うかわ起稿

かつて『とんねるずのみなさんのおかげです』で一世風靡した
フジテレビ木曜21時枠に4月から『私のバカせまい史』が
スタートしましたが、この番組は視聴率的に厳しいですね。

『‐バカせまい史』はタイトルが示す通り、ゲスト芸能人が
番組スタッフの力を借りて毎日必ず国立国会図書館に赴き、
関係者に会って話を聞いて調査し、その研究成果を番組内で
披露する内容ですが、同時に最大10本くらい研究テーマを
動かし、最終的に6本に仕上げると言う比較的コスパの悪い
問題があり、番組側にはある意味高いリスクです。

披露される研究成果にはかつての『トリビアの泉』と被る
ものがありそうで何となく新鮮味は今一つですね。
この内容のせいで良い視聴率が取れないのは当然で、
頑張っても1年で終わる可能性が高いですね。

8月にリリースされたメイレスプロトゴウヨウのHGキットをレビューします。

メイレスプロトゴウヨウは『境界戦機』の新シリーズである
『境界戦機 極鋼ノ装鬼』に登場するメイレスで、メイレス
ビャクチの系譜を受け継いだデザインが何かと戦闘的です。
腕部と脚部の基本部分はウェポンセット4からの流用です。

背部と腰部のウェポンラックは画像のように大きめの
外装パーツで覆われており、いいボリュームです。
また、外装パーツにはそれぞれハードポイントが
設けられており、これでも拡張性はあります。

頭部アンテナは基部パーツを交換する事で倒した状態にすることが可能です。

付属しているほとんどの武器は付属のアタッチメントパーツで
マウント可能ですが、この角度になると間違い探しになりますね。

背部ウェポンラックにはアサルトライフルをマウントし、
腰部ウェポンラックにはハンドガンをマウントします。

アサルトライフルはこれでもかといい造形をしており、
画像はありませんが、グレネードランチャーを着脱可能です。

ハンドガンもこれでもかといい造形です。
補足ですが、足首の可動はビャクチからの
流れとして不自由に近いです。

マチェットはもちろん付属しており、手にもちグリップ可能です。
また補足ですが、肩部に取り付けるスペーサーが付属します。

膝装甲裏に収納されているグリップに刀身を取り付けると
ダガーナイフが完成し、もちろん手にグリップ可能です。

マチェットは左太腿側面にアタッチメントパーツを介してマウント可能です。

ハンドガンは右太腿側面にアタッチメントパーツを介してマウント可能です。
 

以上、HG メイレスプロトゴウヨウでした。

元号が令和になる前までMBS(毎日放送)とABC(朝日放送)、
よみうりテレビや関西テレビの4大準キー局はゴールデン
プライムタイムにある程度多めの全国ネット番組を
それぞれ放送していましたが、令和になってから
減少し始めていきました。

それを端的に表している局がMBSとABCや読売テレビで、
一番早く減枠が始まったのは読売テレビで、2008年
3月に月曜21時のバラエティ番組枠を『ミヤネ屋』の
全国ネット化と引き換えに廃枠し、翌年に月曜19時の
アニメ枠2本を時間変動する形で『サプライズ』月曜枠を
始めたものの、1年で廃枠となり、現在は木曜21時と
22時が残るのみになっています。

ABCは火曜20時と21時のバラエティ番組枠が相次いで
廃枠となり、現在は『ポツンと一軒家』と4月に
新設された日曜22時のドラマ枠だけです。

MBSは2010年代初期に日曜20時と22時のバラエティ番組2枠に
減少した事がありましたが、半年後に3枠に増え、この枠数が
10年続きましたが、9月を以って月曜22時のバラエティ番組が
廃枠となり、10月から再び2枠に減少しました。
『プレバト』と『初耳学』だけなのは寂しい限りです。

関西テレビは2007年度から2枠に減少してしまいましたが、
2015年度から3枠に増えて今日に至っていますが、この先
どうなるのかは不透明です。

関西テレビで平日の13時50分から14時45分まで放送されている生番組である
『1時50分からはスローでイージーなルーティーンで』が9月を以って
終了する事になりました。

この番組は2021年4月にスタートし、14時45分から15時43分までの番組と
言う事で『2時45分からはスローでイージーなルーティーンで』と言う
タイトルでしたが、今年4月の一部フジテレビ系列局に配信すると言う
事で前述の通り、タイトルを改めて再スタートを切りました。

内容は日替わりで月曜はグルメ、火曜はビューティー、水曜は
料理レシピ、木曜はお家とインテリア、金曜はお出かけ生中継と
いう構成になっており、日替わりで出演している吉本芸人達が
各曜日のテーマのコーナーをナビゲートするものになっており、
後半はフィットネスと脳トレを全曜日共通で展開しています。

残念な事に関西テレビと吉本興業の都合で前述しているように
9月をもって終了し、10月から普通の情報番組である
『旬感LIVE とれたてっ』がスタートします。

ネット局はフジテレビを含む大半ぐらいの系列局が各局の都合で
ネットせず、残る7局がネットすると言う始末でした。
『旬感LIVE とれたてっ』は前述の7局に加え、調整が取れた
3局を加えての10局ネットとなります。
しかし、鹿児島テレビは『ノンストップ』と自社番組の
『かごニュー』を放送している都合上、『スロイジ』と
後番組の『旬感LIVE とれたてっ』は放送されていません。
もしかして鹿児島テレビ側から見て内容的に流石に
面白くなかったんでしょうかね?

2022年の4月と5月にリリースされたレヴェルノヴァとガルドノヴァをレビューします。
画像は新撮の個々の後ろから見た所を除いてFacebookとInstagramからの再録です。

レヴェルノヴァは装甲強度と火力に優れたバイロン軍の
エグザマクスで、このデザインは既視感バリバリですね。

背部の装備はバックパックのみで、比較的シンプルです。
頭部カメラアイレンズはクリアパーツで表現されています。

手持ち武器は高出力ライフルのみで、フォアグリップを
左右に回転する事で両手持ちが可能です。
さらに高出力ライフルは3分割可能です。

ガルドノヴァはレヴェルノヴァをベースに開発された
拠点攻撃型のエグザマクスで、この体型はやはり
既視感バリバリですね。

背部の装備はこれもバックパックのみですが、
バックパックは腰部にも取り付け可能です。
カメラアイレンズはクリアパーツでの表現です。

手持ち武器はコンパクトサブマシンガンのみで、
銃口とドラムマガジンは取り外し可能です。
腕部は組み替えで短くする事が可能ですが、
何回も繰り返すとC型ジョイントが緩くなるので
ほどほどにした方が正解です。

ここからはレヴェルノヴァとガルドノヴァの合体形態です。
レヴェルノヴァとガルドノヴァが合体すると高機動と
拠点攻撃を両立したエグザマクスが完成します。
ガルドノヴァの方のバックパックに取り付けた
ガルドノヴァの腕部が異様感を醸し出しています。

ガルドノヴァの腕部はレヴェルノヴァの方のバックパックに
取り付け可能で、こっちの方が安定性高いです。

手持ち武器はマガジンを上側に取り付けた高出力ライフルに
サブマシンガンのドラムマガジンを取り付けたライフルで、
もちろん両手持ちが可能です。

なに、この余剰パーツの山・・・・・・
あ、そうそう。合体は未組み立てのレヴェルノヴァと
ガルドノヴァを推奨しており、完成後の合体は
C型ジョイントなんかが緩くなります。

以上、30 MINUTES MISSIONS　レヴェルノヴァ&ガルドノヴァでした。