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2021年8月

2021年8月28日 (土)

エントリーグレード RX-78ガンダム

2021年にリリースされたエントリーグレード ガンダムシリーズの

第1号となるRX-78ガンダムをレビューします。

Egrx78gundam_1本キットはシリーズのアイデンティティであるタッチゲートと

少数パーツで簡単にすぐ組み立てられ、いろプラで設定色に

近い仕上がりを楽しめます。

プロポーションも設定資料にほぼ忠実で、1999年にリリースされた

ファーストグレード版とはえらい違いですね。

Egrx78gundam_2背部の再現度も高く、バックパック中央の穴にシールドをマウント可能です。

さらに別売りのプラモデルアクションベースに対応しています。

Egrx78gundam_3もちろん各関節は可動しますが、関節がKPS樹脂製ではないのでもちろんヘタります。

シールドはダブルジョイントグリップでガッチリ保持される設計です。

Egrx78gundam_4ビームサーベルのビーム部分は同じ差し込み規格のビーム部分を

他のHGガンプラから流用する必要があります。

これだけじゃ内容が薄すぎるのでHGUCのジオン敵MSを使って対戦シーンを再現してみました。

Egrx78gundam_5量産型ザクで第1話のクライマックスシーンを再現。

腰関節がないとうまく再現できませんね・・・・・・gawk

Egrx78gundam_6シャア専用ザクであの名シーンを再現したものの、股間に

穴が開いてないと完全再現ができませんね・・・・・・gawk

Egrx78gundam_7旧型ザクでショルダーアタックを受けるシーンを再現。

これはバッチリいい絵面になっていますね。

Egrx78gundam_8シャア専用ゲルググでもいいシーンになっていますね。

Egrx78gundam_9最後は量産型ゲルググで対戦シーンを再現して締めッ。

以上、エントリーグレード RX-78ガンダムでしたッ、チャン×2。

2021年8月22日 (日)

HG オーガンダム(実戦配備型)

2009年にリリースされたオーガンダム(実戦配備型)のHGキットをレビューします。

0gundam_10「オーガンダム、ラッセ・アイオン、出る!」

0gundam_1大河原邦男翁の設定資料を基にした作中の活躍シーンを上手く立体化していますね、

本キットはいろプラとシールで設定色に近い仕上がりを楽しめます。

0gundam_9背部はGNコンデンサーを装備しているおかげでスッキリしていますね。

しかし、ふくらはぎのインテークはシールによる色補正はありません。

0gundam_2GNドライブは付属しており、GNコンデンサーと交換可能です。

0gundam_8シールドとビームガンはもちろん付属していますが、それぞれ装備時の保持力が弱いですね。

0gundam_7同シリーズのダブルオーガンダムで確立されたフォーマットに

よる柔軟かつ大胆なポージングが可能です。

0gundam_6ビームサーベルは背部右側のラックから取り外し、

クリアパーツのビーム部分を取り付ける事で完成します。

0gundam_5腰部中央をスライドする事で別売りのプラモデル

アクションベースに対応した隠し穴が露出します。

0gundam_4折角なのでSDガンダム EXスタンダード ユニコーンガンダムと

同バンシィノルンのパーツを組み合わせたオリジナル武器Aを

装備してみましたが、もちろん保持力が弱いです。

0gundam_3さらに全部乗せのオリジナル武器を装備してみましたが、武器の方が自重で落下しそうです。

以上、HG オーガンダム(実戦配備型)でしたッ、チャン×2。

2021年8月14日 (土)

HGUC 量産型ザク

2003年にリリースされた量産型ザクのHGキットをレビューします。

Zaku_1カトキハジメ氏がデザイン監修したこのフォルムは今年12月にリリース予定の

Revive版のお陰で新鮮さを感じませんが、これでもスタイリッシュですね。

Zaku_2バックパックは1パーツ成型で、まともなディテールが一切なくて大味ですね。

動力パイプは軟質スチロール樹脂製です。

Zaku_3ザクマシンガンはもちろん付属しており、引き出し機構が

設けられた肩関節のお陰で両手持ちが可能です。

足首の関節にも引き出し機構が設けられており、前いっぱいに

足先を突き出す事が可能です。

Zaku_4ザクバズーカももちろん付属しており、スコープとフォアグリップが可動式です。

前述の肩関節引き出し機構のお陰で両手持ちが可能です。

しかし、本キット唯一の難点は初期のHGUCの敵MSキットの宿命故に腰を捻る事が

不可能な事で、これは後発となる旧型ザクに劣りますね。

Zaku_5ザクバズーカはリアスカートからマウントラッチを展開して腰部にマウント可能ですが、

マウント具合が甘い事は致し方ない事ですね・・・・・・

Zaku_6ヒートホークももちろん付属していますが、グリップ具合がユルユルです。

右肩シールドはポリキャップとボールジョイントの合わせ技で前後に可動し、

左肩スパイクアーマーはポリキャップのお陰で上下に可動します。

Zaku_7ヒートホークは付属のマウントホルダーをサイドスカートにマウントする形でマウント可能です。

Zaku_8オマケとして脚部に装着する三連装ミサイルランチャーが付属し、ミサイルは取り出し可能です。

取り付け方法はいったん脚部を大腿部ごと取り外し、膝を外してからベルトを通して取付けます。

以上、HGUC 量産型ザクでしたッ、チャン×2。

2021年8月 1日 (日)

HGBD ガンダムダブルオーダイバーエース(その2)

その2はダイバーエースユニットを装備した形態をレビューします。

00diverace_7ガンダムダブルオーダイバーエースはガンダムダブルオーダイバーに
高機動型バックパックであるエースユニットを装備した形態で、
これはバッチリフル装備仕様ですね。 
00diverace_6ダイバーエースユニットを装備しても問題なく自立する点は素晴らしいですね。 
00diverace_5一旦三分割する必要がありますが、ダイバーエースユニットは
画像のようなフライトポジションへ変形可能です。 
00diverace_4GNダイバーソードはGNドライブから取り外してグリップ可能ですが、保持力が弱いです。 
00diverace_3GNドライブから大型の刀身を取り外してGNソードⅡのもとの
刀身と交換する事でスーパーGNソードⅡが完成します。 
00diverace_2スーパーGNソードⅡはもちろんライフルポジションへ変形可能です。

以上、HGBD ガンダムダブルオーダイバーエースでしたッ、チャン×2。

HGBD ガンダムダブルオーダイバーエース(その1)

2018年にリリースされた『ガンダムビルドダイバーズ』の主役機、
ガンダムダブルオーダイバーのHGキットをレビューします。
画像が圧倒的に多いので前後編体制でレビューしていきます。

00diverace_1ガンダムダブルオーダイバーはHG ダブルオーガンダムを改造した改造ガンプラで、
配色にスポーツ選手のユニフォームの影響が見られますね。 
00diverace_13バックパックのバーニアを活かして別売りの背部に背負うHGBCを装備する事が可能です。 
00diverace_12バックパック両側のGNドライブは後方へ移動する事が可能です。 
00diverace_11また、GNドライブは前方へ移動する事が可能で、両側の補助翼も可動します。 
00diverace_10GNソードⅡはもちろんグリップ可能で、サイドアーマーにマウント可能です。 
00diverace_9さらにグリップを展開する事でライフルポジションへ変形可能です。 
00diverace_8なに、この不要パーツの山・・・・・・coldsweats02
HG ダブルオーガンダムの半分のランナーに新規のランナーを
組み合わせたリデコキット故に無理はないか。

ダイバーエースユニットを装備した形態はその2でレビューします。
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