ミニプラ キュウレンオー
今日正式リリースされた『宇宙戦隊キュウレンジャー』の
1号ロボ、キュウレンオーのミニプラ版をレビューします。
私は6種類1まとめのオールインワンパックを買おうと
思い、主な取扱店のイオンへ行こうとしたら売り切れ
だったので、単品版を6種まとめて購入しました。
まずはメインパーツを構成するシシボイジャーからいきます。
シシボイジャーはミニプラのお約束となるAB分割販売形態を
とっており、AとBを組み立てるように組み合わせないと
成立しません。この流れは一応いい判断になってますな。
オウシボイジャーとオオカミボイジャーはそれぞれ
口が開閉式で、オウシの方は角がスイング可能です。
あ、ミニキュータマはTOY版とは違い、球体を回すと
エンブレムが浮かび上がる仕掛けはありません。
カジキボイジャーとカメレオンボイジャーは小ぶりに
まとまっており、カメレオンの方は上顎が開閉する上に
中のタングアームが伸縮式です。
あ、ミニキュータマの球体はクリアパーツです。
これらのキュウボイジャーが合体してキュウレンオーが完成します。
キュウレンオーは上画像のキュウボイジャー5機が
合体した形態で、この組み合わせは基本のものです。
脚部担当のオウシとオオカミがガッシリ接地しており、
安定感は当然バッチリです。
背部に未使用のジョイントが4つ設けられていますが、
これは5月頃にリリースされる予定となる同シリーズの
リュウテイオーに対応したものです。
合体後もミニプラお約束のフルアクション構造は
健在で、カジキとカメレオンの本体を前に伸ばすと
肘関節が露出し、肘曲げがバッチリ可能です。
四肢担当メカの合体位置を入れ替えると両腕部が
ぶっといたくましさ全開のパワー重視の組み合わせに
変化しますが、これでもかと接地性は十分です。
パッと見、踵部が貧弱気味ですが、この捻りの効いた
デザインのお陰で十分に接地してくれています。
この組み合わせでも大胆なポージングが可能です。
但し、オウシとオオカミには内蔵式の肘関節は
設けられていません、悪しからず。
以上、ミニプラ キュウレンオーでした。
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