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2024年10月

2024年10月30日 (水)

日テレの平日ほぼバラエティ枠は強気ですね

2024年度から日テレの平日のゴールデン・プライム枠が
ほぼと言っていい程バラエティ番組一色になりましたが、
これは開局以来初の出来事のようで、この編成にしないと
日テレはさらに視聴率を稼げなくなったようですね。

昔は民放テレビ各局はゴールデン・プライムタイムにドラマを
各曜日に最低2枠編成するのが普通でしたが、時代の流れとともに
近年ドラマ枠は各曜日に1枠か視聴率が取れる曜日に1枠入れる事が
当たり前になりましたが、これを一歩進めるかのように日テレは
2023年度まで水曜22時に設けられていた老舗ドラマ枠を2024年度から
土曜21時に移動し、グランド劇場をルーツとする老舗の土曜22時の
ドラマ枠との2本立て体制とし、既存の日曜22時30分のドラマ枠を
含めて週末にドラマ枠を3枠展開し、平日にほぼバラエティ1色で
勝負する日テレは視聴率のために強気なんだなと私は感じました。

一方のTBSとフジテレビとテレビ朝日は未だに平日のどれかに
ドラマ枠を1枠編成していますが、中には老舗の枠が半数あり、
簡単に移動できない状況になっているようで、これらの局は
思い切った老舗ドラマ枠の時間移動を嫌っているようですね。
もし仮にこれらの局が平日全てをほぼバラエティ1色にすると
大幅な視聴率ダウンを余儀なくされますしね。

2024年10月27日 (日)

『COAST TO COAST』が鹿児島で放送されている件

10月からFM鹿児島で地方のJFN加盟局に配信されている
音楽番組である『COAST TO COAST』が放送されていますが、
これはFM鹿児島の長く愛されている日曜8時の自社番組である
『サンデープレゼント おはよう昭和音楽館』がナビゲーターで
ある遠山明男アナウンサーが体調不良で入院した事で休止になった
事による代替措置で、彼が復帰したら配信は終了になりますが、
反響次第で別の時間帯に定期ネットされる可能性はあるのかなと
思っています。

内容はナビゲーターの假野剛彦氏がセレクトした洋楽を約55分に
渡ってかける内容で、ハーフタイムコーナーとして週ごとに当時
起きた出来事を解説するコーナーが設けられており、内容的に
十分楽しめますが、長らく九州ではFM鹿児島とFM福岡とFM沖縄が
定期ネットをやらない理由は各局側の都合によるものでしょうね。

この番組を原則定期ネットしている先述の3局以外の各局が
うらやましくなりますが、多分この番組を聴いている人は
あまりいないのかなと思っています。

2024年10月26日 (土)

30 MINUTES MISSIONS アチェルビー TYPE D

10月にリリースされた30 MINUTES MISSIONSの
アチェルビー TYPE Dをレビューします。

Img_20241026_210201従来のタイプから一歩進化したアチェルビーは隠密行動に適したフォルムですね。
オレンジ色が所々に入ると隠密行動に適さないような気がしますが。
 
Img_20241026_210236組み立て手順はブロックアッセンブルシステムを採用しており、
スムーズな作業導線のおかげで簡単にサクッと組み立てられます。
 
Img_20241026_210251クリアパーツが追加されたバイザーは取り付け位置を
下にする事で顔を覆った状態にする事が可能です。
 
Img_20241026_210307バイザーのクリアパーツ部分は取り外し可能です。
フェイスパーツは従来同様に30MSのシスターと
互換性があり、頭頂部に30MSのシスターの
髪飾りを装着可能です。
 
Img_20241026_210323バイザーのクリアパーツ部分は肩アーマー上側に
取り付けたラックパーツにマウント可能です。
 
Img_20241026_210338バックパックを介して腰に装着したTYPE Aを使用した
肩部アーマーはバックパックごと背部に装着可能ですが、
側面にパーツを付けたピン付きの腕部用リングパーツを
ピンなしの腕部用リングパーツに交換する必要があります。
画像はありませんが、TYPE Cまでの足首パーツとTYPE B用の
肩部アーマーとバックパックに取付けるそれ用のジョイント
パーツや穴あり胸部パーツが付属しています。
 
Img_20241026_210409TYPE D以降の新武器となるエネルギーブレードは刀身が
クリアパーツになっており、エネルギー感がありますね。
 
Img_20241026_210354エネルギーブレードを収めた鞘は背部と肩部アーマーにマウント可能です。
 
Img_20241026_210425TYPE Cまでの手持ち武器である銃剣はもちろん付属しています。
ハンドパーツは武器持ち用の握り手と平手や角度付きの右だけの
握り手が付属しています。
Img_20241026_210439銃剣はもちろんサブマシンガンとナイフに分離可能です。
Img_20241026_210453TYPE Cと比較するとアチェルビーのイメージチェンジぶりが分かります。


以上、30 MINUTES MISSIONS アチェルビー TYPE Dでした。

2024年10月20日 (日)

HGUC ガンダムNT-1アレックス

2004年6月にリリースされ、発売20周年を迎えた

ガンダムNT-1アレックスのHGUCをレビューします。

Nt1alex_3「正しい事なんてどこにもない。自分にできる事をするしかないんだわ。」

Nt1alex_1当時のバンダイスピリッツの技術を結集してHGUC化されたガンダム

NT-1は今日でも通用するいい感じのフォルムになっています。

あ、マーキングシールが付属していますが、あえて貼っていません。

Nt1alex_7本キットはいろプラとシールで設定色に近い仕上がりを楽しめます。

後側を見るとこれでもかとディテールをうまくとらえていますね。

Nt1alex_8各関節の可動範囲は今のレベルで見ると厳しいものが

あり、初期のHGUC故に無理はありませんね。

Nt1alex_9ガトリング砲の展開は差し替えで再現されており、

この点はうまく割り切っていますね。

Nt1alex_2ビームサーベルは驚きの白1色なのでビーム部分は要塗装です。

Nt1alex_4チョバムアーマーはもちろん付属しており、装着可能です。

ディテールは旧1/144をしのぐものになっていますね。

Nt1alex_5チョバムアーマーの装着は数分でかかりますが、ふくらはぎの

アーマーをうまく装着するのに時間がかかります。

Nt1alex_6チョバムアーマーを装着すると各関節の可動範囲がさらに狭まります。

チョバムアーマーをスムースに装着するには一旦頭部を外した方が

正解だと思います。

以上、HGUC ガンダムNT-1アレックスでしたッ、チャン×2。

2024年10月12日 (土)

ベストメカコレクション 1/144 RX78ガンダム リバイバルVer'

10月にリリースされたベストメカコレクション 1/144 RX78ガンダム リバイバルVer'を
レビューしていきますが、単体の記事だと内容が薄いので出来るだけ知恵を出して丁度いい
内容の記事に編纂しました。

Img_20241012_195229記念すべきガンプラの第1号となる1/144 RX78ガンダムを最新技術で
リバイバルするとオリジナルのフォルムそのままに細かいパーツ分割に
よる色分けでカラフルな雰囲気に生まれ変わりました。
 
Img_20241012_195245パーツ分割の細かさはもちろん、出来るだけ合わせ目が出ない構造に
した事で見栄えが良くなっていますね。
さらに頭部外装のスライド金型成形は目を見張るものがあります。
 
Img_20241012_195302関節の可動範囲は1/144 RX78ガンダムのそれを忠実に再現しています。
肩部の取り付けは肩部を上下逆にして取り付けて180度回転すると
ロックされる構造になっており、これはよく考えたものですね。
脚部の取り付けは脚部と胴体から腹部を完成させた後にパチっと
差し込む構造になっており、これもよく考えたものですね。
 
Img_20241012_195319ビームサーベルはもちろん1本のみ付属ですが、今見ると警棒に見えますね。
 
Img_20241012_195343ビームサーベルグリップのパーツ形状は右の方を見れば分かる通り、左右に
繋がった形状になっており、一旦バックパックを本体から取り外し、その
グリップパーツを左の方にあるグリップパーツへ交換可能です。
 
Img_20241012_195356バックパックを取り外すとあの2穴ジョイントが拝めます。
 
Img_20241012_195410別売りのAGP規格以降のHGガンプラまたはSDガンダム EXスタンダードの
バックパックを背部にマウント可能ですが、重そうなバックパックに
なるともちろん後方へ転倒します。
 
Img_20241012_195426エントリーグレード RX78ガンダムと比較すると全く違うフォルムに
なっている事が分かりますが、現代的なフォルムをお望みの方は
エントリーグレード版をお勧めします。
 
Img_20241012_19543830MMのアルトと比較するとアルトが一回り小さい
コンパクトサイズである事が分かります。
 
Img_20241012_19545330MMのポルタノヴァと比較するとポルタノヴァが
コンパクトサイズである事が分かります。


以上、ベストメカコレクション 1/144 RX78ガンダム リバイバルVer'でした。

2024年10月 6日 (日)

『THE MC3』は果たして人気が出るのか

10月からTBSテレビ系列で月曜21時に正式な
レギュラー番組として放送開始予定となる
『THE MC3』はそのタイトルがズバリ示す通り、
中居正広、東野幸治、小園浩己(ヒロミ)氏の
民放テレビ界でMCとしても大活躍している
タレントが一堂に会した番組で、この3人が
力を合わせて今を時めくゲスト出演者の新たな
顔を週替わりの企画で引き出し、そのギャップを
楽しみながら深堀りする番組ですが、こんな
内容で視聴率をとれるのかが疑問です。

どうせ企画は他のバラエティ番組で行った企画
ばっかのようで、本番組にできない思い切った
企画を最低月に2回ないし3回はやらないと
絶対にコケる可能性がありまね。

本番組は5/6の特番第1弾で行った人気司会者なら
分かって当たり前の問題を出題する赤恥クイズと
言う企画が好評だったらしく、この成功を受けての
レギュラー番組化で、レギュラー化後に月に一回
赤恥クイズを展開するのはどうかと思いますが。

ここはこの企画は期首改編時の特番限定の企画に
した方が正解と思いますがね。

2024年10月 5日 (土)

『GURU GURU!』は期待度が微妙な番組

J-WAVEで今月1日から前日となる30日に終了した『SONAR MUSIC』に
代わる新番組として『GURU GURU!』がスタートしましたが、本番組は
掲げているコンセプトに沿った番組作りをしていないような気がします。

本番組は世間の常識と多数派の声や当たり前の事実を逆転の発想で
探究するコンセプトで番組を成り立たせているようですが、その
通りに成り立った枠は水曜枠で、その通りに進んだ時間帯は11時台で、
ここまではやればできるなと評価しましたが、困った事に木曜枠は
コンセプト通りに進められていない感じがしました。
火曜枠は聴けていない上に月曜枠はまだ開始していないのでここらは
まだ何とも言えませんが。

月曜枠のナビゲーターは加賀 翔(かが屋)で、火曜枠は男女混合の
8人組コントグループであるダウ90000から3名が週替わりで出演し、
水曜枠は前田裕太(ティモンディ)とかつて短期間でAKB48に在籍
していた福留光帆嬢で、木曜は芸人コンビのエバースが担当を
していますが、先に述べたようにコンセプト通りに番組を進める
事が出来た枠は水曜枠で、問題の木曜枠はエバースが漫才ばりの
下らないトークを10時台に展開し、11時台にゲストに佐藤 大
(グランジ)を呼んで番組のコンセプトから外れた下らない企画を
展開しており、この枠はダメだなと感じました。

本番組はまだ始まったばかりなので翌年の1月ころにはいい評価が
出ると思いますが・・・・・・
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