フジテレビの火曜と水曜のドラマがバディものな件
今期のフジテレビ系ドラマは火曜と水曜にバディもの
ドラマを1枠ずつ展開しているようですね。
前者は従来の金曜21時ドラマを枠交換によってフジの
制作では9年半ぶりに復活した火曜21時ドラマの第1作と
なる『オクラ 迷宮入り事件捜査』で、反町隆史氏演じる
人情に厚い昭和の風情を持つ刑事と杉野遥亮演じる
クールなタイムパフォーマンス重視の省エネ刑事が
バディを組んで未解決事件をわずかな手がかりを
頼りに事件の真相に迫る内容ですが、この2人が
イケメンじゃバディものによくある凸凹感がなくて
イマイチのような気がします。
後者は水曜22時ドラマの新作である『全領域異常解決室』で、
本枠で2作連続に渡ってオリジナルドラマを展開する姿勢は
素晴らしい所で、内容は藤原竜也演じる世界最古の謎の
捜査機関である全領域異常解決室の室長代理と言う役職を
持つ謎の男性と広瀬アリス演じる警視庁の警官だったが、
全域異常解決室へ出向される事になった青年女性がバディを
組んで神隠しなどの超常現象を解決するものになっており、
これまでのバディものとは一線を画しています。
視聴率は前者は先述の通り、凸凹感のないバディのおかげで
イマイチのようで、今後どうなるかか不透明です。
後者は先述の通り、斬新な設定のおかげで好視聴率が期待できます。
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