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2020年11月

2020年11月23日 (月)

HGCC ターンエーガンダム

2014年にリリースされたターンエーガンダムの1/144HGキットをレビューします。

Tnagundam_1シド・ミードが手掛けた個性的な髭を主張した顔立ちのフォルムが

当時の最新技術でスタイリッシュにリファインされています。

Tnagundam_9太股裏から脹脛にかけて設けられているスラスターベーンの

再現度は1/144スケールにしては高いですね・・・・・・

Tnagundam_8メイン武器のターンエーシールドとターンエービームライフルはもち付属しています。

ビームサーベルのグリップは肩部後ろのラックにマウント可能ですが、よく取れます。

Tnagundam_3シールドとビームライフルはビームサーベルラックをマウント用のものに交換して背部に

マウント可能ですが、ビームライフル上部の取っ手を握り手に掴ませる事は不可能です。

Tnagundam_7ビームライフルは後部を差し替えると長距離射撃仕様へ変形し、さらに両手持ちが可能です。

ハンドパーツは握り手と平手の2種類が付属します。

Tnagundam_6ビームサーベルはもちろん再現可能ですが、グリップするには

ビームライフル同様、握り手を分解します。

Tnagundam_5胸部マルチパーパスサイロと腹部ビームキャノンの展開は

差し替え式ですが、砲口とかは要塗装です。

Tnagundam_4背部ナノマシン散布用ベーンの展開も差し替え式です。

Tnagundam_2オマケとしてターンエーコアファイターのミニチュアが

付属していますが、コックピットは要塗装です。

以上、HGCC ターンエーガンダムでしたッ、チャン×2。

2020年11月15日 (日)

ミニプラEX グレイトフルフェニックス(その2)

その2はグレイトフルフェニックスをレビューします。

Dsc_04692ハコブーのキャリングモードに同シリーズのキラメイジンを5機の魔進に分離して
搭載する事が可能ですが、搭載するには2点の補助パーツを使用します。
Dsc_04702オラディンとハコブーが合体した形態がグレイトフルフェニックスで、
そのボリュームあるフォルムは王様を彷彿とさせます。
サイズはミニプラの標準サイズにバッチリ値します。
Dsc_04712設定とDX版ではハコブーのコックピット部分は真っ二つとなって
ふくらはぎに繋がったままになりますが、ミニプラ版は
フルアクション仕様に拘ったせいで堂々とリアスカートと
して処理されています。
Dsc_04752もとの頭部はもちろん付属しており、シール補正もありです。
Dsc_04722翼端部は分離してゴールデンアックスとなり、手にグリップ可能です。
Dsc_04732ゴールデンアックスを2つ同時にグリップするとゴールデンハルバートが完成します。


以上、ミニプラEX グレイトフルフェニックスでした。

ミニプラEX グレイトフルフェニックス(その1)

『魔進戦隊キラメイジャー』の最終ロボ、グレイトフルフェニックスの
ミニプラをレビューします。画像が多いので前後編体制でお送りします。

Dsc_04604まずは魔進オラディンからいきます。
この魔進は本作のキーパーソンであるオラディン王が転生した姿です。
ソーダブルークリア一色の機体が涼しさを感じさせます。
Dsc_04614尾羽はボールジョイント接続になっており、ある程度の表情付けが可能で、
両端のピンは同シリーズのキラメイジンに装備するためのものです。
Dsc_04652もちろんストーンモードへ変型可能で、これはいい収まり具合ですね。
Dsc_04624魔進ハコブーは輸送機型の魔進で、『科学忍者隊ガッチャマン』に登場した主力機体で
あるゴッドフェニックスを彷彿とさせるフォルムが懐かしさを感じさせます。
また、ミニプラ恒例の4分割販売形態をとっており、それなりにいいボリュームです。
Dsc_04634腕部を肩部の付け根から上方向に回転し、裏返すとキャリングモードへ変型可能です。
底部に車輪が設けられており、転がし走行が可能です。
Dsc_04662もちろんストーンモードへ変型可能ですが、そこそこ収まり具合がよかった
DX版とは違い、アレンジされた腕部のお陰で収まり具合が悪いです。


グレイトフルフェニックスはその2でレビューします。
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