ミニプラ ゲキアツダイオー
3日にリリースされた『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の4号ロボである
ゲキアツダイオーのミニプラをレビューします。
このキットの各価格が380円に設定されていますが、理由はどうやら
ミサイル発射ギミックとクリアパーツ使用になっているようですが、
部分的にクリアパーツを使って380円はないでしょうに・・・・・・
鳳凰とグライダーをモチーフにしたオトモ忍がホウオウマルで、
なかなか鳳凰らしいフォルムになっています。しかし、
ミニプラ版はパーツ変形以外の可動は一切ナシです。
底部に付属の頭部ユニットをマウントできれば
文句はなかったんですが・・・・・・
玄武(亀)と戦車をモチーフにしたオトモ忍がゲンブマルで、
生物とメカの融合的デザインに懐かしさを感じます。
これもパーツ変形以外のギミックは一切ナシです。
おまけにキャタピラは当然、飾りです。
青龍とオートバイをモチーフにしたオトモ忍がセイリュウマルで、
このフォルムは何かとカッコイイですな。
真鯉と潜水艦をモチーフにしたオトモ忍がマゴイマルで、この
モチーフ選択は非常に新鮮すぎます・・・・・・
あ、パーツ変形以外のギミックはそれぞれコロ走行のみです。
白虎と4WD車をモチーフにしたオトモ忍がビャッコマルですが、
4WD車モチーフを感じさせる部分は車輪のみとはな・・・・・・
パンダとヘリコプターをモチーフにしたオトモ忍がパンダマルですが、
これのどこがヘリコプターモチーフなんだよ・・・・・・
これもパーツ変形以外のギミックはコロ走行のみです。
6体の新オトモ忍がする事により、ゲキアツダイオーが完成します。
ゲキアツダイオーは6体の新オトモ忍が合体した形態で、
胴体から太股部以外の全身各所に炎の飾りがふんだんに
あしらわれており、これらはオレンジクリアパーツで再現
されていますが、ビャッコマルとパンダマルの顔色が
シール補正とは、何かとめんどくさいな・・・・・・
背部には後で紹介するライオンハオー合体用ジョイント兼
(折り畳み式)ミサイル発射コックが設置されています。
しかし、ホウオウマルが頭部どころか頭部飾りを構成する
点は何とかならなかったんでしょうか・・・・・・
合体後もミニプラお約束の各関節可動ギミックは
バッチリ継承されており、特に膝関節は合体構造上、
従来とは違う関節構造になっています。
ホウオウマルと専用頭部ユニットを取り外し、ゲンブマル頭部を
起こすとこんな感じの頭部になります。この頭部は同シリーズの
ライオンハオーとの合体時に使います。
このキット最大のウリはミサイル発射ギミックで、
まず胸部の穴にミサイルを6発差し込みます。
そして、ホウオウマルの尾羽を取り外してからコックストッパーを
下ろし、コックを時計回りに回すと勢いよくミサイルが同時に
発射します。
ミサイルはこんな感じで、ホウオウマル付属分は
赤で成形されており、他は紺色で成形されています。
最後はライオンハオー以外の
ミニプラ ニンニンジャーロボシリーズの
そろい踏みで締めッ。
以上、ミニプラ ゲキアツダイオーでした。
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