ミニプラ ゴーカイオー
『海賊戦隊ゴーカイジャー』に登場する
1号ロボ、ゴーカイオーのミニプラを
レビューします。
ゴーカイガレオンはゴーカイレッドが操縦するガレオン船型の宇宙船で、
艦首にあるゴーカイケンで敵陣めがけて突破する。作中では何とこの中に
ゴーカイオーの手足担当メカ4機が次元圧縮によって収納されている。
ミニプラ版は赤一色で成形されていて、色補いにはお約束の紙ステッカーを使用。
腕担当メカはゴーカイジェットとゴーカイレーサーで、操縦するのは
ゴーカイブルーとゴーカイグリーン。ミニプラ版はそれぞれ全パーツが
一枚のランナーに付いている上に成型色は黒のみ。こんなんで1つ
300円もするのが凄すぎる。
脚担当メカはゴーカイトレーラーとゴーカイマリンで、操縦するのは
ゴーカイイエローとゴーカイピンク。ミニプラ版は一枚半のランナーに
全パーツが付いていて、さらに成型色はやはり一色だけ。トレーラーの
変形ギミックはDX版とは違い、トレーラー部分を縦位置に差し直す
設計になっている。あと、マリンにはオマケとしてゴーカイガレオンの
機体内部に内蔵する大砲パーツが付属している。
5機のゴーカイマシンは全て宇宙でも運用できる設計に
なっているところがエラくすごい。ということで、合体!
ゴーカイオーは5機のゴーカイマシンが合体した形態で、モチーフはどうやら海賊王である。
プロポーションはややズングリのDX版とは違い、スマートにまとめられている。
背部には海賊船の舵をモチーフにしたバックパックが設けられている。
DX版はこの部分を回転することで全身五ヵ所のハッチがフルオープンする
ギミックが設けられていたが、ミニプラ版は単なる飾りである。
ヘッドギアを外した頭部にはバンダナをしたイケメンのモチーフが採り入れられている。
胸部ハッチのみ一部差し替えだが、全身5か所のハッチフルオープン状態を再現可能。
しかし、腕部には関節可動ギミックの都合で空洞が確保されてない・・・・・
合体後は例の如く、各関節が可動する。このキットから腰部分の
ジョイントがボールジョイント仕様になった。また、メイン武器の
ゴーカイケンは両手にグリップ可能。ゴーカイケンの片っぽに
付いている赤い小さな帆パーツはとりあえず気にしない方向で・・・・・
以上、ミニプラ ゴーカイオーでしたっ、チャン×2!!
3/9追記 DX版のゴーカイトレーラーの変形は
やはりトレーラー部分を縦位置に付け直す工程に
なっていました・・・・・ DX版のレビューをちゃんと
チェックしてなかったな、老いら・・・・・・OTL
腰と腿の肉抜きがちょっと気になりますね。
>ゴーカイケンの片っぽに付いている赤い小さな帆パーツはとりあえず気にしない方向で・・・・・
それは「護拳」というパーツで、サーベルには付き物ですよ。
投稿: アル | 2011年3月 9日 (水) 12:29
プラモデル好きなんだね
投稿: い | 2011年3月 9日 (水) 23:06
>モチーフはどうやら海賊王である。
「海賊王」じゃなくて「海賊」です。
>ヘッドギアを外した頭部にはバンダナをしたイケメンのモチーフが採り入れられている。
「モチーフ」の使い方が間違っています。
投稿: アル | 2011年3月10日 (木) 00:57