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2025年1月18日 (土)

『家政婦のミタゾノ』はよくできたドラマシリーズ

2016年10月からシリーズが始まり、今日に至るまで断続的に
続いている松岡昌宏(TOKIO)主演によるテレビ朝日系の
テレビドラマシリーズである『家政婦のミタゾノ』は
なんだかんだありながらの長期ドラマシリーズですね。

本シリーズは2011年10月に日本テレビ系で放送された名作ドラマ、
『家政婦のミタ』に加え、同じテレビ朝日系で放送された市原悦子の
主演による名作ドラマシリーズである『家政婦は見た!』を下敷きに
した新感覚の家政婦ドラマで、タイトルから見て『家政婦のミタ』の
パロディとシリーズ開始時にそう見なされ、これっきりで終わるのかと
思いきや、1年半のブランクを経て2018年4月に続編が放送されてたちまち
人気ドラマ化を果たし、今月スタートしたシーズン7に至るまで続編が
放送されるほどのドラマに成長しました。

人気の理由はやはり松岡昌宏演じる女装の家政婦である三田園 薫の
強烈なインパクトを持つキャラクターにあり、三田園 薫がお供の
若手家政婦を連れて派遣先の実態をのぞき見し、秘密を暴いて
家庭を崩壊させ、再生へ導くのが基本の流れで、この流れを
崩さずに長く続いている事が素晴らしいです。

本ドラマシリーズのもう一つの見せ所はシーズン3から登場した
伊野尾 慧(Hey! Say! JUMP)演じる村田 光と三田園 薫による息の
合ったコンビネーションで、この2人でないと『-ミタゾノ』は
上手く成り立たないようですね。

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