『民王』がいい感じにスケールアップしている件
2015年夏季のテレビ朝日系金曜ナイトドラマとして放送され、
大ヒットした『民王』が9年の時を超えて火曜21時のドラマと
して復活し、タイトルも『民王R』になって原作者である
池井戸 潤氏の了承の下でパワーアップしました。
無印は原作を忠実にドラマ化したのに対し、『-R』はドラマ
オリジナルになっており、その通りに遠藤憲一演じる主人公の
総理大臣である武藤泰山が毎話誰かとランダムに入れ替わり、
大騒動を巻き起こす内容で、第1話では某国のハッキングで
主要レギュラーの一人であるあの嬢演じる2代目秘書と
入れ替わり、第2話では闇バイトに応募した男性会社員と
入れ替わったりとスケールアップしており、これが『-R』の
醍醐味で、無印に匹敵する視聴率が期待できると思いきや、
第1話はギリギリの高視聴率でしたが、第2話でまさかの
失速になっており、今後視聴率が6%ぐらいに上がる事は
どうにも厳しいようですね。
もうちょっとストーリーに捻りを利かせれば第1話並みの
視聴率に回復する事は間違いなしですがね。
ただ、毎話に大物レベルのゲストを起用して泰山と
入れ替わる役に充てても芸がないようですし。
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