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2014年12月

2014年12月22日 (月)

SD BB戦士 少年剣士嵐丸&少年法師霧丸

今から10年前にリリースされた『ガンダムフォース外伝 武者烈伝 武化舞可編』の
キャラクター達である少年剣士嵐丸&少年法師霧丸をレビューします。
あら、『-武者烈伝 武化舞可編』が展開してからもう10年が経ったんだ。

Komusyazuまずはフル装備状態からです。
子武者ゆえに少ない部品数であっという間に組み立てられます。
Komusyazu_2後ろ姿は成形色丸出しなので、そこらへんは要塗装です。
嵐丸は疾風剣豪 精太の息子ですが、烈火武者頑駄無から
半人前として認定されたことを苦々しく思っています。
霧丸は孤児だったところを龍神導師 仁宇に拾われ、そこから
法術師として生きる事を決めたしっかり者です。

Komusyazu_3装備品を全て外すとこんな感じになります。
なお、嵐丸の頭部上半分はシールでの色補正がないので要塗装です。
この2体は子武者ゆえに可動部が割と少ないな・・・・・・・
オールポリ関節になってるから幼年軍師雷丸よりはマシな方か。
ちなみに幼年軍師雷丸は腕の可動部が挟み込みによるプラ接続
になっているので、そこを何回か動かすとヘタリます。
あ、幼年軍師雷丸のレビューは来年にぶろぐで再掲載しようかな。

嵐丸は可動以外の特筆すべきギミックは事実上皆無なので、
ここからは霧丸にある特筆すべきギミックを披露します。(いいの???)
Komusyazu_4肩当て後ろに取り付けられている武化舞可の天翼は
背部に取り付け可能ですが、名状しがたいハエ叩き
みたいなものはその上にマウント可能ですが、
マウント位置を上下逆にする必要があります。
Komusyazu_5メイン武器の錫杖に武化舞可の天翼を一応取り付け
可能ですが、あまりしっくりこないな・・・・・・・think
あ、錫杖はとにかく要塗装です。
Komusyazu_6錫杖は画像のような位置でグリップする事が可能です。
武化舞可の天翼を名状しがたいハエ叩きみたいなものに
取り付けると、天翼扇という大きい団扇が完成します。

Komusyazu_7
最後はちーびー戦士版騎士ガンダムGP01との大きさ比較で締めッ。
やっぱり嵐丸と霧丸はちーびー戦士より一回り大きいですね・・・・・・・

以上、少年剣士嵐丸&少年法師霧丸でしたッ、チャン×2!!

2014年12月14日 (日)

1/60 ARL-99Bヘルダイバー&TYPE J9グリフォン

10月から3ヶ月間にわたって続いた1/60パトレイバープラモデルシリーズの
レビューで大トリを飾るキットはARL-99BヘルダイバーとTYPE J9グリフォンの
軍事用レイバー2種類です。
ということで、これら2種類をレビューします。

Ptlbr_27まずはARL-99Bヘルダイバーです。
この軍事用レイバーはイングラムを開発した篠原重工が
開発した唯一の軍事用レイバーです。
このキットはストレート組みすると焦げ緑色一色になるので、
足首の部分はとにかく要塗装です。
Ptlbr_28後ろ姿もストレート組みすると焦げ緑色一色になるので、
かかと部分はとにかく要塗装です。
あ、
1/60パトレイバープラモデルシリーズはラバーパーツに
個体差があるらしいので、購入時には注意が必要です。
私が買ったヘルダイバーのラバーパーツは粉を吹いておらず、
裏側がベタベタ状態で、扱うのにかなり苦労しました。
Ptlbr_29脛部両側のカバーは開閉式で、脛内部のメカ部分を
拝む事が可能です。あ、メカ部分は塗装が面倒なので
塗装は省きました。
Ptlbr_30専用輸送機から降下するためのパラシュートパックを
装着するとこんな感じになります。
あ、後部にあるパイプみたいな部分は要塗装です。
Ptlbr_31メイン武器の40㎜速射機関砲は付属のビニールチューブで
本体との接続が可能です。あ、
40㎜速射機関砲も要塗装です。
Ptlbr_32パラシュートパックと40㎜速射機関砲をフル装備すると
こんな感じになります。
Ptlbr_33AV-98イングラム(アルフォンススペシャル)との比較。
ヘルダイバーのデザインにイングラムの片鱗が見られますな。
Ptlbr_34次はTYPE J9グリフォンです。
ストレート組みすると驚きの黒さになりますが、
これでも設定色に近い仕上がりになりますよ~~~。
Ptlbr_35後ろ姿も驚きの黒さです。なお、このキットには
マーキングシールが一切付属しません。
Ptlbr_38可動範囲は結構狭いッス・・・・・・・・・
まぁ、昔のプラモデルだから無理はないか・・・・・・・
Ptlbr_36背部の大型ウイングは可動式ですが、プラ接続なので、
ヘタリが一番心配です・・・・・(そうなんか???)
Ptlbr_37お尻にある尾翼は一応可動しますが、バックパックと
干渉してるため、あまり可働しません・・・・・・
Ptlbr_39今回の再販により、指先にフラッグが追加されました。
まぁ、対象年齢8歳以上になっている事を考えると無理はないか。

以上、1/60 ARL-99Bヘルダイバー&TYPE J9グリフォンでした。
 

      

2014年12月 8日 (月)

ウイニングガンダム(その2)

その2は強化パーツ形態を中心にレビューしていきます。

Winingun_12_2ウイニングガンダムのボディ(ブースターパックみたいなものを含む)は
ウイニングナックル(左側)とウイニングキャノン(右側)に分離変形します。
ウイニングナックルは全然デカい拳には見えませんなwwwwwww
ウイニングキャノンはグリップパーツで左右を連結する事が可能です。
あ、これらは別売りの1/144HGガンプラに換装可能です。
Winingun_13_2強化パーツ分離時に余った背部ウイングは
コアファイターにでも取り付けとけ!!
Winingun_14_2ウイニングナックル提供時に余ったウイニングキャノンを
コアファイターに組み付けるとこんな感じになります。
このフォルムはぶっちゃけ意味不明でそwwwww
Winingun_15_2ウイニングキャノン提供時に余ったウイニングナックルを
コアファイターに組み付けるとこんな感じになります。
まっ、これは悪くないフォルムですな。

ここからは別売りのGPベースにディスプレイした状態をお送りします。

Winingun_9_2まずはホバージェットモードでディスプレイ。
ホバージェットモードでディスプレイするには
脚部を少し開く必要があります。
Winingun_16_2次は基本モードでディスプレイ。
補足っぽいですが、このキットのポリパーツは
LEGEND BBとかの最近のSD BB戦士と全く
共通です。
Winingun_17_2最後は笑顔&ポーズで締めッ。

以上、ウイニングガンダムでしたッ、チャン×2!!

      

2014年12月 7日 (日)

ウイニングガンダム(その1)

誰もが待っていた(?)ウルトラCクラスのプレイバリューを持つ
傑作キットであるウイニングガンダムをレビューします。
あ、このキットは"SDBF"という新カテゴリーでの発売となっていますが、
強化パーツユニットに分離変形する時点でHGBCの一アイテムである
側面を持っています。

Winingunウイニングガンダムはホシノ・フミナが独自(?)の発想で
フルスクラッチしたフルスクラッチモデルで、デザインは
今石 進画伯の後輩である寺島慎也が手掛けています。
あ、頭部がLEGEND BBとかのSD BB戦士よりデカい理由は
今石画伯曰く、「意図的に昔みたいなバランスにした。」と
言う事です。
Winingun_2背部にはウイングユニットとブースターパックみたいなものを
背負っていますが、用途上バックパックではありません。
あ、このキットはSD BB戦士同様、タッチゲートのおかげで
工具がなくても組み立てられるようです。
ただし、頭部真上の部分(バルカン砲)はとりあえず要塗装です。
Winingun_3専用武器であるウイニングガンとウイニングシールドを
装備するとこんな感じです。まっ、武器のボリュームは
これで十分でそ。
Winingun_5ウイニングガンに頭部アンテナを取り付けると
ウイニングボーガンになります。しかし、これを
「ボーガンです。」と言い切るのはどうかと・・・・・・gawk
Winingun_4_2ウイニングシールドのレドーム部分は回転可能で、裏側には
ディスクソーのモールドが彫られています。さらにシールドは
画像のように装備することも可能です。
Winingun_6組み換え変形により、ホバージェットモードへ変形します。
顔辺りに装着しているシールドのせいで自立が出来ません。
Winingun_7後ろから見るとこんな感じです。これはどうみても
ヤケクソ感が強すぎますな・・・・・・・coldsweats02
Winingun_8裏側はこんな感じです。あ、ウイニングガンは
グリップパーツを使ってブースターパックみたいな
ものに装備します。
Winingun_10ホバージェットモードの前方部=頭部はコアファイターへ
分離します。しかし、これをコアファイターと呼ぶには
「う~~~~~む」で諏訪。
Winingun_11コアファイターを裏から見るとこんな感じです。
目パーツに貼るシールは取説での指示上、片面に
一枚しか張れません。つまり、両面に貼ると画像のような
事になってしまいますwwwwww

時間がないので、その2は早くても明日に更新予定です。

      
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