本記事が今年最後の更新になるかもしれません・・・・・
てなわけで11月にリリースされた30 MINUTES FANTASYの
ドラゴニアナイトをレビューします。
シルエットはリーベル軍やローザン軍のものとは違って"ドラゴニア"と
言う事で竜人族そのもののデザインになっていて、第3勢力らしさが
バッチリ伝わっていて、突出した個性が際立っています。
組み立て手順は30MSのシスターで採用されているランナーを
必要な部位ごとに折り分け、タグに書かれた番号ごとに
揃えて組み立てると言う、スムースな作業導線を重視した
手順になっています。
エレメントコアはリーベル軍とローザン軍のシルエットとは
違って首の後ろに設けられています。
竜人族と言う事であぐらをかいたポーズは当然不可能なので
ティラノザウルスを意識したポーズをつけてみました。
尻尾は5重関節で上下にグネグネ可動します。
仮面ライダーアマゾンの必殺技である大切断をイメージした
ポーズをつけてみましたが、なんとなく大切断と程遠い
感じがしていますね・・・・・・
目の部分はもちろんクリアパーツで表現されていて、当然
いい質感になっています。
画像はありませんが、ハンドパーツは3種類用意されており、
全てのハンドパーツは30MSのシスターと同じパーツ構成に
なっており、手に細かな表情を付ける事が可能です。
シルエットに騎士(?)型のアーマーを装着した姿がドラゴニアナイトで、
この姿を騎士と見るには何となく厳しい気がしてなりません。
アーマー類一式は硬質スチロール樹脂製で、アーマー類にピッタリの
材質になっていますね。
下顎アーマーの装着は基本の下顎の外側と交換する手順になっています。
尻尾のアーマーは2か所しかなく、何となく貧弱ですね。(問題発言?!)
尻尾からアーマーを外すには各ブロックに分けてから外した方が
正解且つ安心です。
あ、そうそう。アーマー装着時にシルエット形態時に使用する下顎外側と
胸パーツやピンなしのリングパーツや片方の肩部トゲ装甲が余剰パーツに
なり、ちょっぴり余剰パーツが多いですね。
背部右側に生えたウイングのようなものは回転とスイングが可能です。
2種類の大剣は2種類のジョイントパーツでお好みのパターンに
マウント可能で、2種類の大剣を同時にマウントも可能です。
アーマー類を装着しても各関節の可動はバッチリ活きており、
左肩アーマーはジョイントパーツで背部アーマーと直結して
いて、この部分は上方向または外側にある程度動かすと
可動時の干渉をバッチリ防いでくれます。
長い方の大剣をダイナミックに振り下ろしたポーズをキメて
みようと試してみましたが、前のめりに倒れるので適度に
振り下ろしたポーズを敢えてつけました。
以上、30 MINUTES FANTASY ドラゴニアナイトでした。
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