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2018年10月

2018年10月30日 (火)

ミニプラ スーパーショックガンダム(その2)

その2は合体形態のスーパーショックガンダムをレビューします。

Ssg_105体のSDガンダムがこのような感じで各パーツへ

組み換え変形し、合体します。

ただし、νガンダムとサザビーの頭部は余剰パーツとなります。

Ssg_11このゴチャ合体はインパクトとユーモアがたっぷりで素晴らしいです。

しかし、この形態で撃破されると再出撃に時間がかかるマイナス点があります。

Ssg_12背部にはフィンファンネルの大きいほうを背部翼として

装備していますが、これは明らかに飾りですねw

Ssg_13可動範囲はもちろん狭いです。特に腕部はアンテナが

干渉するおかげで普通に可動しません。

Ssg_14ガンメタル系で成形された各SDガンダムの武器は合体して

2通りの武器に変化します。

まずは銃型のスーパーショックガンライフルですが、

これはどう見ても戦隊ものでよく見る合体武器ですな。

Ssg_15次は剣型に合体したスーパーショックガンソードで、これも

戦隊ものでよく見る合体武器ですな。

以上、ミニプラ スーパーショックガンダムでした、チャン×2。

ミニプラ スーパーショックガンダム(その1)

11月にリニューアル版のグレートショックガンダムが

発売されるのを記念して7月に発売された前バージョンの

スーパーショックガンダムをレビューします。

Ssg_1まずは合体の中核となるショックガンダムです。

ウイニングガンダムの流れをくむデザインが

オリジナリティを強調しています。

Ssg_2背部には合体時に使用する大型アンテナと胸飾りに

マスクが集中してマウントされています。

Ssg_3武器はショックソード(勝手に命名)と各種類に付属している

ガム型のハンマーになっています。

Ssg_4SGガンダムとSGνガンダムはオリジナルの雰囲気を

ほぼ忠実に再現しています。

Ssg_5ガンダムはバックパックが手首を構成するので大幅な

アレンジが施されおり、νガンダムは合体時に背部翼を

構成するためにファンネルが2枚装備されています。

Ssg_6ガンダムの武器はハイパーバズーカとロリポップ型のジャベリンで、

νガンダムの武器はハイパーバズーカとポッキー型のビームサーベルです。

Ssg_7SGシャア専用ザクとSGサザビーもオリジナルの

雰囲気をほぼ忠実に再現しています。

Ssg_8シャア専用ザクもバックパックが手首を構成するので大幅な

アレンジが施されていますが、サザビーはオリジナルとの違いは

ほとんどありません。

Ssg_9シャア専用ザクの武器はザクマシンガンと板チョコ型の

スパイクシールドで、サザビーの武器はビームライフルと

飴玉型のファンネルです。

次はスーパーショックガンダムをレビューします。

2018年10月15日 (月)

SDガンダム クロスシルエット ガンダムダブルオーダイバー

10月にリリースされたSDガンダム クロスシルエットの
ガンダムダブルオーダイバーをレビューします。

Sdgcs_17まずはSDフレームを組み込んだ状態からいきます。
SDになってもダブルオーダイバーのフォルムは
バッチリ活きています。

Sdgcs_18背部に装備されたエースユニットはSDになっても
そのフォルムはバッチリ活きています。
バックパックに直結したGNドライブは左右計4箇所可動します。
Sdgcs_19スーパーGNソードⅡは2通りの持ち方が可能ですが、
腰部にマウントできません、悪しからず。
Sdgcs_20GNドライブにマウントされたGNダイバーソードはグリップ可能です。
Sdgcs_21エースユニット一式を取り外すと基本のダブルオーダイバーへ変化します。
画像にはありませんが、スーパーGNソードⅡの刀身を
交換するとGNソードⅡが完成します。
Sdgcs_22クロスシルエットフレームを組み込むともちろん等身が
わずかながら上がります。
リアル時のカメラアイはグリーンクリアパーツを使用しています。
Sdgcs_23エースユニットの翼部は可動式で、スラスター部分は
プラボールジョイント接続になっています。
Sdgcs_24見よ、この可動範囲を!! SDBD RX零丸と並べたくなるくらい
スタイリッシュなダブルオーダイバーですね。
 
以上、SDガンダム クロスシルエット ガンダムダブルオーダイバーでしたッ、チャン×2。

2018年10月 7日 (日)

ミニプラ エックスエンペラー

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の
2号ロボ、エックスエンペラーのミニプラをレビューします。
このレビューも微妙に薄味でごめんちゃい。

Xenpra_1エックストレインはルパンエックスとパトレンエックスに
変身する高尾ノエルが所有する鉄道車両型のメカで、
左は蒸気機関車型のエックストレインゴールドで、
右は新幹線型のエックストレインシルバーです。
ミニプラ版は残念ながら変身道具のXチェンジャーには
合体しません、悪しからず。
Xenpra_2左の鉄道車両はエックストレインサンダーで、
右の鉄道車両はエックストレインファイヤーです。
これらは同シリーズのルパンカイザーorパトカイザーに
合体が可能です。
Xenpra_3この各エックストレインはもちろんアタックモードへ変形します。
Xenpra_4設定通り、X字に各エックストレインを合体させることで
2モードのエックスエンペラーが完成します。
Xenpra_5エックスエンペラースラッシュはスマートな上半身と
マッシブな下半身のミスマッチがいい味を出していますね。
各エックストレイン先頭部のジョイントをボールジョイントへ
切り替えることでエックスエンペラー時に幅広いポージングを
楽しむことが可能です。
Xenpra_6側転=エックス変形する事で2モードのエックスエンペラーへ
戦況に応じて変形します。
Xenpra_7エックスエンペラーガンナーは何かとデカい頭部が
いい味を出していますね。
腹部付近に取り付けた直角に曲げたガトリング砲で
前へ転倒しそうですが、バッチリと接地しています。
Xenpra_8グッドストライカーを核に各ダイヤルファイターと
各トリガーマシンに各エックストレインが合体した
形態がグッドクルカイザーVSXで、これは素晴らしい
てんこ盛り合体ですね。
Xenpra_9腕部を構成するエックストレインゴールドと
エックストレインシルバーを補強するかのように
ガトリング砲がこの位置に取り付けられています。
また、ミニプラ版は合体時の補強用に大腿部両側に
補強パーツが取り付けられています。
Xenpra_10関節可動域はここまでしかありません。原因は問題の
補強パーツにあり、作中の大胆気なポージングが
楽しめません・・・・・・
以上、ミニプラ エックスエンペラーでした。

ミニプラ VSビークル合体シリーズ1

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の
ミニプラシリーズ第1弾をレビューします。
レビュー内容が微妙に薄めなのはごめんちゃい。

Vsbikuru_1各ダイヤルファイターは2色の色分けにより、
設定に忠実なカラーリングで完成します。
Vsbikuru_2各ダイヤルファイターはもちろんアタックモードへ変形します。
Vsbikuru_3各トリガーマシンは3色または4色の色分けにより、
設定に忠実なカラーリングで完成します。
Vsbikuru_4各トリガーマシンはもちろんアタックモードへ変形しますが、
トリガーマシン3号は警棒部分が差し替えによる展開になっています。
Vsbikuru_5グッドストライカーはミニプラお約束のAB分割販売形態を
とっており、分かりやすいように前後で分割販売しています。
Vsbikuru_6もちろんダイヤルファイターモードと
トリガーマシンモードへ変形します。
Vsbikuru_10_2イエローダイヤルファイターとトリガーマシン2号、
グッドストライカーBに付属しているアタッチメント
パーツを使うことにより、別売りのハイパーアイテムズの
VSチェンジャーにセットして遊ぶことが可能です。
Vsbikuru_7各ダイヤルファイターとグッドストライカーが合体し、
ルパンカイザーが完成します。
関節可動はもちろん秀逸ですが、脚部の接地性が不安定です。
Vsbikuru_8各トリガーマシンとグッドストライカーが合体し、
パトカイザーが完成します。
関節可動域はルパンカイザーと同一です。
Vsbikuru_9合体後のパトカイザーの顔は小さい上に奥まっているので、
トリガーマシン1号に付属しているパーツを使うことにより、
顔を大きく見せることが可能です。
以上、ミニプラ VSビークル合体シリーズ1でした。

2018年10月 4日 (木)

SDBD RX-零丸(その2)

その2は所謂リアル形態である忍闘-道をレビューします。

Rx0maru_9武装装甲八鳥はRX-零丸の支援メカで、偵察が任務になっています。
余剰パーツを纏めて鳥に見立てる発想は素晴らしいです。
Rx0maru_10しかし、組み換え範囲が非常に狭いせいでこれしか組み替えられません。
Rx0maru_11RX-零丸と武装装甲八鳥が合体したリアル形態が忍闘-道で、
これは結構スマートなフォルムですなhappy02
Rx0maru_12背部はこんな感じで、カクレ形態にした頭部を背負っています。
あ、可動範囲は何かと狭いんでポージング写真は省略します。
Rx0maru_16獅子口の面は角と入れ替えで装着が可能です。
Rx0maru_13余剰パーツは馬具那式タネガシマとなり、もちろん装備可能です。
Rx0maru_14馬具那式タネガシマに忍者刀を介して炎のマフラーを接続すると
ビーム斬馬刀になりますが、割と重そうな武器ですね・・・・・・
Rx0maru_15苦無に専用のエフェクトパーツを取り付けると攻撃性が高い
雰囲気になりますが、クリア成型でないと迫力不足ですね。

以上、SDBD RX-零丸でしたッ、チャン×2!!

SDBD RX-零丸(その1)

『ガンダムビルドダイバーズ』に登場した本作唯一の
SDタイプガンプラとなるRX-零丸をレビューします。
しかし、SDBDシリーズは恐らくこれだけで終わりですね。

Rx0maru_1RX-零丸はくノ一アヤメことフジサワアヤがスクラッチした
SDタイプのガンプラで、モチーフはユニコーンガンダム
1号機です。
まずはシノビ形態からいきます。
サイコフレーム発光部を意識した模様は鎖帷子状になっています。
フレーム部分はクロスシルエットフレームを使用しており、
SDガンダムクロスシルエットのCSフレーム形態に準拠した
等身になっています。
Rx0maru_2バックパックから生えている炎っぽいエフェクトパーツは
右側に取り付けると緩みやすいので気を付けましょう。
さらに肩部後とリアスカートに後述する忍闘-道の
部分がバッチリ見えています。
Rx0maru_3ほぼ簡単な手順でカクレ形態へ変化します。
うむ、これは確かにユニコーンですね。
Rx0maru_8SDガンダムクロスシルエット同様に目の切り替えギミックが
設けられており、リアルチックな目にする事ができます。
Rx0maru_4メイン武器の忍者刀はバックパック中央に
差し込む事が可能です。
Rx0maru_5苦無は下腕部後方にマウントが可能です。
Rx0maru_6SD戦国伝の伝統武器となるタネガシマライフルは
バックパック両側のいずれかにマウント可能です。
Rx0maru_7シールド手裏剣はバックパック中央にマウント可能です。

その2では支援メカ、武装装甲八鳥と合体した
忍闘-道をレビューします。

2018年10月 1日 (月)

SDガンダム クロスシルエット Zガンダム

8月にリリースされたSDガンダム クロスシルエットの
Zガンダムをレビューします。これも一応傑作モノですね。
 
Sdgcs_10まずはSDフレームを組み込んだ形態からいきます。
このブランドのデザインラインに沿っている通り、
スマートかつマッシブなフォルムにアレンジされています。
あ、胸部中央の赤い部分は開閉式です。
Sdgcs_11困った事にフライングアーマーから翼部が出たままに
なっており、置き場所確保に手こずります。
あ、スタビライザーはもちろん可動します。
Sdgcs_12武器はシールドとビームライフルにビームサーベルの3点です。
Sdgcs_13SDフレーム時の可動範囲はRX78ガンダムと
比べて微妙になっていますね・・・・・・

Sdgcs_14クロスシルエットフレームを組み込むと等身がわずか
ながら上がる上にスマートなフォルムに変化します。
目の表情はLEGEND BBと同じ手順で切り替え可能です。

Sdgcs_15これも後姿はSDフレーム時とは基本的に変わりありません。
Sdgcs_16クロスシルエットフレーム時の可動範囲は
もちろんSDフレーム時から広くなっています。
Zガンダムにはクロスシルエットフレームが
お似合いのようですね。
以上、SDガンダム クロスシルエット Zガンダムでしたッ、チャン×2!!

SDガンダム クロスシルエット RX78ガンダムセット

6月に始動したSDガンプラの新ブランド、
SDガンダム クロスシルエットの第1号となる
RX78ガンダムにクロスシルエットフレーム(白)を
同梱したオールインワンスターターセットを
レビューします。

Sdgcs_1まずはSDフレームを組み込んだ形態からいきます。
かつてのSDガンダム EXスタンダードのほっそり感とは
打って変わり、マッシブな体形にアレンジされています。
パーツ分けは低価格志向だったEXスタンダードとは違って
完璧なものになっています。
Sdgcs_2後姿はこんな感じです。バックパック中央の穴は
シールドをマウントするために用います。
Sdgcs_3武器はシールドとビームライフルにビームサーベルの3点です。
ビームライフルのフォアグリップはもちろん可動します。
Sdgcs_9SDフレーム時の可動範囲は微妙で、LEGEND BBと
EXスタンダードにあった肘関節可動は省略されています。
Sdgcs_5SDフレームはこんな感じになっており、
フレームらしいフォルムになっていますね。
Sdgcs_4このブランドの目玉はこのクロスシルエットフレームで、
肩部と肘&膝や股部に関節が設けられています。
Sdgcs_6クロスシルエットフレームを組み込むと等身が
わずかながら上がります。この体型は最近の
スーパーロボット大戦に出てきそうな雰囲気ですね。
目の表情はLEGEND BBと同じ手順で切り替え可能です。
Sdgcs_7後姿はSDフレーム時とは基本的に変わりありません。
Sdgcs_8クロスシルエットフレーム時の可動範囲はSDフレーム時から
広くなり、従来のSDガンプラにはなかったポージングが
楽しめます。あ、各フレームは別売りのプラモデル
アクションベースに対応しています。
以上、SDガンダム クロスシルエット RX78ガンダムセットでしたッ、チャン×2!!

LEGEND BB 真駆参大将軍

1年半ぶりの更新となる本ぶろぐの再開第1弾は
2017年5月にリリースされた真駆参大将軍です。

この次にリリースされた武者頑駄無真悪参は
シリーズ第1号のナイトガンダムと本キットの
一部をミキシングした上に新規パーツの武器類を
加えた内容で、最後の一般販売LEGEND BBにしては
尻切れトンボですね。

この悲惨な結果により、今年をもってLEGEND BBは
プレミアムバンダイ内のホビーオンラインショップ限定
シリーズに移行したようです。

Mk3dsg_1_3まずは武者頑駄無真悪参の鎧を装着した形態です。
このギミックは頑駄無真駆参からの継承ですね。

Mk3dsg_2バックパックは一体成型で、ギミックは一切ありません。

Mk3dsg_3武器は三叉の槍のみとシンプルすぎますね・・・・・・

Mk3dsg_4軽装形態は頑駄無真駆参のデザインを継承せず、
新たに設定されたデザインにリメイクされています。
LEGEND BBシリーズ御約束となる目の表情切り替え
ギミックは当然健在ですが、笑顔のものは付属しません。
Mk3dsg_5大将軍の鎧を装着すると真駆参大将軍へ変化します。
胸当ての陰陽珠はシリーズ唯一のジュエルシールを
使用しており、ゴージャスですね。
また、前立て中央のクリスタルはクリアパーツです。
Mk3dsg_6背部は重装備で、大目牙破壊砲と大きな翼部が目を引きます。
しかし、この重装備のせいで背部を前側にして置くと当然
転倒します。そのために単4電池を支えに使用しました。
Mk3dsg_74点の差し替えパーツを使うことで龍馬凰へ変化します。
そのフォルムは新世大将軍の神馬凰を彷彿とさせます。
Mk3dsg_8後方は神馬凰とは違って力強いフォルムに纏まっています。
しかし、取説通りにうまく接地しない事が難点ですね。
Mk3dsg_9メイン武器の斬鳳剣はシンプルに1パーツと潔く、
鞘の本体も潔く1パーツになっています。
Mk3dsg_10三叉の槍のシャフトに右肩当ての刃を
取り付けると片刃剣が完成します。

Mk3dsg_11肩当ての鳳凰頭をつるはし型の武器に取り付けて
繋げると双刃剣が完成します。
パワー戦に強い真駆参大将軍にピッタリの武器ですね。
Mk3dsg_12最後はデザインの源となった同シリーズの
スペリオルドラゴンとの2ショットで締めッ。
基本コンセプトは同じながらも趣が異なる点は
面白いものになっていますね。

以上、LEGEND BB 真駆参大将軍でしたッ、チャン×2!!
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