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2021年7月

2021年7月23日 (金)

HGUC 旧型ザク

2006年にリリースされた旧型ザクのHGキットをレビューします。

Zaku1_1カトキハジメ氏がデザインを監修したフォルムはスタイリッシュですね。

モノアイは頭部底のレバーで表情をつける事が可能です。

Zaku1_9バックパックはバーニアが別パーツで再現されています。

頭頂部パーツは2種類で、一般用と隊長用の2種類あり、

このどれかを選択して組付けます。

Zaku1_2後述する武器類はフル装備可能で、全武器乗せは何かといいですね。

Zaku1_8引き出し機構の肩関節と腰部の捻りにより、第3話で操縦した

ガデム大尉が披露したショルダーアタックを再現可能です。

Zaku1_7旧式ザクマシンガンはスコープとフォアグリップが可動し、

前述の肩関節のお陰で両手持ちが可能です。

Zaku1_6ヒートホークとシュツルムファウストは手にグリップが可能です。

Zaku1_3旧式ザクバズーカは右肩にマウントした可変式

バズーカラックのお陰で安定した装備が可能です。

Zaku1_4新設定となる専用スパイクシールドの裏側にラックを

介してシュツルムファウストをマウント可能です。

Zaku1_5ヒートホークは付属のマウントホルダーをサイドスカートに

マウントする形でマウント可能です。

以上、HGUC 旧型ザクでしたッ、チャン×2。

2021年7月22日 (木)

SDガンダム EXスタンダード ユニコーンガンダムバンシィノルン

2017年にリリースされたユニコーンガンダムバンシィノルンの

EXスタンダード版をレビューします。

Sdbbs5_130まずは正面からです。
サイコフレームの部分は出来る限りオレンジクリアパーツで
再現していますが、問題は下腕部内側にあります。
下腕部内側の成形色をわざわざ細かいホイルステッカーで
隠す点は個人的にどうかと思いますが・・・・・・・gawk

Sdbbs5_132次は後面です。
ユニコーンモードへ変形しない分、プロポーションは
SD BB戦士版以上に良好のようです。
あ、関節の可動範囲はシリーズ共通になっているので、
キッパリと省略します。

Sdbbs5_140SD BB戦士版ユニコーンガンダムバンシィノルンとの比較。
やっぱりプロポーションに落差がありますね。
造形情報量の多さと充実ギミックで考えるなら、やっぱり
SD BB戦士版でしょう!!

Sdbbs5_139後面にもやっぱり落差が出ていますな。
バックパックの3パーツ構成はやはり本シリーズの
宿命を考えると致し方ないですね・・・・・・・

Sdbbs5_138オリジナル武器Aはビームマグナムにアンテナを
取り付けたものですが、こうなると本体が哀れな
事になります。

Sdbbs5_137ビームマグナムにバックパックを取り付けると

オリジナル武器Bが完成しますが、この武器では

本体は哀れな事になりません。

Sdbbs5_133ビームマグナムにアームドアーマーDEを取り付けると

オリジナル武器Cが完成しますが、これは取説に

記載されていない組み合わせです。

Sdbbs5_135オリジナル武器Bを本体に装備すると大きなアンテナが干渉します。

Sdbbs5_136オリジナル武器BをHGBF ルナゲイザーガンダムに

装備すると安定した持ち具合になりますね。

Sdbbs5_134オリジナル武器Aでも安定した持ち具合ですね。

Sdbbs5_131最後は同シリーズのユニコーンガンダム1号機との対戦シーンで締めッ。

以上、SDガンダム EXスタンダード ユニコーンガンダムバンシィノルンでしたッ、チャン×2。

最近のテレビドラマが面白くない件について

最近になってほとんどの地上波テレビのテレビドラマが
ほとんどと言っていい程面白くなく、この傾向は恐らく
2010年代初期から始まっており、大抵は恋愛もので
視聴率が取れると多くのテレビマンとテレビウーマンは
安直な気持ちで恋愛ものを生み出していき、その結果として
テレビドラマは女性が見る娯楽というイメージが事実上、
定着してしまいました。
このおかげでまともなホームドラマと青春ドラマの比率が
下がり、先述の通りにテレビドラマは恋愛ものが大半を
占めるようになりました。

私が最近かろうじて見る事が出来たテレビドラマは去年の
1月期にOAされた岡田圭右の娘である岡田結実主演の青春もの
ドラマであるドラマ版『女子高生の無駄遣い』(テレビ朝日系)で、
岡田結実を筆頭とする様々な若手女優が個性あふれる女子高生を
熱演したドラマで、私は岡田結実の面白い演技にハマりました。

これ以降、もう二度と私は地上波テレビドラマを見なくなりましたとさ。

2021年7月19日 (月)

『クイズ!脳ベルSHOW』が面白い

7年ぶりのテレビ関連記事の更新ですね・・・・・・

『クイズ!脳ベルSHOW』は岡田圭右が司会を執るBSフジのクイズバラエティ番組で、
2015年10月の開始から1年間は毎週水曜日22時の週一放送でしたが、2016年10月から
半年間は月曜から木曜の22時となり、この放送形態が好評だったのか2017年4月から
金曜日に月曜・火曜と水曜・木曜の1位と2位を競わせる週刊チャンピオン大会が
設けられた事で完全な帯番組となりました。

岡田圭右が自分より上の芸能人と文化人の出場者はもちろん、彼と同世代またはそこから
遡って40代の芸能人と文化人の出場者に適度なツッコミを入れながら番組を進行させる
内容はまぁ面白いですが、後半戦となるクイズ 言われてみればでの珍解答がもっとも
面白く、爆笑モノです。

しかし、私は2020年に入ってすぐにこの番組を見ない日が出てきて、あまり見なくなる
きっかけを作った出来事があの新型コロナウィルス感染拡大防止絡みの部門別総集編で
間を繋いだ事で、これによって私は『脳ベルSHOW』をあまり見なくなりました。
で、最近のこの番組の視聴理由は前に出場経験がある出場者は見ずに初めて見る
出場者に注目する形で視聴しています。

やっぱりこの番組にハマったら蟻地獄のように抜け出せなくなりそうです・・・・・・

2021年7月18日 (日)

HGCE フォースインパルスガンダム(その2)

その2はコアスプレンダーと分離した各フライヤーをレビューします。

Hgceimpulseg_7ビームサーベルはグリップをフォースシルエットにマウント可能で、

軟質クリアパーツのビーム部分も付属しています。

Hgceimpulseg_8シルエットフライヤーは驚きの成型色1色で、キャノピーとバーニアは要塗装です。

また、別売りのプラモデルアクションベースにディスプレイが可能です。

Hgceimpulseg_9コアスプレンダーは変形前と変形後のものが付属していますが、

これも驚きの成型色1色で要塗装です。

Hgceimpulseg_10上半身はチェストフライヤーへ変形しますが、その1で触れた通り、

AGP規格に対応しために設定通りの空洞は再現されていません。

アダプターパーツで別売りのプラモデルアクションベースに

ディスプレイが可能です。

Hgceimpulseg_11下半身はレッグフライヤーへ変形し、設定に忠実なプロセスで変形します。

これもアダプターパーツで別売りのプラモデルアクションベースに

ディスプレイが可能です。

Hgceimpulseg_12最後はシルエットフライヤーにフォースシルエットを接続した状態で締めッ。

そうそう、旧HGと比較したい所ですが、パッケージ経由で段ボール箱から

引っ張り出すのが面倒臭いので、この記事を参照にしてくれれれば幸いです。

以上、HGCE フォースインパルスガンダムでしたッ、チャン×2。

HGCE フォースインパルスガンダム(その1)

2016年にリリースされたフォースインパルスガンダムのHGCEをレビューします。

内容が圧倒的に濃いので前後編体制でレビューしていきます。

Hgceimpulseg_1まずは本体からいきます。大河原邦男翁の設定資料を立体化した旧HGから一転、

作中の活躍シーンを立体化したものになっており、全高がやや高くなっています。

肩部と脛部両側や胸部にフロントアーマーはパーツ分割で色分けしています。

Hgceimpulseg_2背部にある変形後のコアスプレンダーを取り外すとAGP規格のハードポイントが現れます。

Hgceimpulseg_6カメラアイはグリーンクリアパーツになっており、下のパーツに

シールを貼る事で光っているように見せる事が可能です。

あら、画像が暗めでカメラアイが鮮明に見えませんが・・・・・・

また、もちろんオーソドックスな目シールも付属しています。

Hgceimpulseg_3フォースシルエットを背負い、機動防盾と高エネルギー

ビームライフルを装備してフル装備です。

機動防盾は白い部分を差し替える事で変形可能です。

Hgceimpulseg_4フォースシルエットは下部の赤い翼部がボールジョイントで前後に可動しますが、

主翼はリアルグレード(RG)版とは違って下方に折り畳むことは不可能です。

Hgceimpulseg_5各関節の可動範囲は旧HG以上に広くなり、大胆なポージングが可能になりました。

高エネルギービームライフルのフォアグリップとスコープは可動しますが、

フォアグリップはメイングリップ同様にハンドパーツを分解しないと

グリップ不可能です。

コアスプレンダーと分離した各フライヤーはその2でレビューします。

2021年7月11日 (日)

HGBF ルナゲイザーガンダム

2017年にリリースされたルナゲイザーガンダムのHGキットをレビューします。

本キットはHGUC 百式(REVIVE)の大半のランナーに

新規のランナーを組み合わせたリデコキットです。

Runagazer_1ルナゲイザーガンダムはレディ・カワグチがHGUC 百式(REVIVE)を

ベースにスターゲイザーガンダムの要素を散りばめる形で改造した

改造ガンプラで、何となく機動性重視のフォルムですね。

シールは2種類付属しており、黒い通常時のものとサブシステム起動時の

ものを選択して貼りますが、私は後者を選択しました。

Runagazer_2バックパックは百式とエールストライカーにトーラスユニットを

足して3で割ったものになっていますね。

ビームサーベルグリップをリアスカートにマウント可能ですが、

肝心のビーム部分は付属していません、悪しからず。

Runagazer_3カメラアイはスモーククリアパーツで、その下にシールを

貼る事でカメラアイのハイライト感を演出しています。

ちなみにシールは3種類用意されており、どれかを選択して貼ります。

Runagazer_4ビームライフルは百式ベースですが、銃口が太めで短いですね。

Runagazer_5クレイバズーカは不要パーツ扱いですが、パーツが

一通り揃っているので完全に組み立てられます。

Runagazer_6クレイバズーカはバックパックの切り欠きに引っ掛けてマウント可能です。

Runagazer_7バックパックの両側部分はエールストライカー風に変形します。

Runagazer_8バックパックのもう一つの形態として、ヴォワチュール・リュミエール風に

変形する事が可能で、これは何かといい感じになっていますね。

Runagazer_9百式の頭部ですが、カメラアイは使われているので完全な頭部には組めません。

以上、HGBF ルナゲイザーガンダムでしたッ、チャン×2。

7/12追記 画像はありませんが、別売りのHG スターゲイザーガンダムの

トーラスユニットを装備するためのアダプターパーツが付属します。

2021年7月 3日 (土)

HGUC シャア専用ザク

2002年にリリースされたシャア専用ザクのHGキットをレビューします。

Syaazaku_1カトキハジメ氏がデザイン監修したこのフォルムは2020年にリリースされた

Revive版のお陰で新鮮さを感じませんが、これでもスタイリッシュですね。

Syaazaku_7バックパックは1パーツ成型で、まともなディテールが一切なくて大味ですね。

動力パイプは軟質スチロール樹脂製です。

Syaazaku_6ザクマシンガンはもちろん付属しており、引き出し機構が

設けられた肩関節のお陰で両手持ちが可能です。

足首の関節にも引き出し機構が設けられており、前いっぱいに

足先を突き出す事が可能です。

Syaazaku_5ザクバズーカももちろん付属しており、スコープとフォアグリップが可動式です。

前述の肩関節引き出し機構のお陰で両手持ちが可能です。

しかし、本キット唯一の難点は初期のHGUCの敵MSキットの宿命故に腰を捻る事が不可能です。

Syaazaku_2ザクバズーカはリアスカートからマウントラッチを展開して腰部にマウント可能です。

Syaazaku_4ヒートホークももちろん付属していますが、グリップ具合がユルユルです。

右肩シールドはポリキャップとボールジョイントの合わせ技で前後に可動し、

左肩スパイクアーマーはポリキャップのお陰で上下に可動します。

Syaazaku_3ヒートホークは付属のマウントホルダーをサイドスカートにマウントする形でマウント可能です。

以上、HGUC シャア専用ザクでしたッ、チャン×2。

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