【噂】 レイオフ前のLucas Artsでは新たな『Battlefront III』が開発中だった
http://gs.inside-games.jp/news/401/40102.html
元Crytek UKのFree Radical Designが開発を進めていたものの、2008年には
キャンセルが伝えられていた『Star Wars: Battlefront III』。いまだにBattlefront
ファンから発売を望む声が聞こえてくるほど根強い人気を持つ同作ですが、
先日レイオフされたLucas Artsにてこの『Battlefront III』の開発が密かに
進められていたという情報が報じられています。
海外サイトKotakuが2人の関係者より確認したところによれば、この新たな
『Battlefront III』とは小規模プロジェクト“Version Two“としてレイオフが
実施される前まで開発が進められていたもので、Lucas Arts側はこの
プロジェクトを『Battlefront III』として世に送り出すつもりで方向転換を
予定していたそうです。
あわせてリークされたゲームプレイ映像では、強大なAT-ATウォーカーや
スピーダー・バイクが縦横無尽に動きまわるダイナミックな戦場が確認可能。
後半のフッテージではXウィングやTIEファイターも登場する空中戦が
繰り広げられ、グラフィックやゲームプレイを見る限りでは開発はかなり
進んでいたのではないかと予想されます。
レイオフが実施され自社内開発からライセンス業務へと移行する直近まで、
『Star Wars 1313』やFPSタイトル『Star Wars: First Assault』、そして
この“Version Two”を開発中だったと伝えられているLucas Arts。
これらに加えて、『Splinter Cell』のデザイナーであり『Far Cry 2』の
ディレクターでもあったClint Hocking氏が手がけていたiOSゲームや、
大人気ソーシャルゲーム『Farm Ville』風の“Outpost”なる作品も
水面下で進行中だったと関係者たちは伝えています。
なお海外サイトKotakuは、Electronic ArtsがLucas Artsを買収する
動きを見せていたとも2人の関係者を通して伝えていますが、この計画は
『SimCity』における混乱やCEOのJohn Riccitillo氏の退任により頓挫
したとのこと。またEAもこの件に関してはEAレーベルのプレジデント
Frank Gibeau氏が直々に現時点で主要な買収計画は一切存在しないと
Kotakuに対し伝えています。
あ、画像と動画は元記事をご覧ください。
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