『TOKIO HOT 100』はJ-WAVEの象徴と言える長寿番組
J-WAVEの開局翌日から長らく続いている日曜13時から17時の生放送番組が
『TOKIO HOT 100』で、J-WAVEでの放送チャートとビルボードジャパンの
データを基に、音楽ストリーミングサービス・ダウンロード、CDの売上を
ポイントで集計し、J-WAVEの公式チャートとして、毎週100曲の独自の
ランキングを約4時間に渡って様々なコーナーを挟みながら放送する
番組で、こんな番組体裁で今日に至るまで続いている事が凄く、数多の
リスナーによって本番組は支えられてきたんだなと感じます。
ちなみに本番組はJ-WAVEをキー局とし、大阪・愛知・福岡・北海道に放送
ネットワークを展開しているJFLの企画ネット番組で、各系列局ごとに
様々な本番組の体裁を継承した番組が展開されていますが、福岡県の
CROSS FMの方は"HOT 100"の冠を持っていませんが、前身番組では
その冠を持っていたようです。
100曲のカウントダウンランキングの合間に展開されるコーナーは
13時台に海外のゴシップネタを中心にその週の音楽と芸能の話題を
伝えるコーナーを展開し、14時台と16時台には放送開始直後に
エントリーしたリスナーの中から1人を抽選してスタジオから
電話をかけ、電話がつながったリスナーにコーナー開始時に
かけた1曲にまつわる3択クイズを出題し、正解すると素敵な
チケットが手に入るコーナーを展開していますが、どうやら
本コーナーの人気は高いようですね。
15時台は週替わりの特集コーナーを展開していて、今年2/9から
音楽界の首領を呼んでトークする企画を不定期で展開しています。
14時台のメインコーナーはゲストコーナーになっていて、国内
アーティストはもちろん、海外のアーティストを六本木ヒルズの
本社スタジオに招いてトークを行う内容になっています。
本番組のナビゲーターであるクリス・ペプラー氏はほとんど休みなく
初回から担当していますが、そろそろ後任を置いた方がいい時期に
なるのかなと私は思っています。
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