『マウンテンドクター』はシュールなドラマ
7月から始まった今夏のカンテレ系月曜10時ドラマである
『マウンテンドクター』は山岳医の活躍を題材にして
いながらも設定が何かとシュールですね。
つーか私は本ドラマを視ると心が重くなるので1度も
視ていませんが。
杉野遥亮演じる宮本 歩は信濃総合病院の整形外科医でしたが、
信濃総合病院から山岳診療科の兼務を命ぜられ、国際山岳医の
資格を取るべく休職して海外へ留学の末に資格を取得し、その
1年後に山岳医療チームのメンバーに任命されましたが、彼は
大森南朋氏演じる同じ信濃総合病院の循環器内科医兼山岳医の
江守岳人と出会い、彼の指導の下で山岳医療の世界で活躍を
する内容で、国内なら分かりますが、海外で山岳医の資格を
取得する時点で現実からかけ離れていますね。
海外山岳医の資格を所持している日本人山岳医は現実的に
見た時点でいないようですしね。
本ドラマのもう一つの目玉として向井康二(SNOWMAN)が歩の
幼馴染で焼き鳥屋の店主として友情出演していますが、別に
ストーリーに絡まない人物なのに歩との他愛ないやり取りで
物語を面白くしようとするのは「う~む」なんですけどね。
近年のカンテレ月曜10時ドラマは近年不振にあえいでいる
フジテレビ系の月9ドラマをカバーしているような役割に
なっていますが、やはり本ドラマも好視聴率のようですね。
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