SD BB戦士 雷帝千生神将軍(その1)
1993年1月にリリースされた千生大将軍(1992年4月発売)の
バリエーションキット第1弾である雷帝千生神将軍をレビューします。
あ、画像が圧倒的に多いんで前後編体制でレビューしていきます。
まずは千生将軍の軽装形態からいきます。千生将軍は
コミックボンボンの人気作品である『超戦士ガンダム野郎』から
生まれた武者ガンダムで、モチーフはズッコケMAのザクレロと
ガンダムF91になっています。軽装形態の頭部は進化第1段階である
ザクレロトップをモチーフにしており、この状態でも十分千生将軍として
通用します。あ、右手に持ってるのはメイン武器の千生爆弾という
殴打系の武器です。
軽装形態にシャチホコ型のヘッドギアと、種子島武衛須馬に
四方八方刀(大小合わせて×4)を装着することで進化第2段階である
サラマンダートップへ変化します。あ、この千生将軍はパールゴールド
成型になっており、見た目が安っぽくなっています。(問題発言??)
千生大将軍同様、肩部と種子島武衛須馬を繋ぐジョイントは
スプリングを使用しており、千生将軍本体を揺らすことで
"武・者・ぶ・る・い"を楽しむことが可能です。また、サラマンダー
トップ時のメイン武器である双千剣は種子島武衛須馬に
差し込んで収納することが可能です。
サラマンダートップ時の必殺技は四方八方刀を活かした
体当たりで、千生将軍はこの技で数々の戦いを繰り広げて
きました。画像にはありませんが、双千剣は種子島武衛須馬に
逆向きで差し込むことが可能です。
超伐折羅曼陀("スーパーバサラマンダー"と読む)は千生将軍の
守護獣である伐折羅曼陀("バサラマンダー"と読む)が落雷を
浴びて進化した姿で、大伐折羅曼陀("ダイバサラマンダー"と読む)とは
違ってちゃんと伐折羅曼陀してますな。あ、ボディの大半がライムメッキ
処理されており、かなりゴージャスですな。
本体と翼部は銀色のプラジョイントで接続されており、その
パーツは千生将軍に使用することが可能です。しかし、翼部が
白1色成型なのはどういうことなのよ?? バサラボディじゃなくて
翼部にライムメッキをかければもっとよかったのにな・・・・・・・・・・・・
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