7月にリリースされたガンダムキャリバーンのHGキットをレビューします。
ガンダムキャリバーンはガンダムルブリスと同時期に開発されたMSですが、
ルブリスとのコンペティションに敗れて封印されてしまいましたが、
クワイエット·ゼロを鎮圧すべくスレッタ·マーキュリーが操縦する
事になりました。白基調のカラーリングは清楚感バッチリです。
リアスカートの両側は外側に開く事が可能で、バックパック
両側のスラスターは上下にスイング可能です。
アンテナの虹色の輝きと胸部のシェルユニットはインモールド成形
パーツになっており、見映えは美しいです。
しかし、シェルユニットが上側しかないため、下側はホイルシールで
補正する形になっています。また、インモールドパーツとは別に
スモーククリアパーツのアンテナとシェルユニットが付属し、
選択式で組み付け可能です。
メイン武器のバリアブルロッドライフルは魔女のホウキをモチーフにしていますね。
バリアブルロッドライフルはアームユニットを
介して本体バックパックと直結しています。
但し、この状態になるともちろん後方へ転倒する
ので付属のランナーレススタンドにディスプレイする
必要があります。
バリアブルロッドライフルはサブグリップを引き出す事で両手持ちが可能です。
バリアブルロッドライフルは後方のクアドラスラスターをガバっと展開可能です。
また、カカトを前側へ回転し、足先を畳むとハイマニューバポジションになります。
オマケとしてエスカッシャンが付属しており、もちろん新規造形です。
画像はありませんが、ビームサーベルのグリップを付属のクリアパーツの
ビーム部分に取り付け可能です。
エスカッシャンはもちろん11のビットステイヴに分離可能で、
全身に装着するとビットオンフォームへ変化します。
ビットステイヴの細長いグレーの方をリアスカート両側に差し込み、
ビットステイヴの細長い白の方をスラスターに差し込む所が潔いです。
最後は同シリーズのガンダムルブリスとの2ショットで締めッ。
同時期に開発されていながらもデザインの方向性が違う事が
よく分かります。
以上、HG 水星の魔女 ガンダムキャリバーンでしたッ、チャンⅹ2。
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