered by Six Apart