10月から3ヶ月間にわたって続いた1/60パトレイバープラモデルシリーズの
レビューで大トリを飾るキットはARL-99BヘルダイバーとTYPE J9グリフォンの
軍事用レイバー2種類です。
ということで、これら2種類をレビューします。
まずはARL-99Bヘルダイバーです。
この軍事用レイバーはイングラムを開発した篠原重工が
開発した唯一の軍事用レイバーです。
このキットはストレート組みすると焦げ緑色一色になるので、
足首の部分はとにかく要塗装です。
後ろ姿もストレート組みすると焦げ緑色一色になるので、
かかと部分はとにかく要塗装です。
あ、1/60パトレイバープラモデルシリーズはラバーパーツに
個体差があるらしいので、購入時には注意が必要です。
私が買ったヘルダイバーのラバーパーツは粉を吹いておらず、
裏側がベタベタ状態で、扱うのにかなり苦労しました。
脛部両側のカバーは開閉式で、脛内部のメカ部分を
拝む事が可能です。あ、メカ部分は塗装が面倒なので
塗装は省きました。
専用輸送機から降下するためのパラシュートパックを
装着するとこんな感じになります。
あ、後部にあるパイプみたいな部分は要塗装です。
メイン武器の40㎜速射機関砲は付属のビニールチューブで
本体との接続が可能です。あ、40㎜速射機関砲も要塗装です。
パラシュートパックと40㎜速射機関砲をフル装備すると
こんな感じになります。
AV-98イングラム(アルフォンススペシャル)との比較。
ヘルダイバーのデザインにイングラムの片鱗が見られますな。
次はTYPE J9グリフォンです。
ストレート組みすると驚きの黒さになりますが、
これでも設定色に近い仕上がりになりますよ~~~。
後ろ姿も驚きの黒さです。なお、このキットには
マーキングシールが一切付属しません。
可動範囲は結構狭いッス・・・・・・・・・
まぁ、昔のプラモデルだから無理はないか・・・・・・・
背部の大型ウイングは可動式ですが、プラ接続なので、
ヘタリが一番心配です・・・・・(そうなんか???)
お尻にある尾翼は一応可動しますが、バックパックと
干渉してるため、あまり可働しません・・・・・・
今回の再販により、指先にフラッグが追加されました。
まぁ、対象年齢8歳以上になっている事を考えると無理はないか。
以上、1/60 ARL-99Bヘルダイバー&TYPE J9グリフォンでした。
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