鹿児島市の二官橋・三官橋通りを流れる清滝川を2009年に
改めて遊歩道に整備した清滝のこみちを私なりの観点で紹介します。
まずは三井生命鹿児島ビルへと流れる小さな人工河川の
起点です。周りの部分は大理石で縁どられています。
次は人工河川のすぐ奥にある囲いです。この真ん中にあるのが
どうやら"真"の清滝川です。しかし、川の周りは表面を整形した
岩石で覆われており、1964年9月にその前身(?)にあたる
駐車場として整備される直前の姿を拝むことはできません。
先ほどの囲いのすぐ奥にある別の囲いを斜め前から
見るとこんな感じです。
真ん中の部分が後ろ方面へ凹んだ感じに造られています。
先ほどの囲いを後ろ側から見るとこんな感じです。
正面側のものとは対照的な造りになっていますな。
最初に紹介した人工河川の終点は噴水です。
この噴水のデザインはなかなかいいデザインセンスですな。
起点から見た人工河川の大まかな全体像はこんな感じです。
右フェンスの下は大理石に加えて芝で縁どられています。
河川の途中にある人工滝は成型岩石と煉瓦による
組み合わせになっており、わりかしモダンな雰囲気が
出ています。
この河川はさほど知られていませんが、二官橋・三官橋通りの
景観にぴったりマッチしており、通行人を噴水と滝で常に
惹き付けています。
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