『School Of Lock!』は楽しんで聴ける番組
2005年10月から東京FM発JFN38局ネットで放送されている
平日22時の番組である『School Of Lock!』を私は去年の
4/17から聴いており、この番組は何かと楽しいです。
パーソナリティーはGENERATIONSの小森 隼と元CAの芸人で
あるクレイジーココが担当しています。
22時台は15分頃まで生放送授業の前半を展開しており、様々な
ゲストを迎えてトークを繰り広げますが、ゲストの出演がない
場合は本番組の定番であるリスナー即ち生徒からのふつおたと
本番組の公式掲示板に投稿した生徒へ電話をかける掲示板逆電と
言ったコーナーがあり、リスナー即ち生徒たちの心を大切に
している事が分かります。
ちなみに本番組のメインターゲットは中学生と高校生ですが、
小学生リスナーや大学生とかの一般リスナーが掲示板逆電に
登場をしたり、さらにこれらの生徒たちのふつおたなんかが
紹介されるから実質的にリスナー即ち生徒の幅は広いと
思えるでしょうね。
22時台のハーフタイムは週替わりのパーソナリティが生徒の声に
応えるコーナーが設けられており、現在は1週目は乃木坂46の
5期生である井上 和嬢が担当し、2週目は韓国を席巻している
韓国人ボーイズグループであるSEVENTEENのDINOが担当し、
3週目は殆どのメンバーが日本人のボーイズグループである
INIの髙塚大夢が担当し、4週目はインフルエンサー女子の
景井ひな嬢が担当していますが、2週目はSEVENTEENの全ての
メンバーがまともに日本語を話せず、4週目はZ世代向けの
情報を発信しているためにこれらの週の本番組は全く
聴いておりません。
22時台後半は生放送授業に戻り、22時台終盤はビッグデータを
駆使したコーナーであるどっちのCat or Dogを展開していますが、
FM福岡とFM熊本とFM鹿児島他5局は各局ごとに新譜情報を
流しているために残念な事に聞けません。
23時台前半は2つのコーナーに分かれており、前半コーナーは
月曜がJA共済提供コーナー、火曜がボカロコーナー、水曜が
松田大輔氏によるコーナー、木曜がガールズグループである
虹のコンキスタドールのメンバー2名によるJA全農提供の
コーナーになっており、曜日ごとに各コーナーの個性が
バッチリ出ています。
後半コーナーは月曜はミセスグリーンアップルが担当し、
火曜はアイナ・ジ・エンドが担当し、水曜は3人組バンドで
あるサウシ―ドッグの石原慎也が担当し、木曜は乃木坂46の
4期生である賀喜遥香嬢が担当しており、ここもそれぞれの
個性がバッチリ出ており、生徒たちの声に応えてくれます。
23時台後半はまた生放送授業に戻って終了即ち下校です。
あ、そうそう、本番組は22時台のハーフタイムの方で触れた
通り、第2週と第4週は現在全く聴いておらず、本番組と同じ
東京半蔵門のFMセンター(東京FM本社)で制作されている
ミュージックバード For comunity向けの生番組である
『THE NITE』を聴いておりますが、パーソナリティーの
小森 隼が第1週、第3週、第5週にGENERATIONSのライブ等で
欠席する場合は『THE NITE』を聴いています。
金曜枠は1時間のみの収録番組で、内容はこれでも充実して
いますが、後続番組である『Schhol Of Lock教育委員会』が
9月いっぱいで終了した事に伴い、現在は聴いていません。
この長寿番組がさらに続く事を私は密かに願っています。
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