うかわ起稿

長崎のデパート2番手である長崎大丸(博多大丸長崎店)が
7月末で閉店することになりました……

このデパートのルーツは1854年に創業した徳島屋で、
1934年に岡政へ商号変更し、それに合わせて業態を
デパートへ変更。1954年に当時県下一のノッポビルの
建物へ大増築。その後、大丸と業務提携し、そして
資本提携へと発展。1988年に長崎大丸へ衣替え。

しかし、時代が変わるにつれてデパート業界は
じわじわと低迷。そのあおりを受けて今回、閉店の運びと
なりました。閉店後は老朽化した建物を解体、博多大丸自社が
運営するテナント形式の商業施設へ生まれ変わる予定らしい。

これからの地方デパートは1県1店の時代になりそう・・・・・