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2024年11月

2024年11月24日 (日)

30 MINUTES FANTASY リーベルファイター+リーベルウォーリアアーマー

11月にリリースされた30 MINUTES FANTASYの
リーベルファイターとリーベルウォーリアアーマーを
レビューします。

Img_20241124_104503シルエットはナイトとプリーストやアーチャーのものとは違って
パワー戦重視の体型になっており、ドワーフに近いものがあります。
そのためにパーツの大半が新規造形になっており、一部をナイトとかの
ものと共有したパーツ構成になっています。
 
Img_20241124_104527組み立て手順は30MSのシスターで採用されているランナーを
必要な部位ごとに折り分け、タグに書かれた番号ごとに
揃えて組み立てると言う、スムースな作業導線を重視した
手順になっています。
フェイスデザインはマスクを含めてリーベル系のフォーマットを
バッチリ継承しています。
 
Img_20241124_104557リーベルナイトの素体と比較すると体型の違いが一目瞭然です。
 
Img_20241124_104616あぐらをかいたポーズは何となく厳しいので適当にポージングを
キメてみましたが、ファイター感のないポージングですね。
画像はありませんが、ハンドパーツは3種類用意されており、
全てのハンドパーツは30MSのシスターと同じパーツ構成に
なっており、手に細かな表情を付ける事が可能です。
目の部分と襟元のエレメントコアはクリアパーツで表現
されており、これでもいい質感ですね。
 
Img_20241124_104637シルエットに闘士型のアーマーを装着した姿がリーベルファイターで、
この姿は闘士と見るに相応しいですね。
アーマー類一式は硬質スチロール樹脂製で、アーマー類にピッタリの
材質になっていますね。
バイザーはやはり残念な事に位置が定まっており、バイザーを開けた
状態への付け替えは不可能です。
 
Img_20241124_104758肩アーマーとサイドアーマーはジョイントパーツで背部アーマーや
腰アーマーと繋がっており、これらの部分は上方向または外側に
ある程度動かすと可動時の干渉をバッチリ防いでくれます。
困った事に脛に装着するアーマーの装着具合が個体差で固いようで、
ここはアーマー内側の取り付けピンを紙ヤスリで約10回撫でると
スムースに装着する事ができるようです。
あ、そうそう。アーマー装着時にシルエット形態時に使用するマスクと
胸パーツやピンなしのリングパーツが余剰パーツになります。
 
Img_20241124_104814リーベルナイトと比較すると雰囲気の違いが一目瞭然です。
 
Img_20241124_104833アーマー類を装着しても各関節の可動はバッチリ活きており、
肩アーマーとサイドアーマーを先述の通りにある程度の位置に
逃す事で大胆なポージングを取る事が可能です。
アックスは2つのジョイントパーツで背部アーマーまたはサイド
アーマーにマウント可能で、シールドは2つのステーパーツで
2通りの装備が可能で、さらにシールドはジョイントパーツBで
背部アーマーにマウント可能です。
 
Img_20241124_104919本キットシリーズの特徴は別売りの追加アーマー類一式を
付属のアーマー類を装着した状態から装着する事で
さらなるパワーアップ形態を楽しむ事が可能です。
画像のアーマー類はリーベルウォーリアアーマーで、
銅色っぽい茶色のカラーリングが重厚な雰囲気ですね。
 
Img_20241124_104942装着方法は付属のアーマーを装着した状態から行いますが、
リーベルウォーリアアーマーを装着するといくつかの
アーマー類が余剰になります。
ジャベリンは外装をアックスに装着する事で完成し、外装の
分解は突起が短いので一応簡単に分解可能です。
 
Img_20241124_104859最後はリーベルナイト&ファイターがローザンナイトを仕留めるシーンで締めッ。


以上、30 MINUTES FANTASY リーベルファイター+リーベルウォーリアアーマーでした。

2024年11月17日 (日)

『民王』がいい感じにスケールアップしている件

2015年夏季のテレビ朝日系金曜ナイトドラマとして放送され、
大ヒットした『民王』が9年の時を超えて火曜21時のドラマと
して復活し、タイトルも『民王R』になって原作者である
池井戸 潤氏の了承の下でパワーアップしました。

無印は原作を忠実にドラマ化したのに対し、『-R』はドラマ
オリジナルになっており、その通りに遠藤憲一演じる主人公の
総理大臣である武藤泰山が毎話誰かとランダムに入れ替わり、
大騒動を巻き起こす内容で、第1話では某国のハッキングで
主要レギュラーの一人であるあの嬢演じる2代目秘書と
入れ替わり、第2話では闇バイトに応募した男性会社員と
入れ替わったりとスケールアップしており、これが『-R』の
醍醐味で、無印に匹敵する視聴率が期待できると思いきや、
第1話はギリギリの高視聴率でしたが、第2話でまさかの
失速になっており、今後視聴率が6%ぐらいに上がる事は
どうにも厳しいようですね。

もうちょっとストーリーに捻りを利かせれば第1話並みの
視聴率に回復する事は間違いなしですがね。
ただ、毎話に大物レベルのゲストを起用して泰山と
入れ替わる役に充てても芸がないようですし。

2024年11月16日 (土)

『COUNTDOWN JAPAN』は長く愛されている老舗番組

東京FM発JFN全国38局ネットで土曜13時に放送されているランキング
音楽番組である『COUNTDOWN JAPAN』はタイトルが示す通り、邦楽の
ベスト10を発表する番組で、ベスト10を番組内で発表する内容が
メインですが、その合間にゲストを迎えてトークを繰り広げ、
ゲストの新曲をかけるようになっており、できるだけ飽きの
来ない内容にしていますね。

本番組は1974年に『三和シャッター 歌謡曲ベスト・テン』として
三和シャッターを提供に据える形でスタートし、内容は現在とは
やや違って演歌を含む邦楽をランキング形式で発表し、ゲストを
迎えてトークを繰り広げるものになっており、ランキング発表と
ゲストトークと言うフォーマットは本番組で確立されたと言えます。
このフォーマットを崩さずに今日に至るまで本番組が長く愛されて
いる事はいい事だと思います。

後にスポンサーは三和シャッターからコーセー化粧品に代わり、そして
ローソンとダイハツ工業や旧ボーダフォン(現ソフトバンクモバイル)に
DHCを経て2013年度からJA全農が就いています。

メインパーソナリティーは初代から3代目は名高き音楽家が代々担当し、
現在は2012年度から就任したジョージ・ウィリアムズ氏が担当しており、
初代から3代目の在任記録を塗り替える可能性がありますね。

2024年11月10日 (日)

鹿児島市の2大老舗カレー店のカレーが美味い

鹿児島市内の老舗カレー店はどれもこれも
老舗ならではの素晴らしい味が特徴で、
この中で名山町にあるフレンド&バードと
中央町にあるサフランは根強い人気を
誇っていますね。

まずはフレンド&バードのカツカレーです。
Gubs8rbwiaawv1この店のカレーはスパイスと香辛料にこだわらず、
カレー粉をベースにショウガとニンニクで独自の
辛さを実現しており、和のテイストが若干入った
味になっています。しかし、ニンジンとじゃがいもは
野菜関連の具に使用していないようで、入っている
野菜関連の具は玉ねぎですが、長時間煮込んでいる
うちに溶けて消えていますね。

この店のもう一つの人気メニューはカツハヤシのようです。
Gayqql9aiaauie3具はハヤシライスのお約束に沿って玉ねぎと牛肉になっており、
玉ねぎは薄切りではなく、家庭のカレーと同じ切り方です。
肝心の牛肉は煮込んでいるうちに大きなかけら程度の大きさに
なっており、ハヤシ感は微妙ですね。

次はサフランのジャンボカツカレーです。
Gb6wwytamaaskqqこの店は1981年4月にオープンした老舗中の老舗カレー店で、
この店のカレーは隠し味にフルーツを入れており、この甘みを
活かしてスパイス由来の辛さをマイルドにしており、長きに
渡って改良を加えているようで、もうこれ以上の味の改良は
流石にないと思いますが。
肝心の野菜は煮込みを繰り返している時点で当然溶けており、
これがフルーツとの相乗効果で甘みを出しているようですね。

この2店舗は老舗故にそれぞれの店主は高齢になっており、
店主の体力が続く限りまだまだこの2店舗は続くようですね。

2024年11月 9日 (土)

フジテレビの火曜と水曜のドラマがバディものな件

今期のフジテレビ系ドラマは火曜と水曜にバディもの
ドラマを1枠ずつ展開しているようですね。

前者は従来の金曜21時ドラマを枠交換によってフジの
制作では9年半ぶりに復活した火曜21時ドラマの第1作と
なる『オクラ 迷宮入り事件捜査』で、反町隆史氏演じる
人情に厚い昭和の風情を持つ刑事と杉野遥亮演じる
クールなタイムパフォーマンス重視の省エネ刑事が
バディを組んで未解決事件をわずかな手がかりを
頼りに事件の真相に迫る内容ですが、この2人が
イケメンじゃバディものによくある凸凹感がなくて
イマイチのような気がします。

後者は水曜22時ドラマの新作である『全領域異常解決室』で、
本枠で2作連続に渡ってオリジナルドラマを展開する姿勢は
素晴らしい所で、内容は藤原竜也演じる世界最古の謎の
捜査機関である全領域異常解決室の室長代理と言う役職を
持つ謎の男性と広瀬アリス演じる警視庁の警官だったが、
全域異常解決室へ出向される事になった青年女性がバディを
組んで神隠しなどの超常現象を解決するものになっており、
これまでのバディものとは一線を画しています。

視聴率は前者は先述の通り、凸凹感のないバディのおかげで
イマイチのようで、今後どうなるかか不透明です。
後者は先述の通り、斬新な設定のおかげで好視聴率が期待できます。

2024年11月 3日 (日)

『青だよ!たくちゃん!』の求心力が下がってそう・・・

2011年度からスタートしている南日本放送(MBC)ラジオの
土曜日中から夕方の生番組である『青だよ!たくちゃん!』は
全盛期とは違って求心力が衰えたように感じます。

本番組は開始から7年間は11時から16時50分までの大型生番組
で、この頃が全盛期と言える期間になっており、多くの県内
リスナーを抱えた人気番組として君臨し、2018年度から放送
時間が11時から14時50分に縮小してもその勢いは衰えなかった
ようですが、2020年度から13時30分から16時30分の3時間番組に
移行してから求心力が衰え始めたものの、熱心な県内リスナーを
まだ抱えている状況に代わりありませんでしたが、2022年度を
以って2代目アシスタントの山口真奈アナが南日本放送を退社して
フリーアナウンサーになり、3代目アシスタントに森 万由子アナが
就いてから求心力がさらに衰え、これを機に聴くのをやめた
リスナーがぼちぼちと出てきたようです。

森アナは半年で番組を卒業&退社し、4代目アシスタントに2019年に
入社した上糖百里恵アナが就任し、本番組の衰えた求心力を
頑張って維持しているようです。

もう本番組はメインパーソナリティーの野口拓男氏のネームバリューでは
うまく動かせない番組になったのかなと思いますが、たくちゃんの身に
何か起こらない限り長く続くんでしょうね・・・・・・

2024年11月 2日 (土)

『この世界は1ダフル』は近年稀に見る教養バラエティ

10月からスタートしたフジテレビ系の木曜21時の新番組である
『この世界は1("ワン"と読む)ダフル』はこの枠では珍しい
教養系バラエティ番組で、メインナビゲーターに東野幸治と
渡辺翔太(SNOW MAN)を配してスタジオゲストと共に様々な
業界の第1線で活躍している1流の人々に一番素晴らしい
エピソードを紹介するコンセプトの下で展開しており、
前半は現時点で現役または元アスリートによる素晴らしい
エピソードを本人によるVTR収録での回顧で展開し、後半は
再現ドラマを主体とした一流の人々の素晴らしいエピソードを
展開する鉄板レベルの内容で、高レベルの視聴率は間違いない
ようですが、視聴率が取れる裏番組がひしめき合っている
状況じゃ厳しいようですね。

まぁ低視聴率で終わった前2番組に比べればマシなレベルだろうと
思いますが、テコ入れを行って頑張っても1年半は持つだろうと
思いますが、途中で放送時間が移動する可能性もありますしね。
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