4/2に第2クールがOA開始となる『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の
主役MSであるガンダムエアリアル改修型のHGキットをレビューします。
ガンダムエアリアル改修型はミカエリスとの対戦で中破した
ガンダムエアリアルを大幅改修したもので、別の機体に
なったように雰囲気がガラリと変わっています。
パイロットはもちろんスレッタ·マーキュリーです。
フライトユニット上部となるトップスラスター(勝手に命名)はフレキシブルに
可動し、下部となるボトムスラスター(勝手に命名)は上下にスイングします。
胸部のシェルユニットはもちろんインモールド成形パーツで再現されて
いますが、前側までシェルユニットが行き届いてないために前側は
ホイルシールで補正する形になっています。また、インモールド
パーツとは別に同型のスモーククリアパーツが付属し、選択式で
組付け可能です。また、シェルユニット非発光時のホイルシールも
付属しています。
メイン武器は11のビットステイヴが結合した新デザインのエスカッシャンと
専用大型ビームライフルと丁度いいですね。
画像はありませんが、ビームサーベルのビームは付属しており、
フライトユニット上部にマウントされたグリップに取付可能です。
関節の可動範囲は同シリーズのガンダムエアリアルとほぼ同じです。
別売りのプラモデルアクションベースと他のHGガンプラに付属している
ランナーレススタンドにディスプレイが可能です。
エスカッシャンが分離した11のビットステイヴを全身に
装着する事でビットオンフォームに変化します。
トップスラスターの補助翼は展開可能です。ボトムスラスターの
噴射口にビットステイヴの細長い方を差し込む所が潔いです。
大型ビームライフルはパーツの差し替えによって銃身を
伸ばす事が可能で、さらにグリップを展開する事が可能です。
差し替え変形した大型ビームライフルに11のビットステイヴを装着する事で
ビームランチャーに変形可能ですが、ターゲットスコープが余ります。
ビームランチャーを両手で構える姿は素晴らしいんですが、この状態での
自立は無理なのでプラモデルアクションベース必須です。
同シリーズのガンダムエアリアルと比較すると
容姿が様変わりしている事が分かります。
以上、HG 水星の魔女 ガンダムエアリアル改修型でしたッ、チャンⅹ2。
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