ラジオ Feed

2024年5月12日 (日)

コマラジは素晴らしい放送局

東京都狛江市にあるコミュニティFM放送局であるコマラジ
(正式名 狛江ラジオ放送)は確かに素晴らしい放送局ですね。

コマラジは2019年11月に開局し、発起人と代表取締役社長は
90年代初期において一世風靡したビジュアルバンドである
AURAのメンバーであるぷりんすマーブルこと松崎 学氏が
就いており、彼はコミュニティ放送局で狛江市のみならず
東京都を元気にしようと狛江市の有志らを巻き込んで
コマラジを開局させたんですね。

自社番組は夕方から夜の番組のパーソナリティー陣の大半にかつて
一世風靡したアーティストらを番組ごとに配置し、エルダー層に
懐かしさを感じさせるようにする内容にしている事が特徴で、
これがコマラジの最大のウリですね。

肝心の地域情報は原則朝の生番組内でお知らせしている程度なので、
出来れば昼の生番組内でも地域情報をお知らせしてほしい所ですね。
そうしないとコミュニティ放送局としての本領を発揮できませんしね。

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あと、コマラジは2023年10月からそれまでのListenRadioからJCBAに
よるRadimoへモバイル向けサイマルアプリを変更しており、かなり
聴きやすくなりましたので、興味のある方はGoogle Playstoreまたは
App StoreでRadimoをダウンロード&インストールし、放送局を
コマラジに合わせて聴いてみてはいかがでしょうか?

2024年5月10日 (金)

『東山彰良イッツオンリーロックンロール』がしぶとく続いている件について

2016年10月からRKBラジオで放送されている
『東山彰良イッツオンリーロックンロール』は
リスナーからの根強い人気を持つ番組ですね。

本番組は台湾生まれの小説家である東山彰良氏と
山本真理子氏がリスナーからのショート小説を
読み、ゲストを招いてトークをし、東山彰良氏が
思った事を語る番組で、リスナーの年齢層は大体
50代以上がメインで、40代以下のリスナーは
流石に聴く事はないようですね。
かく言う自分も開始当時は30代後半なのにRKBの
番組と言う事で殆どと言っていい位聴いていました。

本番組は開始半年後に九州沖縄JRNブロックネットで
放送される事になりましたが、全国ネット開始1年半で
まず琉球放送(RBC)がネット降板し、次に宮崎放送(MRT)が
ネット降板し、そして2022年9月に大分放送(OBS)が降板し、
さらに2023年3月に南日本放送(MBC)が降板し、現在は
長崎放送(NBC)と熊本放送(RKK)の2局のみへのネットと
なり、しぶとく続いています。

この番組はどこまで続くのかが想像もつきません。

2024年4月28日 (日)

2024年春のJ-WAVEの改編について

2024年春のJ-WAVEの改編は大幅と言える内容になっていますね。
全ての改編内容について触れる事は無理なので抜粋して触れます。

月曜から木曜の日中の生番組は7年に渡って続いた『GOOD NEIGHBORS』の
後番組として、長井優希乃がナビゲーターを務める新番組である
『PEOPLE’S ROASTERY』がスタートし、内容は東京と世界を繋いで
様々なジャンルのゲストとのトークを通してリスナーの感性を
刺激する話題を届けるものになっていますが、これ本当に
長続きするんでしょうかね・・・・・・
その前説番組として『GOOD NEIGHBORS』のナビゲーターだった
クリス智子氏をナビゲーターに起用した『TALK TO NEIGHBORS』を
開始しましたが、こっちの方がしぶとく長続きするようですね。

土曜深夜0時は水曜日のカンパネラの詩羽嬢がナビゲーターを
担当する『MASSIVE HISTORIA』がスタートし、内容は過去の
偉人の驚きエピソードから現在グローバルに活躍している
日本人アーティストの知られざるエピソードまで、週ごとに
様々なアングルから歴史を紐解くテーマで新しい知識を
リスナーと共有するものになっていますが、これ本当に
面白いんでしょうかね??

日曜朝の伝統の6時から9時までの朝の生番組は3月まで続いた
チャランポランタンのももによる『ARROWS』に代わって
女優の小林涼子がナビゲーターを務める新番組となる
『EARLY GLORY』がスタートしましたが、これはどう
考えても2019年度から2021年度まで続いたかつての
同枠の番組である『Make My Day』と同じ匂いが
しますが、ちゃんと特性に沿った番組になって
いるんでしょうかね・・・・・・

日曜正午の1時間番組はVW日本提供となる元乃木坂46の
生田絵梨花がナビゲーターを務める音楽番組である
『Volkswagen DRIVING WITH YOU』がスタート
しましたが、これ本当に長続きするんですかね。

今回の改編は安定しているのかなと私はそう思っています。

2024年4月21日 (日)

『ゴリけんの九州沖縄ぐるぐるマップ』がリニューアルした件

2024年4月からRKBラジオの番組である『ゴリけんの九州沖縄ぐるぐるマップ』が
リニューアルしましたが、これは明らかに経費削減である事が分かりますね。

この番組は2021年10月に九州沖縄JRNブロックネット番組としてスタートし。
放送エリア内の「旬なエリア情報を紹介する」をコンセプトにする形で熊本県
八代市出身のワタナベエンターテインメント所属の芸人であるゴリけん氏と
田畑竜介RKBアナウンサーが基本的に放送エリア内から毎回2つの旬なエリアの
情報を取り上げ、エリア内のネット局アナウンサーまたはタレントが電話出演し
(キー局であるRKBエリアの福岡県が取り上げられる場合はタレントまたはRKB
アナウンサーが直接スタジオ出演する場合あり)、番組終盤にリスナーが投稿した
お出かけ先の写真をゴリけん氏と田畑アナが評価し、番組の合間にリスナーからの
リクエスト曲が1曲かかる内容になっていましたが、今回のリニューアルで放送時間が
1時間から30分に短縮され、前半のコーナーである諸説ありますのコーナーが残り、
番組のメインである旬なエリア情報が福岡県内のみとなり、さらにネット局が4局
降板し、RKBと長崎放送(NBC)と南日本放送(MBC)の3局に縮小し、タイトルから
"九州沖縄"が取れて『ゴリけんのぐるぐるマップ』になりました。

経費削減でリニューアルした『‐ぐるぐるマップ』の今後が危うそうですね。

2024年4月20日 (土)

リニューアルされた『地方創生プログラム ONE-J』は

2021年4月からスタートしたMBSラジオを含むTBSラジオ発、
JRN全国ネット(青森放送とABCラジオを除く)の日曜朝の
生番組である『地方創生プログラム ONE-J』が4月から
リニューアルされ、タイトルから"地方創生プログラム"の
冠がなくなりましたが、これによってラジオで地方創生の
良さをアピールすると言う番組の本質を失いましたね。

番組メインナビゲーターの本仮屋ユイカのパートナーは
2週交代制でネット各局のアナウンサーが担当し、5週は
2023年10月から2024年3月までサブナビゲーターを担当
した片桐千晶が担当する事になりましたが、これで一応
地方創生の良さをアピールを継続していますとはあまり
言えませんね。

8時台前半はご当地ニュースLIVEでネット各局の地域情報を
伝えていますが、これだけで地方創生の良さをうまくアピール
するには今一つですね。
8時台後半のノゾキアナは番組に出演しているネット各局の
アナウンサーの特技と趣味をリスナーに教えるコーナーですが、
地方創生とは全く無関係のコーナーですね。

9時台は地方創生とはあまり縁のないコーナーを展開しており、
前半は中継ゲストが関東近郊のスポットから生中継を行う
出張お出かけリポートで、関東近郊じゃ流石に地方創生に
なっていませんね。
後半はゲストがゆかりのある土地のご当地土産を持って
ゆかりのある土地の良さをスタジオで語る9時の純喫茶に
なっており、これは番組の本質からやや程遠いですね。

番組の本質を失った『ONE-J』はどうなるんでしょうかね。

2024年4月 7日 (日)

地方民放ラジオ局の放送休止時間が早まっている件

最近になって各地の地方民放ラジオ局の放送休止時間が早まっている
傾向がみられており、西日本地区での走りは山陽放送(RSK)で、
2017年度から放送休止時間が日曜深夜0時に繰り上がり、何故か
放送開始時間が月曜深夜3時になる謎のパターンでしたが、後に
放送休止時間が日曜深夜0時15分に繰り下がり、放送開始時間が
月曜朝5時に繰り下がるパターンに現在落ち着いているようです。
あ、東日本地区はあまり詳しくないので分かりません。

九州地区では2022年度に熊本放送(RKK)と大分放送(OBS)が相次いで
日曜深夜0時30分に放送休止時間が繰り上がり、その2年後の
2024年度からついに南日本放送(MBC)が放送休止時間を
日曜深夜0時45分に繰り上げるようになり、かつて毎日
24時間放送していた頃とは全く違う状況になりましたね。

しかし、長崎放送(NBC)と宮崎放送(MRT)は現時点で相変わらず
日曜深夜1時で放送休止していますが、これらの局は早くても
来年頃に日曜深夜0時中に放送休止時間を繰り上げそうですね。

結論を言うと収入減に伴う経費節約でしょうね・・・・・・

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