12月にバンダイ(ホビー事業部)が強気になって(?)世に送り出した
新感覚の"プラモデル"である超次元変形 フレームロボの
第2弾の一つにラインナップされているサターンフレームを
レビューします。
何かと内容が薄めのレビューでごめんちゃい。
まずはフレームフォームから行きます。
第2弾以降の取説は第1弾に比べてさらに
分かり易い内容にアップデートされています。
ロボモードは本シリーズ共通の流れとして、SFテイストと
ファンタジーテイストを併せ持ったデザインになっていますが、
このフレームだけは随所に"悪役"っぽいエッセンスが
加味されています。(そうなんか???)
手持ち武器のサターンソードは背部のカッター兼スタビライザー
上側(左のみ)にマウント可能です。しかし、胸部と背部に土星の
輪っかを意識したメインカッターを装着している時点で"悪役"っぽい
じゃないですかァ・・・・・・・
サターンソードはもちろん手にグリップ可能ですが、本シリーズに
共通するマイナス点として、各部の可動範囲が圧倒的に狭いってな
点です。そこはキッパリ諦めましょう。
このフレームのウェポンフォームはサイズ(大鎌)×2の
サターンスラッシュですが、困った事に胴体ユニット+頭部と
脚部に加え、カッター兼スタビライザーが余剰パーツとなります。
この武器ですが、取説通りに組んだら何かと迫力不足だったんで、
脚部とカッター兼スタビライザーを付け加えるとあ~ら不思議、
小さめのカッターが付いたさらに大きな鎌へ変形します。
同時に発売されたヴィーナスフレームとアマテラスフレームですが、
それぞれのウェポンフォームはモチーフを言われないと分からない
得体の知れない武器になっています。
ちなみにヴィーナスは弓モチーフで、アマテラスはハンマーモチーフです。
以上、超次元変形 フレームロボ サターンフレームでした。
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