7月にリリースされた『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の1号ロボである
ドンオニタイジンのミニプラセットをレビューします。
1号ロボのミニプラのセットを買うのは初めてです。
ドンロボタロウはお約束のAB分割販売形態をとっています。
胸部中央のレンズがクリアパーツで再現されている上に
金色部分がパーツ分割と気合の入ったクオリティですね。
さらにこれでもかと各関節が可動します。
サルブラザーロボタロウは猿の毛のような表面処理を
施している点がある意味素晴らしいですが、色補正
シールが多いです。
オニシスターロボタロウは色補正シールが2枚設けられており、
組み立てるより貼るのに時間がかかります。
イヌブラザーロボタロウはミニプラなのに口が開閉します。
もちろん四肢は可動します。
キジブラザーロボタロウは翼部がヒンジで可動し、
一応ボディはある程度くねらせられます。
各部のクリアパーツがある程度涼しさを感じます。
5体のロボタロウが暴太郎合体する事でドンオニタイジンが完成します。
ドンオニタイジンは5体のロボタロウが合体した形態で、
膝と肩部正面に配置されたお供のロボタロウの頭部が
新趣向を覗かせています。
顔は彩色パーツになっており、ミニプラ初の快挙です。
手持ち武器のキジンソードは肩部に上から差し込んでマウント可能です。
合体時に余るドンロボタロウの足首はリアスカートに取付可能です。
合体後も各関節が可動し、特に肩関節に新趣向が設けられており、
キジンソードを胸元で交差させているポージングが可能です。
最後はHG メイレスケンブ斬とHGCE フォースインパルスガンダムとの
身長対比で締めッ。こうなるとHGガンプラが小さめである事が分かります。
以上、ミニプラ ドンオニタイジンでした。
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