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2015年12月

2015年12月24日 (木)

1/48 アカツキカスタム エステバリス

90年代中期に一世を風靡した名アニメ、『機動戦艦ナデシコ』に
登場する戦艦内搭載のロボ兵器であるエステバリスの
1バリエーションであるアカツキカスタム エステバリスを
レビューします。

Img_9628アカツキカスタム エステバリスはアカツキ・ナガレと言う
ロン毛のイケ(?)男専用のエステバリスで、この機体は
アカツキ・ナガレの特性に合わせたカスタム仕様に
なっています。あ、各部にデコレーションとして
貼っているシールは昔のミニプラの余白部分を
流用しています。

Img_9629背部に装備されているブースター内側にはクローが
装備されていますが、基本設定では詳しく触れられて
いません。なお、このプラモデルシリーズの共通パーツは
タグに"ナデシコ"と表記されたライトグレー成形と黒成形の
ものになっており、このキットでは頭部のようなパーツが余ります。


Img_9630このプラモデルシリーズの共通ギミックとして、下に
クローがついた脱出ポッド風の小型移動メカである
アサルトピットが本体から分離可能なギミックですが、
困った事に分離すると頭部が余り、本体にセットすると
底部クローが余ります。coldsweats01
Img_9631武器はシリーズ共通の武器として、ライフル&
ナイフ×2が付属します。そう、この機体専用の
武器はプラモデルオリジナルでも一切存在しません。
Img_9632ナイフはもちろんグリップ可能ですが、足関節の
付け根に収納不可です、悪しからず・・・・・・
Img_9633ライフルはもちろん装備可能です。
Img_9634武器をフル装備し、ポージングを付けてみましたが、
可動範囲が何かと限られています。
まっ、19年前のプラモデルだから無理はないか。
Img_9635このプラモデルシリーズのもう一つの共通ギミックとして、
膝部装甲が大きく前側に可動するギミックですが、
関節可動との関係は当然ありません。
以上、1/48 アカツキカスタム エステバリスでした。

      

超次元変形 フレームロボ サターンフレーム

12月にバンダイ(ホビー事業部)が強気になって(?)世に送り出した
新感覚の"プラモデル"である超次元変形 フレームロボの
第2弾の一つにラインナップされているサターンフレームを
レビューします。
何かと内容が薄めのレビューでごめんちゃい。
Snknkkty_7まずはフレームフォームから行きます。
第2弾以降の取説は第1弾に比べてさらに
分かり易い内容にアップデートされています。
Snknkkty_8ロボモードは本シリーズ共通の流れとして、SFテイストと
ファンタジーテイストを併せ持ったデザインになっていますが、
このフレームだけは随所に"悪役"っぽいエッセンスが
加味されています。(そうなんか???)
Snknkkty_10手持ち武器のサターンソードは背部のカッター兼スタビライザー
上側(左のみ)にマウント可能です。しかし、胸部と背部に土星の
輪っかを意識したメインカッターを装着している時点で"悪役"っぽい
じゃないですかァ・・・・・・・coldsweats02
Snknkkty_11サターンソードはもちろん手にグリップ可能ですが、本シリーズに
共通するマイナス点として、各部の可動範囲が圧倒的に狭いってな
点です。そこはキッパリ諦めましょう。
Snknkkty_12このフレームのウェポンフォームはサイズ(大鎌)×2の
サターンスラッシュですが、困った事に胴体ユニット+頭部と
脚部に加え、カッター兼スタビライザーが余剰パーツとなります。
Snknkkty_9この武器ですが、取説通りに組んだら何かと迫力不足だったんで、
脚部とカッター兼スタビライザーを付け加えるとあ~ら不思議、
小さめのカッターが付いたさらに大きな鎌へ変形します。

同時に発売されたヴィーナスフレームとアマテラスフレームですが、
それぞれのウェポンフォームはモチーフを言われないと分からない
得体の知れない武器になっています。
ちなみにヴィーナスは弓モチーフで、アマテラスはハンマーモチーフです。

以上、超次元変形 フレームロボ サターンフレームでした。

      

2015年12月 7日 (月)

SD BB戦士 直江兼続頑駄無(その2)

その2は高速戦闘形態と超武者大鷲形態を中心にレビューします。

Sairoku_26もちろん高速戦闘形態へ変化しますが、取説では
残念な事に無視されています。
でも、なかなかいい感じにまとまっていますな。happy02
Sairoku_27バックパック上部に装着する胸当てのようなパーツの
宝玉は他のガンプラの余りシールを使用しました。
Sairoku_28もちろん超武者大鷲形態へ変化しますが、この形態も
取説では無視されています。
Sairoku_25スプリング非内蔵の大鷲突銃をとりあえず装備。
この画像はその1に載せるつもりでしたが、各記事の
画像数比率を考慮した結果、その2に載せました。
Sairoku_32幟はもちろん付属していますが、戦国武将降臨編シリーズ
共通として、取説から幟本体を切り取り、新規パーツに枠として
付いている竿部分にシールで取り付ける組み方になっています。
Sairoku_33一応、天翔狩人 摩亜屈に換装可能ですが、角の出っ張りを
慎重に削れば新規の前立てを基部ごと外した兜に直接
差し込めますが、下手に角の出っ張りを削ると緩くなるので、
注意が必要です。
Sairoku_34さらに刃斬武将軍に換装可能ですが、刃斬武マスクに
ステッカーが存在しなかったため、目のパック部と
トサカ部分はガンダムマーカーで塗装しました。
さらにモノアイは他のプラモの余りシールを使用しました。

以上、直江兼続頑駄無でしたッ、チャン×2!!

SD BB戦士 直江兼続頑駄無(その1)

1か月ぶりのガンプラレビューはSDガンダムフォース外伝
『ぶかぶか武者列伝』の一キャラである天翔狩人 摩亜屈の
バリエーションキット、直江兼続頑駄無をレビューします。
あ、SD BB戦士シリーズの標準価格(600円)ラインのくせに
何かとギミックがてんこ盛りゆえに画像が圧倒的に多いので、
前後編体制でレビューしていきます。

Sairoku_29まずは基本形態からです。
兜に装着されている直江兼続の代名詞である"愛"の前立てと
それを繋ぐベースのようなパーツはパールゴールド成形ですが、
この色が安っぽくて気に入らなかったと云う訳で、この部分は
ガンダムマーカー(ガンダムゴールド)で塗装しました。
Sairoku_30後ろ姿は天翔狩人 摩亜屈と基本的に同じです。
あ、顔とかの部分はガンダムマーカー 墨入れシャーペンで
ディテールアップし、設定にない肩当て上部の銀色アクセントは
他のガンプラのホイルステッカー余白を切り取って使用しました。
Sairoku_31メイン武器の空刃&天刃は後家兼光 壱式・弐式と云う
名称に変更されています。これから推察するに、史実に
おける直江兼続は二刀流だったんでしょうか??coldsweats01
Sairoku_21もちろん軽装形態に変化します。また、天翔狩人 摩亜屈
同様に平手パーツが付属します。
Sairoku_22兜に内蔵された上下開閉式のバイザーはクリアピンクに
成形色が変更されています。
わざわざピンククリアのバイザーで奇をてらうって、
どう云う事でしょうか???coldsweats02
Sairoku_24大鷲突銃に兜+肩当て+後家兼光壱式・弐式を装着すると
武者大鷲が完成しますが、肝心の大鷲突銃が無塗装だと
締まりがないですな・・・・・・ その点を踏まえて大鷲突銃の
顔にガンダムマーカー(メタリックレッド)を塗装し、銃口部に
ガンダムマーカー(ガンダムゴールド)を塗装しました。
Sairoku_23大鷲突銃に高速戦闘形態で使うパーツを装着すると
鉄機大鷲が完成します。
あ、天翔狩人 摩亜屈とは違ってスプリングは付属しない
ため、付属のグレネード弾を発射する事はできません。

その2は高速戦闘形態と超武者大鷲形態をレビューします。

      
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