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2022年7月

2022年7月31日 (日)

30 MINUTES MISSIONS フォレスティエリ01

7月にリリースされた30 MINUTES MISSIONSの新作、
フォレスティエリ01をレビューします。

20220731_1337312フォレスティエリは地球連合軍が新たに開発したエグザマクスで、
機体寸法をコンパクトにした事で小回りが効いています。
また、関節技術はマクシオン軍の技術を採り入れた事で
柔軟な機動力を実現しています。
 
20220731_1337462まずリリースされたのが無人機の01で、『機動新世紀ガンダムX』に
登場したGピットを彷彿とさせる点があります。
組み立て手順は外装パーツのランナーを部位ごとに分ける事で
従来キット以上の時間短縮を実現しています。
 
20220731_1341292銃関連の武器はビームライフルにスイッチしており、先進度が上がっています。
 
20220731_1342412剣関連の武器はビームソードにスイッチしており、ここも先進度上昇です。
ビーム部分はもちろん硬質クリアパーツで再現されています。
ハンドパーツは基本の握りに加えて平手と角度付きの握りが付属しています。
 
20220731_1347212ビームライフルとビームソードのグリップはバックパックにマウント可能です。
 
20220731_1338382ラビオット以来のロイロイは上部が箱型になっていてユニークです。
 
20220731_1339582頭部をロイロイの上部に換装可能です。
 
20220731_1348592アルトとラビオットを並べて身長対比をするとコンパクトに纏まっている事が分かります。
関節パーツはマクシオン軍のエグザマクスと共通になっています。
 
20220731_1351052それぞれの専用ロイロイを比較するとフォレスティエリの方が全高高めです。
 
20220731_1355362SDガンダムEXスタンダードのバックパックは装備可能で、
さらにオリジナル武器も装備可能ですが、キットに
よって持ち方が安定しないものがあります。


以上、30 MINUTES MISSIONS フォレスティエリ01でした。

2022年7月24日 (日)

HGUC リゼル(隊長機)

2010年にリリースされたリゼル(隊長機)のHGUCをレビューします。

Rezelcomander_1リゼル(隊長機)はリゼル(一般機)をベースにフライングバインダー(勝手に命名)と

ロングレンジメガビームランチャーを装備したMSで、隊長仕様の風格はバッチリです。

また、機体各部のセンサーは桃色から緑色に変更されており、この部分はホイルシールで

再現されています。

Rezelcomander_2フライングバインダーのウイングは上下に可動します。

Rezelcomander_3ロングレンジメガビームランチャーを担いでポージングを決める事が不自由なもんです。

Rezelcomander_4ロングレンジメガビームランチャーはキャノン砲に見立てたポジションにする事が可能です。

Rezelcomander_5ビームサーベルはもちろん付属し、一般機のグリーンクリア1本に加え、

隊長機用のピンククリア2本のビーム部分が付属します。

Rezelcomander_6MA形態へ変形する時は画像の変形用パーツを使用します。

Rezelcomander_7MA形態はメタスのMA形態を彷彿とさせており、

メタスの設計思想がここに採り入れられていますね。

ロングレンジメガビームランチャーを取説通りの

ポジションにするとロングレンジメガビームランチャーが

強調されてしまうため、後ろ寄りのポジションにしました。

Rezelcomander_8もちろんMA形態でも別売りのプラモデルアクションベースに対応します。

Rezelcomander_9フライングバインダーのグリップを起こす事で

持ち手が合うHGガンプラを跨らせる事が可能です。

Rezelcomander_10最後はMA形態変形後の余剰パーツで締めッ。

以上、HGUC リゼル(隊長機)でしたッ、チャン×2。

2022年7月17日 (日)

ミニプラ ドンオニタイジン

7月にリリースされた『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の1号ロボである
ドンオニタイジンのミニプラセットをレビューします。
1号ロボのミニプラのセットを買うのは初めてです。

20220717_0917292ドンロボタロウはお約束のAB分割販売形態をとっています。
胸部中央のレンズがクリアパーツで再現されている上に
金色部分がパーツ分割と気合の入ったクオリティですね。
さらにこれでもかと各関節が可動します。
 
20220717_0918162サルブラザーロボタロウは猿の毛のような表面処理を
施している点がある意味素晴らしいですが、色補正
シールが多いです。
 
20220717_0918462オニシスターロボタロウは色補正シールが2枚設けられており、
組み立てるより貼るのに時間がかかります。
 
20220717_0919162イヌブラザーロボタロウはミニプラなのに口が開閉します。
もちろん四肢は可動します。
 
20220717_0919452キジブラザーロボタロウは翼部がヒンジで可動し、
一応ボディはある程度くねらせられます。
各部のクリアパーツがある程度涼しさを感じます。
 
20220717_09203925体のロボタロウが暴太郎合体する事でドンオニタイジンが完成します。
 
20220717_0927522ドンオニタイジンは5体のロボタロウが合体した形態で、
膝と肩部正面に配置されたお供のロボタロウの頭部が
新趣向を覗かせています。
顔は彩色パーツになっており、ミニプラ初の快挙です。
 
20220717_0928212手持ち武器のキジンソードは肩部に上から差し込んでマウント可能です。
合体時に余るドンロボタロウの足首はリアスカートに取付可能です。
 
20220717_0931432合体後も各関節が可動し、特に肩関節に新趣向が設けられており、
キジンソードを胸元で交差させているポージングが可能です。
 
20220717_0939042最後はHG メイレスケンブ斬とHGCE フォースインパルスガンダムとの
身長対比で締めッ。こうなるとHGガンプラが小さめである事が分かります。
以上、ミニプラ ドンオニタイジンでした。

2022年7月10日 (日)

HGBF バーニングガンダム PPクリアVer`

コロコロコミックとちゃお(小学館)主催による子供向けイベントである

次世代ワールドホビーフェア2015冬で限定販売されたバーニングガンダムの

フルカラークリアバージョンであるPPクリアVer`をレビューします。

Bldbaningsp_1フルカラークリアのバーニングガンダムは涼しげでいい感じですね。

腕部と太股部からフレーム部が透けて見える点は何かとメカニカルです。

Bldbaningsp_2銀ラメ入りのクリアパーツはプラフスキー粒子をイメージしているようです。

Bldbaningsp_3各関節はアクションフィギュアのように可動し、特に胸部の

可動は目を見張るものがありますね。さらにハンドパーツの

殆どはスナップできるように可動機構が設けられています。

Bldbaningsp_4HGガンプラで事実上唯一アクションフィギュアのように関節が可動する

バーニングガンダム系統はある意味素晴らしいガンプラです。

Bldbaningsp_5バックパックの上から付属のアダプターパーツを介して

別売りの背中に背負うHGBCを装備可能です。

装備しているHGBCはギャラクシーブースターです。

Bldbaningsp_6クリアパーツの差し替え等により、アシムレイト状態を再現する事が可能です。

Bldbaningsp_7脚部用のエフェクトパーツも付属しており、さらに噴き出る

炎をイメージしたエフェクトパーツを取り付け可能です。

ここからはSDガンダムEXスタンダードのオリジナル武器を装備したものをレビューします。

Bldbaningsp_8ディスティニーガンダムのオリジナル武器Aを装備してみましたが、安定しない持ち方ですね。

Bldbaningsp_9ストライクフリーダムガンダムのオリジナル武器Aを装備してみましたが、一応安定はしますね。

Bldbaningsp_10最後はストライクフリーダムガンダムのバックパックを装備して締めッ。

バックパックにSDガンダムEXスタンダードのほとんどのバックパックを

無改造で装備する事が可能です。


以上、HGBF バーニングガンダム PPクリアVer`でしたッ、チャン×2。

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