8月にリリースされた『王様戦隊キングオージャー』の2号ロボである
タランチュラナイトのミニプラをレビューします。
内容が圧倒的に濃いので前後編体制でレビューしていきます。
ゴッドタランチュラはお約束のABC分割販売形態を
とっており、それなりに素晴らしいボリュームです。
8本の蜘蛛足はフレキシブルに気持ち良く可動します。
また、蜘蛛の腹は上下にスイング可能です。
ゴッドタランチュラはもちろん差し替え無しでタランチュラナイトへ完全変形します。
うむ、このフォルムは割りとスマートにまとまっていますね。
蜘蛛の腹が分離したタランチュラバスターは手に装備可能で、
さらにゴッドタランチュラ時の位置にマウント可能です。
頭部のバイザーはもちろん下ろす事が可能です。
もちろん各関節はフル可動し、足首の可動範囲は素晴らしいものです。
レジェンドキングオージャーとタランチュラナイトが合体した形態が
エクストリームキングオージャーで、タランチュラナイトが
バックパックとして合体している時点で基本的に
レジェンドキングオージャーと違いはないですね。
合体後の長時間の自立は事実上不可能なのでタランチュラナイトAに
付属しているクリアパーツの支柱台座をタランチュラナイトの
首後ろの穴に差し込む事で長時間の自立が可能です。
タランチュラバスターに組み込まれているフェイスガードを装着すると
キングオージャーの顔が奥まりますが、タランチュラナイトAに
付属している顔付きのフェイスガードを装着すると顔が
ハッキリと見える雰囲気になります。
同時収録されているガーディアンシュゴッドはその2でレビューしていきます。
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