久しぶりとなる懐かしのSD BB戦士武者ガンダムシリーズの
レピューその2は時防流 覇利丸がパワーアップした姿である
零覇利法士です。
まずは基本形態であるハッちゃんからいきます。
トレードマークの丸メガネは新規パーツ&金メッキ処理となり、
さらに左サイドへ小筆パーツor巻物を取り付ける事が可能です。
隣にいる支援メカは魂力 亜プ皿巣で、モチーフは当然、
『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に登場したジオン軍の
大型兵器であるアプサラスⅢです。

ハッちゃんは時防流 覇利丸の時と同様に眼鏡をはずして
スライド変形し、バラバラになった魂力 亜プ皿巣を
装着して真の開眼した姿に変身します。
ハッちゃんが時防流の真髄に開眼した姿が零覇利法士で、
法師らしい雰囲気がイイ感じになっていますな。
モチーフは陸戦型ガンダムとアプサラスⅢを融合したものですが、
こんなモチーフで「法師です。」とアピールする発想が流石すぎます。
後ろ姿は重装備ですが、名状しづらい大型ブースターの
後ろ側に取り付けられている法師傘の羽根パーツを
地面に来るように下げないとうまく自立しません。
メイン武器は魂波守("コンパス"と読む)で、この武器は
組み替えによって3つの形態に変形しますが、薄めの
ミントグリーン1色成形になっているため、要塗装です。
画像は錫杖形態ですが、うまく完全にグリップできません・・・・・・
さらにボーガン風の形態である法力願へ変形します。
このキットは困った事に可動範囲が時防流 覇利丸とは違い、
大幅に制限されています。これは残念モノですね・・・・・・
以上、零覇利法士でしたッ、チャン×2!!
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