満を持して(?)今月にリリースされたSD BB戦士版の
ライトニングガンダムをレビューします。
これもなるべく迫力感を出すためにシャープペンシルタイプの
墨入れ用ガンダムマーカーで墨入れをしています。
商品化が決定した時はすさまじい反響を呼び起こしたこの
キットですが、本体の出来栄えは一応及第点でしょうな。
後ろ姿はこんな感じです。肩部後方はシールがないので、
そこは要塗装です。あ、残念な事に本体に用意されている
専用の小型シールドはコストとかの事情で付属していません。
「僕、脱いでもすごいんです・・・・・」
頭部、腹部、下腕部の外部装甲はパージ可能ですが、
これは「だからどうした。」的ギミックですなwwwwww
発売決定直後から物議を醸し出した専用のBWS
(バックウェポンシステム)ですが、税抜き600円で
発売する事にこだわったせいで、本体と機首に
専用ライフルの3パーツ構成という、わりかし
チャチな仕様に成り下がっています。
専用バックウェポンシステムと合体するとこんな感じになります。
機首は設定同様にシールドへ分離しますが、本体用の小型
シールドがないと締まりがありませんな・・・・・・
ご覧の通り、バックウェポンシステム本体は1パーツ成形に
なっており、大味&チープ感が否めません・・・・・・
せめて価格は少し上がってもいいから、スタビライザーと
翼部の可動だけはつけて欲しかったッス・・・・・・
簡単な手順でスペースファイターモードへ変形しますが、
これはどう見てもライトニングガンダム本体が専用
バックウェポンシステムにしがみついているように
見えますなwwwwww
あ、この形態で専用ライフルをマウントする事が可能です。
専用ライフルの上に専用BWSを合体させる事が可能で、
このギミックは同シリーズのリ・ガズィを彷彿とさせるものに
なっていますな。 あ、この合体武器は別売りの
HG ライトニングガンダムに持たせる事が可能です。
専用BWSの上部にはピンが生えており、そこに
ライトニングガンダム本体を差し込む形でライド
アップさせる事が可能ですが、重心が後ろに行く
恐れがあります。そこは素直に別売りのGPベース
またはプラモデルアクションベースにディスプレイしましょう。
最後は専用ライフルをマウントしたスペースファイターモードを
外のSD BB戦士に付属しているディスプレイスタンドに飾った
画像で締めッ。
以上、SD BB戦士 ライトニングガンダムでした。
コメント