SDGW HEROS キャプテンクアンタGF&GFガンダムアストレア タイプB&GFガンダムアストレア タイプF
3月にリリースされた『SDGW HEROS』の最新キットである
キャプテンクアンタGF、GFガンダムアストレア タイプB、
GFガンダムアストレア タイプFをレビューします。
本キットシリーズは2023年度から新キットリリースの発売
ペースが下がっており、新作はいつかなと期待している
ファンは多いようですね。
キャプテンクアンタGFはダブルオークアンタをモチーフにした
キャラで、右肩部のレールガンがコマンド感を強調しています。
あ、そうそう。これらのキットに言える事ですが、シリーズの
宿命として色補正ホイルシールの数が圧倒的に多く、組むより
貼るのにかなり時間をかけます。
左肩部の2枚重ねシールドのソードビット部分は
硬質グリーンクリアパーツで表現されています。
シールドの接続はボールジョイントになっており、
ある程度の表情付けは可能です。
しかし、困った事に単体でのまともなギミックは皆無で、
ビームライフルに2分割したシールドを取り付ける
ギミックがあればよかったんですが。
GFガンダムアストレア タイプBはガンダムアストレア タイプBを
モチーフにしたキャラで、キャプテンクアンタGFのお供となる
次世代支援メカで、自立思考AIを搭載しています。
背部バックパックは合体用パーツの塊で、重武装ですね。
上手く自立させるにはバックパック下のスタビライザー
ジョイントを上手く調整させる必要があります。
GFソードを装着したGFシールドはグリップジョイントの付け替えで
2通りの持ち方が可能で、GFソードはバックパックのハインド
レッグ前面の穴に差し込み可能です。
GFガンダムアストレア タイプFはガンダムアストレア タイプFを
モチーフにしたキャラで、このキャラも次世代支援メカで、
やはり自立思考AIを搭載しています。
タイプFモチーフと分かる部分はクリアパーツのバイザーだけですね。
合体用パーツが肩部と脚部に取り付けられている事で
背部はスッキリしており、肩部と脚部の合体用パーツで
高い推進力を実現しているようですね。
タイプB同様、GFソードを装着したGFシールドはグリップ
ジョイントの付け替えで2通りの持ち方が可能で、
GFソードは手にグリップ可能です。
キャプテンクアンタGF、GFガンダムアストレア タイプB、
GFガンダムアストレア タイプFが合体した最強の形態が
ジェネラルフォートレスで、その姿は素晴らしいです。
キャプテンクアンタGFのレールガンとビームライフルや
右手甲が合体したレールキャノンは手に装備可能です。
後ろから見た時のフォルムも素晴らしく、余剰パーツなしの
合体を実現していることがよく分かります。
幅広の股関節パーツを使う事で安定したハの字立ちが可能ですが、
個体差で下半身から崩壊する可能性があるので、ここは別売りの
プラモデルアクションベース7をディスプレイに使用した方が
正解と言えるでしょう。
以上、SDGW HEROS キャプテンクアンタGF&GFガンダムアストレア タイプB&
GFガンダムアストレア タイプFでしたッ、チャン×2。
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