26日にリリースされた『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の
2号ロボであるバイソンキングのミニプラをレビューします。
このキットはミニプラお約束の分割販売という、
悪どい販売形態を常にやっていますな・・・・・・
まずはロデオプレイヤーと忍者をモチーフにした
オトモ忍であるロデオマルと、バイソンとバギーを
モチーフにした支援メカであるバイソンバギーの
2ショットです。
ロデオマルは少ないパーツ数と手の平サイズによる
高クオリティに好感が持てますが、何故か手に棒では
なく、差し込み用ピンを持ってるのが気になります。
なお、バイソンバギーは転がし走行が可能です。
ロデオマルをバイソンバギーを搭乗させる事が可能ですが、
DX版とは違ってロデオマルの頭部を前へ向けられません。
おまけに脚部がセンターパネルの後底部に届いていません。
ロデオマルが搭乗したバイソンバギーを胸部から
頭部までのみ差し替えで変形させると、マッシブな
体型の2号ロボであるバイソンキングが完成します。
あ、ステッカーはメタリックなホイル仕様になっています。
後ろ姿はこんな感じですが、4番(バイソンキングの脚部)の
箱裏に書かれている変形の仕方に沿って変形させると、
背部がヘンテコな処理になります。そういう時はセンター
パネル後底部を下方面へ折り曲げ、ロデオマルの脚部を
上方向へ折り曲げる事により、一応スッキリとした背部に
変化します。しかし、作中の着ぐるみ背部はどうデフォルメ
されているんでしょうかねェ・・・・・・・
ミニプラお約束の各関節フル可動は確かに設けられて
いますが、事実上可動が制限されているようです。
あ、頭部ユニットに直結している顔の部分は可動します。
なお、バイソンバギーのマフラーパーツはバイソンライフル
として手に装備が可能です。
同シリーズのシュリケンジンと比較。やっぱり
シュリケンジンの方が少し背が高いですね。
シュリケンジンとバイソンキングによる
スーパー合体はその2でレビューします。
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