HGUC 量産型ザク
2003年にリリースされた量産型ザクのHGキットをレビューします。
カトキハジメ氏がデザイン監修したこのフォルムは今年12月にリリース予定の
Revive版のお陰で新鮮さを感じませんが、これでもスタイリッシュですね。
バックパックは1パーツ成型で、まともなディテールが一切なくて大味ですね。
動力パイプは軟質スチロール樹脂製です。
ザクマシンガンはもちろん付属しており、引き出し機構が
設けられた肩関節のお陰で両手持ちが可能です。
足首の関節にも引き出し機構が設けられており、前いっぱいに
足先を突き出す事が可能です。
ザクバズーカももちろん付属しており、スコープとフォアグリップが可動式です。
前述の肩関節引き出し機構のお陰で両手持ちが可能です。
しかし、本キット唯一の難点は初期のHGUCの敵MSキットの宿命故に腰を捻る事が
不可能な事で、これは後発となる旧型ザクに劣りますね。
ザクバズーカはリアスカートからマウントラッチを展開して腰部にマウント可能ですが、
マウント具合が甘い事は致し方ない事ですね・・・・・・
ヒートホークももちろん付属していますが、グリップ具合がユルユルです。
右肩シールドはポリキャップとボールジョイントの合わせ技で前後に可動し、
左肩スパイクアーマーはポリキャップのお陰で上下に可動します。
ヒートホークは付属のマウントホルダーをサイドスカートにマウントする形でマウント可能です。
オマケとして脚部に装着する三連装ミサイルランチャーが付属し、ミサイルは取り出し可能です。
取り付け方法はいったん脚部を大腿部ごと取り外し、膝を外してからベルトを通して取付けます。
以上、HGUC 量産型ザクでしたッ、チャン×2。
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