うかわ起稿

11月にリリースされた30 MINUTES MISSIONSの
アチェルビー TYPE Bをレビューします。

アチェルビー TYPE BはTYPE Aの指揮を受け持つ機体のようです。
アチェルビーのデザインは島田フミカネ氏が手掛けており、
フミカネ節全開のデザインラインですね。

組み立ては30 MINUTES SISTERSのシスターで培われた
ブロックアッセンブルシステムにより、スムースな
作業動線を実現しており、簡単に組み立てられます。
後頭部のポニーテール型の飾りはある程度自由に
可動し、頭部への接続は普通のピンになっています。

頭部バイザーは差し替えで位置を3段階で調節可能です。
フェイスパーツは30 MINUTES SISTERSのシスターと
互換性があり、頭頂部に30 MINUTES SISTERSの
シスターの髪飾りを装着可能です。

肩アーマーと直結したバックパックは腰部に装着可能です。
肩アーマーはヒンジで上下に可動します。
胸部パーツは穴有りが付属しており、別売りのスピナティアの
胸アーマーを装着可能です。
さらに30 MINUTES SISTERSのシスターと同じピン付きの
リングパーツが付属しており、別売りのシスター用の
アーマーパーツを一部装着可能です。

付属のサブマシンガンはバレルが取り外し可能で、別売りの
ポルタノヴァ用オプションウェポン1のマシンガンの
バレル等を取り付ける事が可能です。

ナイフの刀身はカメラアイと同様にクリアパーツで表現されています。
ハンドパーツは右だけ角度付きのものが付属しています。

サブマシンガンのナイフを合体させる事で銃剣が完成します。

別売りのポルタノヴァ用オプションウェポン1のマシンガンと
アルト用オプションウェポン1のマシンガンを装備可能です。
困った事に股間に別売りのプラモデルアクションベースに
対応した穴が設けられておらず、バックパック中央の
穴にプラモデルアクションベースの差し込みピンを
差し込んでディスプレイする事になります。

TYPE AとTYPE Bを比較すると髪型のパーツで
うまく差別化を図っている事が分かります。


以上、30 MINUTES MISSIONS　アチェルビー TYPE Bでした。