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2014年10月 5日 (日)

HGUC ZⅡ(その1)

満を持して先月にリリースされたZⅡ初のプラモデルである
HGUC版ZⅡをレビューします。
あ、画像が圧倒的に多いんで前後編体制で行きます。

ZtwoMSZ-008 ZⅡはメタスのコンセプトを巧みに採り入れた
Zガンダムの正統後継機で、単純(?)な変形機構で
生産性&操縦性を向上させている点が最大(?)の
ポイントですが、ZZガンダムの開発を優先したせいで
"幻"のMSになってしまいましたが、それを覆すかのように
ガンダムエースで連載されていた『機動戦士ガンダムZZ』外伝で
準主役機として大活躍しました。
Ztwo_2細身で情報量の多そうなディテールを持つZⅡを
バンダイ ホビー事業部が最新技術の粋を集めて
プラモデル化した事はまさに大挙だと言えます。
いろプラ仕様じゃありませんが、細かい色分けで
未塗装でも設定に近い色をバッチリ再現しています。
Ztwo_3メイン武器のメガビームライフルはこのように
装備しますが、脇に抱えるような持ち方になるため、
事実上取り回しにくいッス。
Ztwo_4Zガンダム専用のビームライフルが新規造形で
オマケとして付属していますが、銃身の伸縮
ギミックはありません。しかし、なぜかグリップの
格納ギミックが設けられていますが、これは蛇足でしょ。
Ztwo_5百式の専用武器の一つであるクレイバズーカ2丁も
新規造形でオマケとして付属しています。
困った事に取り回しはメガビームライフル以上に
難しいッス。
Ztwo_63種類の火器系武器をフル装備するとこんな感じ
になります。あ、クレイバズーカはバックパックの
フレーム部分にマウント可能です。
Ztwo_8ビームサーベルももちろん付属していますが、
グリップは本体へ格納できません、あしからず。
Ztwo_7ビームサーベルのビーム刀身はビームライフルと
メガビームライフルの銃口に差し込み可能ですが、
ナギナタのような持ち方は当然できません、残念。
Ztwo_9MA形態への変形はこのブロックフレームを
使って行いますが、MA形態はその2でレビュー
します。

    

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