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2014年7月

2014年7月30日 (水)

ミニプラ ビルドダイオー(その2)

その2は超トッキュウオーとビルドダイオーが
合体した形態をメインにレビューしていきます。


Blddio_8超トッキュウオーとビルドダイオーが3号合体することにより、
最強の合体形態が誕生することになります。
Blddio_9超超トッキュウダイオーはトッキュウオー、ディーゼルオー、
ビルドダイオーのそれぞれに合体するトッキュウレッシャー全てが
合体した形態で、その姿はパワフルと思いきや、ビルドダイオーの
下半身が変形した台車のような物体に加え、頭部と腕部の
セッティングがやけに気になります。
Blddio_10後ろ姿は問題の台車みたいな物体と、頭部+腕部の
セッティング以外は
基本的に超トッキュウオーの ままです。
手持ち武器は合体時に余る両下腕部とフミキリケンが
結合したトッキュウジャベリン(勝手に命名)です。
あと、可動範囲は上半身のみです・・・・・・・・・
Blddio_2オマケですが、ビルドレッシャーA編成の先頭車両にある
キャノピーと思しき部分はパワーショベルのバケットアームの
ように前方へ展開が可能です。しかし、これでどうやって
建設作業をするんだ???
Blddio_11最後はトッキュウジャーの3大ロボそろい踏みで締めッ。

トッキュウジャーの最終ロボはハイパーレッシャテイオーは
ロボモードがグレートタイタンを彷彿とさせる冷蔵庫体型で、
最終合体形態とされるトッキュウレインボーもやはり
冷蔵庫体型な上に前面は13両のトッキュウレッシャー
先頭部で占められているという、すごい残念ぶりです。
よって、11月辺りにリリースされそうなミニプラ版は
トッキュウレインボーを再現するにはシールドとドリルの
各レッシャーまでもが必要になるため、シールド+ドリル
含めて購入をスルーすることに決めました。


以上、ミニプラ ビルドダイオーでした。

ミニプラ ビルドダイオー(その1)

29日にリリースされた『烈車戦隊トッキュウジャー』の
3号ロボであるビルドダイオーのミニプラをレビューします。
今回も前後編体制でお送りしますが、なぜか内容が薄いな。
ラインナップはビルドダイオーをお約束の3分割ラインナップとし、
さらに専用の武装烈車であるドリルレッシャーを加えたものに
なっていますが、ドリル列車はシールドレッシャ―を持っていないと
ダメなのでスルーしました。あ、その件についてはその2で説明します。


BlddioディーゼルレッシャーA編成はパワーショベルとクレーン車を
モチーフにしたトッキュウレッシャーで、ビルドダイオーの
上半身を構成します。あ、先頭車両のギミックはその2で
紹介します。
Blddio_3ビルドレッシャーB編成はブルドーザーをモチーフにした
トッキュウレッシャーで、ビルドダイオーの下半身を構成します。
各編成のビルドレッシャーにはもちろん車輪が設けられています。
Blddio_4各編成のビルドレッシャーは画像のように上下合体が可能です。
この形態からビルドレッシャーはビルドダイオーへ変形します。
Blddio_5ビルドダイオーはトッキュウ6号専用のロボで、その姿は
いかにもマッシブです。腰中央+胸部にあるキャタピラの
意匠を取り入れたモールドと顔はシール処理です。
Blddio_6後ろ姿はディーゼルオー同様にエラくのっぺりしています。
あ、肩部後ろにある肉抜きは気にしないで下さい・・・・・・・
Blddio_7DX版ではただ脚を"ハ"の字に開いて棒立ち状態でしたが、
ミニプラ版は各関節がほぼフレキシブルに可動します。
あ、首の接続構造はプラジョイントではなく、頭部を胴体で
挟み込むという、昔懐かしの構造になっています。

超トッキュウオーと合体した
形態はその2で紹介します。

2014年7月27日 (日)

ダイヤペット ダイヤロボ フェアレディ(Z34) ロイドブルー

ダイヤロボ第2期シリーズ初の敵キャラである
日産フェアレディ(Z34)のカスタム仕様(ロイドブルー)を
レビューします。
Diarobo2_17まずはカーモードからです。
青いフェアレディのカスタム仕様は今にもサーキットを
走りそうな雰囲気にまとめられていますな・・・・・・・
Diarobo2_16ロボモードは見ての通り、第1期シリーズの第1号アイテム
だったフェアレディ オレンジ色(ゼロイド)【現在販売終了】が
悪の心に染まった姿で、人類を様々なテクノロイドで恐怖に
陥れる存在です。
とはいえ、全然悪役らしくないなw
Diarobo2_15脚部を一部改修したことにより、TOYOTA 86やGT-Rの
後続アイテムと同等の可動範囲を手に入れました。
その代償として、ヘッドランプがボンネットと一体成型に
なり、見た目的にはややグレードダウンしています。
ちなみにフェアレディ パトカー(ロイドコップ)は今回の
再販からロイドブルーと全く同一の基本仕様にマイナー
チェンジしました。
Diarobo2_14前の姿であるゼロイドとの2ショットです。彼が正義の心を
取り戻す日はいつ来るんでしょうか・・・・・・・・
それはグランシルバ(GT-R 銀色)次第でしょうね。
Diarobo2_13最後はフェアレディ パトカー(ロイドコップ)がロイドブルーに
敗北するシーンで締めとします。

以上、ダイヤロボ フェアレディ(Z34) ロイドブルーでした。

ダイヤペット ダイヤロボ GT-R(R35) グランシルバ&ティアルド

約10か月ぶりとなるダイヤロボの新作ですが、この2アイテムの
発売からシリーズの仕切り直しが行われました。
しかし、多くの小売店が取り扱いを事実上止めてしまったため、
私の地元である鹿児島県内は事実上の絶滅モードです。
が、それ以上に悲惨な地区は九州に限定すれば、大分や宮崎とかの
人口が低い地域でしょうね・・・・・・・・・・coldsweats01

という前振りはここまでにして、レビューをしていきましょう。

Diarobo2_11まずは新シリーズの主役であるグランシルバから行きます。
GT-Rは2007年にスカイラインGT-Rの後継モデルとして
デビューし、日本と欧米を股にかける高性能グローバル
スペシャリティカーとして大活躍中です。
Diarobo2_10カーモードの造形は相変わらずフロント周りだけ頑張っていますな。
リア周りはテールランプの再現が一番惜しい点です・・・・・・・
Diarobo2_9ロボモードはフロント部分を水平に配置し、さらにエンジン部分を
むき出し状態にしたことにより、TOYOTA 86までとは少し違った
雰囲気にイメージチェンジしました。
このコンセプトは今後の後続アイテムに受け継がれるんでしょうか??
Diarobo2_8後ろ姿はボンネットフードからリアウィンドウまでの部分を
豪快に背負ってますな・・・・・・・coldsweats02
そこがなぜか"漢"らしく見えてしまいます・・・・・・・
Diarobo2_12可動範囲はTOYOTA 86とほぼ同じです。まあ、
これ以上の可動を求めるには無理がありますね。
あ、そうそう。私のグランシルバは胸部がグラグラしてたぞw
 
Diarobo2_20フェアレディ(Z34)やTOYOTA 86との3ショットです。
人型ロボタイプもこんなに進化しましたな・・・・・・・happy01
 
Diarobo2_22次は相棒のティアルドです。真っ赤なGT-Rは若々しくて
いいですね。なお、このアイテムは50万個販売記念の
限定アイテムで、値段はプロトロイド(フェアレディ 銀色)
同様、税別500円とお求めやすい価格に設定されています。
Diarobo2_21ロボモードはヒーロー然としたグランシルバとは打って変わり、
フルフェイスヘルメットをそのままモチーフにした頭部デザインに
なっています。この無機質感がなぜかイイのよ。happy02
Diarobo2_19お試し価格組の2ショットです。この2種類、将来的には
凄まじいプレミアが付くんでしょうな・・・・・・・・・・
Diarobo2_18最後は新シリーズの主役による2ショットで締めとします。
9月は先代ダイナトラックのリデコである新型デュトロ2種類が
発売されますが、第2期シリーズの本命は10月に発売が予定
されているサソリ型ロボへ変形する小松のパワーショベルです。

以上、ダイヤロボ GT-R(R35) グランシルバ&ティアルドでした。

2014年7月13日 (日)

LEGEND BB フルアーマーナイトガンダム

LEGEND BBシリーズ2014年度展開の第1弾として
満を持し(?)、今月にリリースされたフルアーマー
ナイトガンダムをレビューします。
LEGEND BBのレビューにしては久しぶりに薄味な
内容でいきます・・・・・・・

Lgndfntg_2勇者ナイトガンダムが霞の鎧+力の盾+炎の剣で構成された
3種の神器を手に入れてパワーアップした姿で、その姿は
"フルアーマー"と呼ぶにふさわしいです。
旧版の霞の鎧はブルーメッキ処理でしたが、LEGEND BB版は
大半以上が紺色で成形されており、ヘッドギアの角飾りと
腹当ての十字マークはなぜか金メッキで処理されています。
しかし、霞の鎧の銀色部分は何と、かつての輝羅鋼極彩シールの
延長線上的存在とも言えそうな鋳金風の表面加工を施した
ホイルステッカーで再現されており、そのせいで値段が税抜き
1200円になっているんですね・・・・・・・coldsweats02
Lgndfntg_3_2天空の翼はポリボールジョイントにより、1パーツ成型による
簡易バックパックに接続されており、ある程度フレキシブルに
可動します。しかし、天空の翼はモナカ割りによる2パーツ
構成になっており、残念な事に下側の翼部は可動しません、
悪しからず・・・・・・・
Lgndfntg_4_2鎧は着脱式で、画像のようなライトタイプへ変化します。
脛の部分はフルアーマー専用のものに変更されており、
同シリーズのナイトガンダムとの差別化をバッチリ
図っています。
Lgndfntg_5LEGEND BBシリーズ恒例の差し替えによる目の表情
切り替えギミックは健在です。また、差し替え手首パーツは
同シリーズのナイトガンダムがベースになっている都合上、
「ビシッ!!」タイプと、後で紹介する炎の剣を傾けた状態で
グリップするタイプが付属しています。
Lgndfntg_6武器はオリジナル(旧版)同様、力の盾と炎の剣の計2点です。
が、やっぱり例の斧は付属しませんでしたね・・・・・・・
力の盾は十字マークが金メッキ処理されており、色分けは
バッチリです。そして、炎の剣は本体部分がレッドクリアで
成型されており、さらに十字マークはやはり金メッキ処理です。
Lgndfntg_7この差し替え手首パーツのおかげで剣を振り下ろすポージングが
バッチリ可能です。
Lgndfntg_8ファイティングゴーグルは上下に可動しますが、困ったことに
目を完全に覆いきれていません。これは明らかに微妙な
設計ですな・・・・・・・coldsweats01
Lgndfntg_9別売りの同シリーズのナイトガンダムからケンタウロスモード用の
パーツ一式を拝借することにより、ケンタウロスモードへ変化します。
さらにリアレッグ横側の穴は何と、天空の翼を装着するためにあったと
言うことですね。しかし、はめ具合がメッチャキツいようなので、あまり
装着はやらない方がいいと思う。また、リアアーマーのリアレッグ
中央部への取り付けもあまりやらない方がいいと思う。
Lgndfntg_10リアレッグと前足を結合したバックパックを背負うことも可能ですが、
天空の翼のせいで重量が上がっており、必ず後ろに倒れます。
さらに電磁スピア用のラックを簡易バックパック中央にマウント
することも可能です。
Lgndfntg最後は力の盾と炎の剣を持ってポージングをキメて締めッ。
10月には2014年度LEGEND BBシリーズの本命と
言われている二代目頑駄無大将軍が発売される
予定ですが、そのクオリティは如何に?!?!?

以上、LEGEND BB フルアーマーナイトガンダムでしたッ、チャン×2!!

2014年7月 3日 (木)

SD BB戦士 Hi-νガンダム

今から1年前にリリースされたBB戦士版の
Hi-νガンダムをレビューします。

Rx9302_10_2小説版『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の主役機である
Hi-νガンダムのBB戦士化は発表当時、まさに衝撃モノ
でしたな・・・・・・(そうなんか???)
基本的なデザインラインはMG版に準拠したものになっており、
これでもかというほどディテールが細かいようです。
Rx9302_9後ろ姿のディテールもやはりこれでもかと言うほど細かい
ようですが、バックパック中央のバインダー下部になぜか
肉抜きがあります。これはどうしたことか・・・・・・・gawk
あ、成型色はどうやらMG版準拠になっているようです。
Rx9302_8付属の武器類全てを装備するとこんな感じになります。
ビームライフルとハイパーバズーカは2パーツ&モナカ割という
単純なパーツ構成ですが、これらもこれでもかというほど
ディテールが細かいッス・・・・・・・coldsweats02(そうなんか???)
Rx9302_7ハイパーバズーカはバインダーにマウント可能ですが、
バインダーのせいでセッティングが傾斜状態になっています。
Rx9302目の表情は頭部外装を外し、目パーツを前後入れ替える
ことで下側にくまどりのようなモールドが入ったリアルな
瞳なしの目に切り替えられます。
Rx9302_6ハイパーバズーカのグリップには角度が付いており、
スムースな装備が可能です。
あ、シールドは装備パーツに2つピンが設けられており、
横or後ろにシールド本体を装備することが可能です。
Rx9302_5ビームサーベルは白だけの単色成型で、
さらに長い方しか入っていません。
Rx9302_4専用フィンファンネルは上段部のみ3モード変形しますが、
接続ピン付近にあるヒンジ部分の固定が甘いようですが、
これはもしかして個体差によるもの???
Rx9302_3フィンファンネル射出エフェクトパーツはどういうワケか、
青色で成形されています。これはぶっちゃけエフェクト
パーツの意味すら持っていませんwwwwwww
Rx9302_2そのパーツは下側に取り付けジョイントが四方に
設けられており、様々な取り付けパターンを
楽しむことが可能です。
また、付属のBB戦士標準ディスプレイスタンドに
ディスプレイすることが可能です。


以上、BB戦士 Hi-νガンダムでしたッ、チャン×2!
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