31日に完全閉鎖される山形屋1号館1階に設けられている
山形屋バスセンターの雄姿を今日、撮影しました。
まずはバスセンター裏側です。
長距離一般路線を主とした鹿児島交通と三州自動車の
一般路線バスは最後に紹介する表側へ入り、次に
停車して乗客を乗せて裏側から発進します。
鹿児島交通と三州自動車の一般路線バスは
このバースに停車し、乗客を乗せていきます。
このバスセンターのバース数は設置当初
(1963年の大増築の目玉)、南九州一と
言われていましたが、本当なんでしょうか???
大隅線乗り場の案内板です。
この看板は1984年秋の2号館完成と同時に更新された
ものと思われますが、何かと古ぼけてますな・・・・・・・
右下のホーム案内看板もやはり古ぼけていますな。
もしかして1972年の大幅改装と同時に更新された
ものでは???
信号下のホーム案内看板もやはり何かと古ぼけていますな。
これももしかして1972年の大幅改装と同時に
更新されたものではないんでしょうかねェ???
山形屋バスセンターのホーム構成はこんな感じです。
開設当初の乗り場数は現在の倍くらいに
なっていたんでしょうかねェ・・・・・・・
(現在使われていない3番ホームを考えての事。)
各乗り場の待合部分はこんな感じです。
2番、3番ホームの待合部分は開設当初の乗り場
状況を考えると、かなり狭かったようですな・・・・・・・
時刻表と路線図が掲示されている案内板の数々です。
ちなみに鹿児島交通の市内路線は全てと言っていいほど、
金生町に集約されています。
路線図の方は1984年秋の2号館完成と同時に
更新されたものです。
開設当初から長く使われた信号です。
長い間、バスの通行指示を行ってくれてありがとう!!
バスセンターのテナントは左の理容店である理容 ホワイトです。
あ、開設当初のテナントは喫茶 スタンドエンゼルでしたが、
現在は屋上フロアに移転して営業しているようです。
最後は鹿児島交通&三州自動車の一般路線バス入り口
(ハイデッカー車とスーパーハイデッカー車進入不可)となる
表側で締めッ。
閉鎖以降の跡地利用は現在未定ですが、
もしかして売り場拡張に充てられたりして。
以上、山形屋バスセンター最後の雄姿でした。
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