7月にリリースされた青島文化教材社の楽プラからホンダ 初代NSXをレビューします。
実車のフォルムを忠実に再現している所は素晴らしい所です。
ホイールカバーが塗装済みになっている点は素晴らしいです。
リア周りの再現度はやはり高いですね。ナンバープレートの
無記入の白いものは付属しておらず、別売りの楽プラの
余ったものから使う必要があります。
フロント回りの再現度はこれでも高いですが、スモールランプと
キーシリンダーやホンダマークのシールが比較的小さく、
貼る時に失敗or紛失したら元も子もないですね。
テールランプはクリアレンズパーツにシールを貼る色補正になっていますが、
ここはレッドクリアパーツで良かったんではないかと思いますが、バック
アップの部分の補正シールが必要になりますね。
本シリーズの宿命として底部の再現度がチャチで、
底部の片側にAOSHIMAのロゴが刻印されています。
開いたヘッドライトのパーツが付属しており、開閉を選択
可能ですが、完成後のパーツ交換は当然不可能です。
車格は微妙に同じの同シリーズの3代目スープラと比較すると
日本のスポーツカーはここまで進化したんだなと感じます。
初回生産分にはイナバ物置のガレージのペーパークラフトが
付属しており、同じものを繋げる事が可能で、さらに上級者
向けにルーフパネルが付属していますが、この箇所を私は
組む事ができません・・・・・・
以上、AOSHIMA 楽プラ 1/32 ホンダ 初代NSXでした。
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