うかわ起稿

2021年7月にリリースされた30 MINUTES MISSIONSの
スピナティア(フェンサー仕様)をレビューします。

スピナティアはスピナティオをベースに開発したマクシオン軍の
エグザマクスで、頭部に猫の意匠が取り込まれています。
クリアパーツのバイザー下はスピナティオとは違い、
可愛い顔のモールドは存在しません。

スピナティオに匹敵するスマートな体躯のおかげでスピーディな
機動力を実現していますが、それと裏腹に貧弱ですね。(問題発言?)
組み立てはマクシオン軍のエグザマクスのお約束として、一部挟み込みを
完全に廃しており、直感的に組み立てる事が可能です。

可動範囲は基本的にスピナティオと同じですが、
もちろん女性的なポージングが可能です。

アーマー類を装着すると剣術戦に強い雰囲気になりますが、
成型色のおかげで何故か妖艶な雰囲気にもなります。
スピナティオにも言える事ですが、肩アーマーの装着は
肩と胴体を繋ぐパーツを交換する手順になっています。

背アーマーのウイングが飛行しそうな雰囲気を醸し出しています。
付属武器のレイピア✕2は肩アーマー外側にマウント可能です。

レイピアをグリップするとハンド部分まで伸びた
腕アーマーのおかげで最後までグリップ不可能です。

背アーマーのウイングはフレキシブルに可動します。

別売りのアルト用オプションウェポン1のマシンガンを装備可能です。

同じ関節パーツを使用しているスピナティオ(アーミー仕様)と比較すると
スピナティオが男性型で、スピナティアが女性型である事が分かります。
 

以上、30 MINUTES MISSIONS　スピナティア(フェンサー仕様)でした。 

6月にリリースされたデミバーディングのHGキットをレビューします。

デミバーディングはデミトレーナーのデータを元に開発した
コンセプトモデルのMSで、この仕様なら実戦で十分使用できます。
パイロットはチュアチュリー·パンランチです。

背部にバオリパックと言う大型バックパックを装備しており、
この存在感が素晴らしいです。バックパックのドームユニットと
スタビライザーは可動します。

メイン武器のビームライフルプラスは後部に生えた
フォアグリップのおかげで両手持ちが可能です。

フレキシブルブースター上部に差し込まれているグリップを取り出し、
クリアパーツのビーム部分を取り付けるとビームサーベルが完成します。

バオリパックのビームキャノンは画像の位置に
可動しますが、脇側への可動は不可能です。

バオリパックは後述するリード線に取り付けるパーツを
使って単体でのディスプレイが可能です。

付属のリード線と両端に取り付けるパーツにより、
画像のようなディスプレイが可能です。

ビームライフルプラスは画像のようにバットのようにグリップ可能です。

以上、HG 水星の魔女　デミバーディングでしたッ、チャンⅹ2。

6月にリリースされた『王様戦隊キングオージャー』に
登場する3匹のレジェンドシュゴッドをレビューします。

ゴッドカブトはお約束のAB分割販売形態をとっており、
それなりにいいボリュームになっています。
前足中足後ろ足自体の可動はありませんが、基部で
前後上下に可動し、角も上下に可動します。

ゴッドスコーピオンもお約束のAB分割販売形態をとっており、
それなりのいいボリュームになっています。
前足とハサミは可動し、尻尾はボールジョイントで可動します。
ハサミのシールはお好みで貼る事が可能です。

ゴッドホッパーもやはりお約束のAB分割販売形態に
なっていますが、何故か小ぢんまりしていますね。
前足と後ろ足はもちろん可動します。

一部付け替えですが、ゴッドカブトはカブトキャノンへ変形可能です。

ゴッドスコーピオンはスコーピオンクローへ完全変形可能です。
見映え重視の大きめの補助クローへの交換が可能です。

ゴッドホッパーは差し替え無しでホッパーアーマーへ変形可能です。

カブトキャノンは同シリーズのキングオージャーに装備可能ですが、
カブトキャノンが重めな上に後部が背部の羽根と干渉するために
うまく担ぎにくいです。

スコーピオンクローも同シリーズのキングオージャーに装備可能ですが、
保持力を重視した都合上、左ハンドパーツが余剰パーツになります。

キングオージャーをベースに3匹のレジェンドシュゴッドが合体した形態が
レジェンドキングオージャーで、このボリュームは凄すぎます。

合体後にポージングをキメると両腕のカブトキャノンと
スコーピオンクローの重みで前側へ転倒するので
ポージングのキメ方は慎重に行った方が正解です。

以上、ミニプラ　レジェンドシュゴッドシリーズでした。 

その2はエグザマクスとの連携をレビューします。

アルトを搭載するとこんな感じになります。バックパックは
横のフラップパネルにマウント可能ですが、サブマシンガンは
穴がなかったのでマウント不可でした。

ポルタノヴァを搭載するとこんな感じになります。
バックパックとライフルを横のフラップパネルに
マウント可能です。

ラビオットを搭載するとこんな感じになります。バックパックは
もちろんそのままマウント可能ですが、ハンドライフルは付属の
ジョイントパーツを介してマウント可能です。

シエルノヴァを搭載するとこんな感じになります。バックパックと
ハンドガンはジョイントパーツを介してマウント可能です。

荷台の上側&外側スライドを活かしてエスポジット2タイプを同時に搭載可能です。
上記4種のエグザマクスも工夫次第で2体同時に搭載可能です。

トレーラーを跳ね上げてレヴェルノヴァを搭載してみました。

以上、30 MINUTES MISSIONS　エグザビークル カスタマイズキャリアでした。

6月にリリースされた30 MINUTES MISSIONSの周辺ビークルの
新作となるエグザビークル カスタマイズキャリアをレビューします。
内容が圧倒的に濃いので前後編体制でレビューしていきます。

まずは基本形態からいきます。うむ、このトレーラーはいい感じのデザインですね。
あ、そうそう。6輪のタイヤはコロ走行できるような緩さにはなっていませんね。
コックピットキャノピーはシール補正になっていますが、これでもいい見映えです。

ヘッドライトとテールライトもシールでの色補正ですが、やっぱりいい見映えですね。

荷台の横と後ろのフラップパネルを縦位置に跳ね上げ、荷台前部に
仕切り板を取り付けると装甲車形態へ変形可能で、荷台に別売りの
エグザマクスの付属武器と装備にオプションセットの武器を
放り込める分だけ放り込む事が可能です。

さらに3分割し、タイヤの付いた荷台の中央ブロックをトレーラー前部に連結し、
トラックを前側に連結するとトレーラーらしい状態へ変形可能です。

トレーラーの荷台を跳ね上げて支柱で固定し、横と後ろのフラップパネルを
横と縦位置に動かすとエグザマクスを縦位置で搭載可能で、支柱の角度は
4段階に調節可能で、これは有り難い構造ですね。

HG 境界戦機　超大型装甲特殊運搬車と比較するとこんなに
使い勝手のいいコンパクトなトレーラーに進化したなと感じます。

次はエグザマクスとの連携をしていきます。