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2021年5月

2021年5月23日 (日)

HG セイバーガンダム

2005年にリリースされたセイバーガンダムのHG版をレビューします。

Saberg_1セイバーガンダムはイージスガンダムに続くアスラン・ザラ搭乗の可変MSで、

イージスガンダムとは打って変わってスタイリッシュなフォルムになっています。

Saberg_7背部の収束ビーム砲が何かと重くて必ず転倒します。当時はプラモデル

アクションベースというものが存在しなかったため、安定した

ディスプレイには慎重さが必要になります。

Saberg_6可動範囲は16年前のキット故にこんな感じでしょう・・・・・・

Saberg_4肩部外側に差し込まれているビームサーベルグリップを外し、

ビーム部分を取り付けるとビームサーベルが完成します。

Saberg_5収束ビーム砲はヴェスバーのように前方へ移動する事が可能です。

Saberg_3手首が余剰パーツになりますが、ジェットモードへほぼ完全変形可能です。

ただし、頭部アンテナの上方向回転と下腕部内側装甲の外側への移動は

オミットされています。しかし、主翼の主張が強すぎますね・・・・・

Saberg_2最後はジェットモードの後ろ姿で締めッ。

以上、HG セイバーガンダムでしたッ、チャン×2。

HG フリーダムガンダム

2003年にリリースされたフリーダムガンダムのHG版をレビューします。

このバージョンは2012年にBS11で放送されたHDリマスター版の

OAに合わせてアクションベースに対応した新造形のアダプター

パーツを同梱し、パッケージアートを変更したものです。

さらにオマケとしてドレスアップシールが付属します。

Freedomg_1大河原邦男翁による設定資料を立体化したフォルムは今見ても素晴らしいですが、

スタイリッシュさは2015年にリリースされたHGCE版に軍配が上がりますね。

Freedomg_7能動性空力弾性翼が何かと重く、中央まで閉じると必ず転倒します。

ここは広げるかアクションベースに飾った方が賢明でしょう。

Freedomg_5シールドとビームライフルはもちろん付属しており、両手持ちが

実質できない癖にビームライフルはフォアグリップが可動します。

Freedomg_4可動範囲は18年前のキット故にこんな感じで、各関節の

フル可動をお望みならHGCE版がお勧めでしょう。

Freedomg_2ビームサーベルはハンド部と一体成型されたものが付属し、

完全なビームサーベルにする場合はサイドアーマーから

グリップを取り出し、他のガンプラに付属している

ビームサーベルのビーム部分をとりける事で

完全なビームサーベルが完成します。

Freedomg_3能動性空力弾性翼を広範囲で展開するとハイマットポジションを再現可能です。

Freedomg_6最後は切り札となるフルバーストポジションで締めッ。

以上、HG フリーダムガンダムでしたッ、チャン×2。

SD BB戦士 イージスガンダム

不定期更新にすると言いながらやっぱり更新している本ブログです・・・・・・coldsweats01

2004年にリリースされたBB戦士版のイージスガンダムをレビューします。

Sdbbs5_112SDになってもイージスガンダムの魅力はバッチリ活きています。

いろプラとシールで設定色に近い仕上がりを楽しめますが、

特に肩部の模様はシール補正がありません。

Sdbbs5_118背部中央のスタビライザーがうまく自立を保持してくれています。

Sdbbs5_117可動範囲は今のレベルで見るとイマイチですが、

足先の可動を活かし、背部スタビライザーを

支えにすれば画像のようなポージングが可能です。

Sdbbs5_113頭部はもちろん余剰パーツになりますが、2パターンのMAモードへ変形が可能です。

Sdbbs5_116強襲攻撃に重点を置いたMAモードBの再現度はこれでも高く、

中央部のスキュラ砲はバッチリモールドが施されています。

Sdbbs5_115シールドとビームライフルはもちろん大型サイドアーマーにマウント可能です。

Sdbbs5_114取説には記載されていませんが、高速巡航に重点を

置いたMAモードAへの変形は一応可能です。

以上、SD BB戦士 イージスガンダムでしたッ、チャン×2。

2021年5月16日 (日)

HGBF バーニングガンダム

2014年にリリースされた『ガンダムビルドファイターズトライ』の

主役機、バーニングガンダムのHGキットをレビューします。

Bldbaning_1バーニングガンダムは格闘戦に重点を置いたフルスクラッチによる改造ガンプラで、

その正体はスターバーニングガンダムです。そのフォルムはスラっとしていますね。

Bldbaning_2バックパックは格闘戦重視の都合で非常にコンパクトに収められています。

初回生産分はこのバックパックの差し込み具合が緩すぎており、先に

購入した同シリーズのトライバーニングガンダムに付属している

不要パーツ扱いのこのバックパックを差し込んだら丁度よく

差し込まれました。このパーツをとって置いて正解でした。

Bldbaning_3各関節はアクションフィギュアのように可動し、特に胸部の

可動は目を見張るものがありますね。さらにハンドパーツの

殆どはスナップできるように可動機構が設けられています。

Bldbaning_4別売りのプラモデルアクションベースを使うと

キックポーズでのディスプレイが可能です。

Bldbaning_5バックパックの上から付属のアダプターパーツを介して

別売りの背中に背負うHGBCを装備可能です。

ライトニングバックウェポンシステムMk-IIを背負うと

もちろん転倒するので他のガンプラに付属している

ディスプレイスタンドでディスプレイしてみました。

Bldbaning_6クリアパーツの差し替え等により、粒子開放状態再現する事が可能です。

Bldbaning_7バックパックから噴き出る炎のエフェクトパーツは可動式で、表情付けが可能です。

さらにそのエフェクトパーツはジョイントパーツの有無で2通りの取り付けが可能です。

Bldbaning_8脚部用のエフェクトパーツも付属しており、さらに噴き出る

炎をイメージしたエフェクトパーツを取り付け可能です。

Bldbaning_9漸く1クール時のチームトライファイターズが揃いました。

Bldbaning_10別売りのウイニングナックルを合体させると弾丸破岩拳を再現可能です。

以上、HGBF バーニングガンダムでしたッ、チャン×2。

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