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2020年9月

2020年9月20日 (日)

SD BB戦士 真田幸村頑駄無

SDガンダムフォース外伝『ぶかぶか武者列伝』の一キャラである龍神導師 仁宇の
バリエーションキット、真田幸村頑駄無をレビューします。

Sdbbs6_93まずは基本形態からです。
兜に装着されている真田幸村の代名詞である六文銭の前立てと
鹿の角を模した角はパールゴールド成形ですが、この色が
安っぽくて気に入らなかったと云う訳で、この部分は
ガンダムマーカー(ガンダムゴールド)で塗装しました。
しかし、ガンダムマーカーのガンダムゴールドと
ガンダムシルバーは使って5年以上経つと色が
悪くなるので早めに使い切った方が賢明です。 
Sdbbs6_94後ろ姿は龍神導師 仁宇と基本的に同じですが、メタレッドの鎧類と
赤いファンネルの整合性が取れてない点はどうかと思いますが。
あ、顔とかの部分はガンダムマーカー 墨入れシャーペンで
ディテールアップを施しました。 
Sdbbs6_95メイン武器の激龍槍は十字槍と云う名称に変更されています。 
Sdbbs6_96支援メカの幻龍は驚きの赤一色で、情熱の龍と云った感じですね。
で、幻龍は徳川家康に幽閉されて逝去した真田幸村の父が化けた
姿と云う設定って、これはよく考えた設定ですね・・・・・・coldsweats01
 Sdbbs6_97鎧類を幻龍に装着すると武者幻龍が完成しますが、
武者飛龍と角以外変わりありませんね。
Sdbbs6_98さらに基本形態と幻龍が合体して龍神形態へ変形します。
親子が合体するとこんな形態になるって、ある意味
素晴らしいです・・・・・・coldsweats01

Sdbbs6_99後ろ姿の配色はこれでもかと調和は取れていますね。 
Sdbbs6_100さらに紅白の龍神導師 仁宇に換装可能です。 
Sdbbs6_101もちろん武者飛龍を組む事も可能で、真っ赤な武者飛龍はいい感じですね。
幟はもちろん付属していますが、戦国武将降臨編シリーズ共通として、
取説から幟本体を切り取り、新規パーツに枠として付いている
竿部分にシールで取り付ける組み方になっています。 
Sdbbs6_102もちろん紅白の龍神形態へ変形可能です。うむ、これは情熱に燃える龍神ですね。
以上、真田幸村頑駄無でしたッ、チャン×2。

2020年9月19日 (土)

SDガンダム クロスシルエット シルエットブースター2

9月にリリースされたSDガンダムクロスシルエットに対応した
拡張パック、シルエットブースター2をレビューします。

Sdgcs_98この拡張パックの目玉は何と言ってもZガンダムをウェーブライダーへ変形させるための
フレームパーツが付属しており、Zガンダムはウェーブライダーへ変形可能になりました。
しかし、背部とフライングアーマーの内側が要塗装なのはいただけませんね。
Sdgcs_104ウェーブライダーへ変形してもビームライフルは上部に装備可能で、
プラモデルアクションベースとランナーレススタンドに対応します。
Sdgcs_103SDフレーム用の脚部の接続部がスイングする股間パーツが付属
しており、SD体形で画像のようなポーズが可能になりました。

Sdgcs_102さらに陸戦型ガンダムに付属している脚部の接続部がスイングする
CSフレームに対応した股関パーツが付属しています。

Sdgcs_101さらにビーム部分がクリアパーツになっているビームサーベルが付属
しており、ほぼ全てのSDガンダムクロスシルエットに対応しています。
Sdgcs_100量産型ザクを旧型ザクに組み立てる事が可能なパーツが付属しており、モノアイの
可動は量産型ザクから持って行って可動させる事が可能ですが、選択式です。
しかし、完全な旧型ザクにするには塗装が必要です。
Sdgcs_99CSフレームに換装した時の違和感がなくなるように
このCSフレーム用太股パーツが付属しています。
 

2020年9月 6日 (日)

HG ZZⅡ

2016年にリリースされたZZⅡのHGキットをレビューします。

ベースとなっているHGUC ZⅡと比べると内容がやや濃い目ですね。

Hgzz2_1ZZⅡはサカイミナトがライトニングZガンダムを強く意識してHGUC ZⅡを改造したガンプラで、

ZⅡをベースにZZガンダムのエッセンスが加味されていますが、あまり加味されていませんね。

Hgzz2_2足首周りはハイヒール化した事で接地性が悪くなっており、当然転倒します。

バックパック両側のビームバズーカは上下にスイング可能です。

Hgzz2_3メイン武器のハイパーロングライフルはZⅡのメガビームライフルに匹敵する全長を誇ります。

Hgzz2_4ハイパーロングライフルを装備してポージングをキメてみましたが、あの足首周りで転倒するので

別売りのプラモデルアクションベースとGPベースでディスプレイした方が賢明でしょう。

Hgzz2_5ハイパーロングライフルの銃口にビームサーベルのビーム部分を

差し込み可能ですが、当然ナギナタとして持つ事はできません。

もちろんビームサーベルは2つ付属します。

Hgzz2_6ビームバズーカを前方へ倒し、センターハイメガキャノンを上下逆に

付け替えて前方へ倒すと一斉射撃体勢にする事が可能です。

Hgzz2_7MA形態への変形はこのブロックフレームを使って行います。

Hgzz2_8半端ない組み換え変形でMA形態へ変形し、そのフォルムは攻撃性の高さを伺わせます。

Hgzz2_9後ろから見るとZⅡのMA形態と比べて何かとスッキリしていますね。

Hgzz2_11アダプターパーツを使う事でMA形態でも別売りのプラモデル

アクションベース等にディスプレイ可能です。

Hgzz2_10MA変形後に余った部分は確実にダルマですねwww

以上、HG ZZⅡでしたッ、チャン×2。

最強の合体形態、完成!!

ユーラヴェンガンダム、ガンダムイージスナイト、ウォドムポッドの
HGBD:RとSDBD:R エクスヴァルキランダーを揃える事で最強の
合体形態となるリライジングガンダムが完成します。

Dsc_04644リライジングガンダムはコアガンダムⅡを核にガンダムイージスナイトの四肢+肩パーツと
エクスヴァルキランダーの一部除く装備類にウォドムポッドが合体した形態で、
異様に大きい下半身とそれに反比例した上半身のミスマッチが衝撃モノですね。
Dsc_04654後ろを見ると更に尻尾まで生えており、エクスヴァルキランダーの
メガフレアーデバイスとスリッパを尻尾にする発想は衝撃です。
Dsc_04625合体後も各関節が可動しますが、ウォドムポッドの足首周りによって当然
転倒するのでランナーレススタンド又は別売りのダイバーギア必須です。
Dsc_04614リライジングガンダム合体後に余剰となるガンダムイージスナイトの本体は
コアファイターへ変型しますが、これはコアファイターに見えませんね。
(問題発言???)


9月にリライジングガンダムに合体する4種類の成型色をグロスゴールドと
蛍光グリーンに変更した豪華セットが発売されますが、グランドクロス
キャノン発動状態をわざわざ成型色で再現するのはどうかと思いますが。


以上、リライジングガンダムでしたッ、チャン×2。
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