1/100 ガンダムアストレイレッドフレーム
2004年にリリースされたガンダムアストレイレッドフレームの
1/100スケールキットをレビューします。
阿久津潤一氏による設定画稿を立体化したフォルムは
今見ると何となく古臭く感じますが、十分合格でしょう。
後にリリースされたMG版と比較するとMG版の方が
情報量がグッと上がって素晴らしいフォルムに
なっているようですね。
後姿の再現度も今見ると何となく古さを感じますが、
そこも十分合格レベルと言う事で。
あ、そうそう。カメラアイのシールを貼るのに大変
苦労しましたが、この貼りづらさはその後の
再販分でもそうでしょうね。
バックパックは本体とアームで繋がっており、画像のように
下側へスライド可能で、これはバックパックに付いている
ビームサーベルラックからビームサーベルのグリップを
スムースに外せるようにした配慮かなと思いますが、
実際は違うようですね・・・・・・
付属武器はメイン武器のガーベラストレートとシールドや
ビームライフルにビームサーベルが付属しています。
しかし、ガーベラストレートの鞘に貼るシールの粘着力が弱く、
その後の再販分もそうなんでしょうね。
関節の可動範囲は今のレベルで見ると当然厳しいですが、
手首の90度前後スイングと肩部基部の前後上下可動や
足首の上下スイングは目を見張るものがあります。
ビームサーベルのビーム部分はもちろんクリアパーツです。
メイン武器のガーベラストレートは刀身が銀メッキされており、
質感が高くてリッチになっています。
手首の前後90度スイングと肩部基部の可動を活かしての
ガーベラストレートの両手持ちが可能ですが、うまく
両手持ちさせるのになぜか苦労します・・・・・
左平手パーツが付属しており、画像のようなガーベラストレートの
抜刀ポーズをとる事が可能ですが、ここもうまくポーズを付けるのに
何故か苦労します・・・・・・
オマケとして、パイロットであるロウ・ギュールの
フィギュアが付属しますが、当然要塗装です。
以上、1/100 ガンダムアストレイレッドフレームでしたッ、チャン×2。
本キットは2022年11月にリリースされたスピナティオ(ナイト仕様)の成形色を
素体の配色は白色と金色になっており、ロイヤルな雰囲気ですね。
機体各部にはお約束のハードポイントとC型ジョイントが
クリアパーツのバイザーを取り外すとスピナティオの
アーマー類を装着するとバッチリ騎士に変化します。
アーマー装着状態を後ろから見てもバッチリ騎士していますね。
付属武器はナイトソードとシールドの2点と丁度いいですね。
関節の可動範囲は圧倒的に広く、大胆なポージングが可能です。
フェイスマスクのバイザーは差し替えで開閉可能です。
シールドにナイトソードを収める事が可能で、ナイトソード裏の
ナイトソードを両手でグリップするポージングがやっぱり楽にとれました。
スタイリッシュなガンダムAGE-FXがSD化されるとこんな感じになります。
後述するコアファイター後部の再現度は文句なしですね。
SD BB戦士 ガンダムAGEシリーズのお約束として
コアファイターの分離変形ギミックはもちろん設けられており、
コアファイターは底部に穴が設けられていないので別売りの
メイン武器のスタングルライフルはもちろん付属していますが、
スタングルライフルのバレル両側部分の取り付け位置を
スタングルライフルに追加パーツを被せる事で
Cファンネルは本体から取り外し可能で、軟質グリーンクリアパーツに
妖艶なフォルムのガンダムレギルスがSD化されるとこんな感じになります。
バックパックのウイングは丁度よくデザインされていますね。
SD BB戦士 ガンダムAGEシリーズのお約束として
目のパーツは2種類あり、ヴェイガンタイプのものに
レギルスライフルとレギルスシールドはもちろん付属しています。
右ハンドパーツはビームサーベル発生タイプの
SDになってもレギルスコアの分離ギミックは設けられており、
レギルスコアはレギルスキャノンに設けられた穴に別売りの
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