2024年にリリースされた30 MINUTES MISSIONSの周辺ビークルである
ホースメカ❲ホワイト❳をレビューします。
その年の3月にダークグレーがリリースした8ヶ月後にホワイトが
リリースされるという事はそれなりに人気があると言う事ですね。
馬型のエグザビークルにしてはいい感じのデザインになっていますね。
このエグザビークルはドッグメカ同様にマクシオン軍が保有する
エグザビークルで、しかもAI搭載型支援機になっており、
命令通りにテキパキと稼働するようです。
バイザーはクリアパーツで表現されていて見栄えはヨシです。
前半身と後半身はもちろん、首や尻尾の根元の接続は
ポリボールジョイント接続で、これを取り外すと
3mmジョイントに変換可能です。
頭部と四肢の接続は硬質プラパーツによるボールジョイント
接続になっており、個体差で緩いものがあるようです。
画像のような後ろ脚で立った馬特有のポーズをつける事が可能です。
尻尾の先端は収納可能で、接続構造はC型ジョイントです。
背部の3箇所にC型ジョイントが設けられており、別売りの
マルチジョイントに付属しているジョイントパーツを
取り付ける事が可能です。
画像のようにマクシオン軍はもちろん、地球連合軍または
バイロン軍のエグザマクスを騎乗させる事が可能ですが、
安定した状態で騎乗させる場合は前述の通り、別売りの
マルチジョイントに付属しているジョイントパーツを
使って騎乗させる必要があります。
アチェルビーまたは30MSのシスターを騎乗させるにしても
穴が股間に設けられていないので安定した騎乗は確かに
難しいので、バランスよく騎乗させる必要があります。
エグザマクスの上半身を合体させる場合は頭部から首までの部分を
画像のパーツに交換して合体させますが、個体差でエグザマクス側の
ポリボールジョイントが画像のパーツに残る場合がありますので
スピナ系またはアチェルビーを持っている方はそれから出た
余ったポリボールジョイントを活用した方がいいでしょう。
エグザマクスの上半身を合体させるとケンタウロス風のフォルムに
なりますが、地球連合軍またはバイロン軍のエグザマクスになると
ちぐはぐな雰囲気になります。
画像のようにスピナティオ(ロイヤルナイト仕様)を合体させると
バッチリ様になりますね。
四肢は上にポリボールジョイントを受ける穴があるので
画像のようにエグザマクスの脚部に使用する事が可能
ですが、安定した自立が厳しいので別売りのプラモデル
アクションベース必須です。
ここもポリボールジョイントがこのパーツに残る場合が
ありますので本キットから出た余ったポリボール
ジョイントを接続に使うと安心するでしょう。
アルト❲ホワイト❳に後ろ脚を組み付けてみましたが、何か微妙ですね。
以上、30 MINUTES MISSIONS エグザビークル ホースメカ❲ホワイト❳でした。
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