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2013年4月

2013年4月22日 (月)

100円で購入した幻のモデム搭載セガサターン“プルート”がオークション出品、入札額は約76万円に上昇中

http://gs.inside-games.jp/news/403/40313.html

14年以上前にプロトタイプ2機が製造されたものの、製品化されず世に出ることは無かったという幻のネットモデム搭載型セガサターン“プルート”。先週からネット上で複数の情報筋よりその存在が明るみに出た同機ですが、この内1台が先週末よりオークションにかけられ、終了まで4日間を残しすでに約76万円もの値がつけられているようです。

これは先週にもプルート1号機を出品する意思を伝え、実際の起動映像(下部参照)も公開していた海外ユーザーkidvid666氏によるGameGavelでのオークション。期日は東部夏時間の4月26日までですが、1ドルで開始されたプルートのオークションは記事執筆時点ですでに7,600ドル(1ドル=100円として約76万円)にも上昇しています。まだオークションの終了までには4日ほど残っており、締め切り間近のセガファンやハードファンによる入札合戦を予想すれば1万ドル(約100万円)の大台も難なく越えてしまいそうです。

なおkidvid666氏はこのプルートを5年から6年前にフリーマーケットにて“1ドル(約100円)”で購入したと伝えており、オークションの開始額1ドルもそれに由来しているとのこと。1ドルで購入し恐らく当時はパチモノ程度にしか思われていただろうプルート、まさか75万円以上の価値が付く代物とは本人も思ってもみなかったでしょう。一体落札額はいくらになるのか、今週末のオークション終了に注目が集まりそうです。


あ、画像と動画は元記事をご覧ください。


以下は私、宇河からのコメントです。

たった1ドルで買ったネットモデムを搭載したセガサターンのプロト機が
オークションでトンデモな額になったんですか・・・・・・・・・・coldsweats02
まぁ、このプロトハードは持ってるだけで幸運な気がしますな。happy01

人気クトゥルフホラー続編『Amnesia: A Machine for Pigs』の最新スクリーンショットが到着

http://gs.inside-games.jp/news/403/40314.html

Frictional Gamesと『Dear Esther』のthechineserromがタッグを組むPC向け
ホラーゲーム続編『Amnesia: A Machine for Pigs』の最新スクリーンショットが
到着しています。

そのまま捉えていいのか比喩的な意味なのかは定かではありませんが
「“豚”を虐殺する為だけの世界」という独特の設定が用意されているという本作。
スクリーンショットは明度が下げられ少し見辛いですが、初期『バイオハザード』風の
洋館や、前作の古城とは打って変わって開放的な市街地のマップもチェックする
事が出来ます。

『Amnesia: A Machine for Pigs』はPCをプラットフォームに2013年Q3時期に
リリース予定となります。


あ、画像は元記事をご覧ください。

PC版『Terraria』の最新アップデートが配信決定!!

http://gs.inside-games.jp/news/403/40316.html

昨年2月に公式アップデート終了のアナウンスが伝えられていた
PC版『Terraria』ですが、海外フォーラムRadditにて新たな
アップデートとなるver1.2のディテールとスクリーンショットが
公開されています。

今回のアップデートは256種類のアイテムや新たなモンスター、
新タイプの宝箱などが追加される大規模なものとなり、5月末の
リリースを目標に開発が進められているとの事。コンソール版の
追加要素は今回のアップデートには含まれず、サイズの問題から
Ver1.2の内容をコンソールで配信する計画も残念ながら無いそうです。

あ、画像は元記事をご覧ください。

およそ一時間に渡る『Divinity: Original Sin』ウォークスルー映像が披露!!

http://gs.inside-games.jp/news/403/40317.html

現在Kickstarterキャンペーン中の『Divinity』シリーズ最新作『Divinity: Original Sin』ですが、
本作初となるα版のプレイフッテージが披露されています。およそ一時間に渡るゲーム映像では、
『Divine Divinity』、『Beyond Divinity』を彷彿とさせるクラシックな見下ろし型のスタイルを
確認できる他、選択肢によって様々なエフェクトをもたらす新たな会話システムを始め、
シリーズでは初となるターンベースの戦闘もしっかりとチェックする事が出来ます。

終了まで4日となったKickstarterですが目標の40万ドルを大幅に上回る60万ドル近くの
出資を獲得し、新たなプレイアブルエリアの実装も決定。期間を考慮するとやや厳し目の
条件になりますが、65万ドルのステータスパラメーター追加から100万ドルの天候システムまで
それぞれストレッチゴールが用意されています。


あ、動画は元記事をご覧ください。

飯田和敏氏らの新作『モンケン』が国内クラウドファンディングサービスCAMPFIREで出資者募集中

http://gs.inside-games.jp/news/403/40318.html

BitSummitにも出展していた『モンケン』が日本国内向けクラウドファンディングサービスCAMPFIREで資金援助を募っています。

使途は製作資金、具体的には「ゲーム・キャラクター・背景画像のクオリティアップ、プログラム費用への充当、ゲーム制作用ツールやソフト購入ライセンスのための実費」。目標は60日間で200万円。出資下限は500円で、アルファ版プレイ権は3,000円から。お約束としてお伝えすると突っ込める限界は300,000円で、特製アートブックとクレジットに記載される権利が獲得できます。

本作は『アクアノートの休日』『巨人のドシン』、そして『ディシプリン*帝国の誕生』で有名な飯田和敏氏・『牧場物語 わくわくアニマルマーチ』や同じく『ディシプリン*帝国の誕生』などのアートディレクター納口龍司氏・『バーチャファイター』『LUMINES』などのサウンドデザイナー中村隆之氏・オーガナイザーとして黒川塾の黒川文雄氏らが集結したタイトル。わかる人には必ずわかる面々です。

ではどんなゲームかというと、まずジャンルが「ビル破壊+人質解放 アクションゲーム」。なかなか物騒です。具体的なゲーム内容は不明ですが、トレーラームービーのワンカットからおそらく『Angry Birds』のような物理演算的挙動でのパズル&アクションになるものと推測されます。プラットフォームはPC/スマートフォン/タブレット端末、リリースは今年初夏を予定。

あさま山荘事件については広大なネットをあたっていただくとして、またか!と思われた方はおそらく飯田和敏性(らしさ)についてよく訓練されています。「何が何だかわからない」な方向けには、WiiWareで配信中の贖罪バンドデシネこと『ディシプリン*帝国の誕生』が大変おすすめ。ただし全力で人を選びますのでご注意またはお覚悟ください。

公開されたトレーラーで、CAMPFIRE出資者からのフィードバックを受けつつブラッシュアップしていく現代的な開発スタイルを採用するとしています。いわく、「皆が当事者であることが大事」「傍観者として遠くから石を投げるのではなく、キャッチボールしていこう」「なかよくなろう」。はたしてどういったファンが何をリクエストしてゲームに影響を与えるのか、いまから予想がつきません。とりあえず、「[作品の名前]に似た面白さの作品」にはたぶんならないでしょう。公式サイトに記載されているストーリーも要チェックです。

ゲームでクラウドファンディングといえば言わずと知れたKickstarterが有名ですが、日本からでは現状参入障壁がいささか高すぎるのも事実。著名クリエイターもかかわる今回のプロジェクトを契機に、国内の様態に動きが見られるかもしれません。

あ、画像と枠内の簡単なゲーム概要は元記事をご覧ください。

BenQ27型ゲーミングディスプレイ『XL2720T』発表

http://gs.inside-games.jp/news/403/40321.html

ゲーマーにはお馴染み台湾のBenQから新製品『XL2720T』が発表されました。
発売日は4月27日と目前、メーカー希望小売価格はオープン/店頭想定価格は59,800円前後。

スペックとしては、やや大ぶりな27型1920x1080のフルHD(大きさWxHxD: 642 x 548 x 273)・
ネイティブコントラスト比1000:1・垂直リフレッシュレート120Hz対応・応答速度GtG1msと
ゲーミングモデルらしい構成。視野角は左右;上下が 170°/160°。
入力端子はHDMI 1.4a x2 / ミニD-sub15 ピンx1 / DVI-D-DL x1 / DisplayPort x1、
USB端子は4(Down streamx3 Up streamx1)と豊富な一方で、音声入力端子は無し。
実際問題としてゲームを本気でプレイする層がモニタのスピーカーを使うことはあまり
考えられないので、合理的な判断といえるでしょう。

すでに発売されているXL2420Tとの相違点としては、モニタサイズ以外に応答速度。
2msから1msへと改善されています。あらためて解説するまでもなくこの1ミリ秒が
ゲーマーにとってはなによりも大事です。

ほかには、暗い場所の視認性を高める「Black eQualizer機能」・応答性を向上させる
「インスタントモード」・BenQ恒例OSD(On-Screen Display)専用コントローラー
「S.Switch」付属・ピポット機能など。

また、「FPS モード」なる機能も搭載されています。これは「世界的に有名な元プロゲーマーの
開発協力を得て、明るさ、コントラスト、シャープネス、色合いをFPS ゲーム の為に調整された
モード」とのことで、『Counter-Strike 1.6』 用に設定されたFPS1 モードと『Counter-Strike Source』 用に
設定されたFPS2 モードの2 つのが用意されています。最新作『Counter-Strike: Global Offensive』モードが
ないのが少し気になりますが、ともあれとくにCSガチ勢にとっては選択肢の1つになりそうです。

あ、画像は元記事をご覧ください。

『真・女神転生IV』荒廃した東京に女子高生?新キャラ3人の動画公開

http://gs.inside-games.jp/news/403/40323.html

アトラスは、ニンテンドー3DSソフト『真・女神転生IV』公式サイトにて
6週連続動画公開の第4弾映像を公開しました。

『真・女神転生IV』は、およそ10年ぶりとなる人気RPGシリーズ『真・女神転生』の
ナンバリング最新作です。主人公は「東のミカド国」に住む18歳の少年。
「悪魔合体」などシリーズおなじみのシステムも登場します。

本作の公式サイトでは6週連続で動画を公開中。第4弾となる今回は、
新しく公開された「東京」の3人のキャラクター「ヒカル」「ツギハギ」「フジワラ」の
3人のイベントシーンです。イベントでサムライ衆と会話する彼ら。
動画では、物語の重要人物ともなりそうな彼らの言動にもどうぞご注目ください。

更に、「ニコニコ超会議2」出展情報や、体験会情報も公開されています。
本作をいち早くプレイしたい方はあわせてぜひチェックしてみてください。

荒廃した東京で「サムライ」たちはどのような行動を起こすのでしょうか。
さまざまなキャラクターと世界観がひとつに描かれる統一されない風土は
本作の特徴ともなっていきそうです。

『真・女神転生IV』は5月23日発売予定。価格はパッケージ版が6,980円(税込)、
ダウンロード版が6,300円(税込)、3DS LL本体セット「限定モデル」が25,880円(税込)です。


あ、画像と各イベントの概要は元記事をご覧ください。

PS4の初回CMはUEFAチャンピオンズリーグ決勝の5月25日か!?

http://gs.inside-games.jp/news/403/40324.html

ソニーは5月25日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ決勝のテレビ放送に、
PS4の最初のテレビコマーシャルを流すと報じました。この決勝の模様は英国ITVで
中継されます。

ソニーは現在既にUEFAチャンピオンズリーグのスポンサーで、4,000万ドルの契約を
交わしているとも伝えられています。

チャンピオンリーグ決勝中継は従来からゲームCMのホットスポットと呼ばれていて、
これまでも『ブラックオプスII』、『メダル・オブ・オナー』、『プロトタイプ2』、
『モダン・ウォーフェア3』など数々の人気ヒット作のCMがこの特別な時間帯を
活用してきました。

なお今年のチャンピオンズリーグは現在、準決勝を控えていて4月23日の
バルセロナvsバイエルンの勝者と、4月24日のレアルマドリッドvsドルムントの
勝者が来る決勝を争うことになります。

あ、画像は元記事をご覧ください。

『MOTHER3』のファンメイド英語ローカライズデータ、任天堂に無償提供へ

こんな形で『マザー』シリーズ関連の記事を取り上げるとは、意外や意外ッス・・・・・・・・・・・・・・coldsweats02

http://gs.inside-games.jp/news/403/40325.html

ゲーム史に残る難産で知られる2006年のGBA『MOTHER3』は、
『1』や『2』と多少毛色が変わったものの根底にある(いささかブラックな)
ユーモアや雰囲気作り、ゲームシステムなどで根強い人気を誇る作品です。
しかし、じつは本作は日本国外で未発売。先日『EarthBound』(『MOTHER2』)が
Wii U向けバーチャルコンソール配信がアナウンスされたものの、『3』は今のところ
動きがありません。

日本国内ではふっかつさいが打ち出され、また来年にはシリーズ生誕25周年を
迎える時期。ついに業を煮やしたか、海外の熱烈なファンにしてプロの翻訳者である
Clyde Mandelin氏が『3』の全文翻訳データを任天堂に提供する声明を発表しました。
ローカライズを切望するにあたりこれほど雄弁な意思表明もそうそうありません。

じつはMandelin氏による翻訳作業はかなり前からおこなわれており、
トレーラームービーのような形で2008年末に動画がアップロードされています。

ローカライズに苦戦するケースは日→英/英→日問わず散見されますが、
これほど豪胆なスタンスを採るファンが登場してくるケースも稀でしょう。
なかなか一般化はできそうにないメソッドです。

Mandelin氏のプロフィールやこれまでの実績なども紹介されています。
プロとしての実績はアニメでは『はぐれ勇者の鬼畜美学』『グラップラー刃牙』
『バジリスク』『名探偵コナン』『ドラゴンボール』『ガンスリンガー・ガール』など多数。
ゲームでは『バーニンラバー』『キングダムハーツ2』『ワンピース アンリミテッドアドベンチャー』
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(GBA)』。さらに、趣味で翻訳したのはFC『悪魔くん 魔界の罠』、
FC『ラグランジュポイント』、SFC『バハムートラグーン』、SFC『ライブ・ア・ライブ』、
SFC『スターオーシャン』、そして『マザー』全作ほか多数。もはや実力を疑うほうが難しいキャリアです。

「任天堂の会議でもなんでもかまわないから、『MOTHER3』のローカライズの話題が出てきて
誰かがコストの問題を俎上に載せたとき、少なくともどなたかが私のオファーについて言及
してくれて、そして拒絶されないことを望むばかりです。」と締めたClyde Mandelin氏。
ファンとして究極の在るべき姿にいちゲーマーとして思わず惚れ惚れしてしまいます。

筆者個人的には、『3』屈指の名シーン「ガキっぽいかた と イヌてきなおにいさん」
あたりをどう対訳したのかが気になります。


あ、画像と動画に元記事の主役の方によるコメントは元記事をご覧ください。

『BioShock Infinite』のエリザベス役“沢城みゆき”さんにスポットをあてたスペシャル動画が公開

http://gs.inside-games.jp/news/403/40327.html

ついに今週25日、日本国内でも発売となるシリーズ最新作の
『BioShock Infinite』ですが、発売を記念して、ヒロイン・エリザベスを
演じる“沢城みゆき”さんにスポットをあてたコメンタリー/インタビュー動画が
公開されました。

全2弾からなる今回のコメンタリー/インタビュー動画では、日本語版では
まだ未公開となる多数のプレイシーン紹介を交えつつ、様々なゲーム・アニメで
多くの登場キャラクターを演じてきた沢城みゆきさんが感じた
「ヒロイン・エリザベスとはどういうものなのか」「本作『BioShock Infinite』とは」などの、
とても興味深い話を聞くことが出来るので、注目するユーザーは要チェックです。

尚、沢城みゆきさんのコメンタリー/インタビュー動画第2弾も近日中に公開予定とのことです。


あ、画像と動画は元記事をご覧ください。


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